日々、神戸ビエンナーレの準備を進めております。
九月中に作品を設置しなくてはならないので、あと一カ月を切っている訳です。僕は東京である程度作ったものを神戸に持ち込んで、組み立てるつもりなのですが、さすがに作業が追い詰められてきました。
大きい作業、細かい作業、やってもやっても終わりそうにありません…。そもそも片手袋自体が「何故そんなものを撮ってるの?」という活動な訳ですが、さらにお金と時間を掛けて展示する意味があるのか?…でも、やるんだよ。いや、実際の作品を見て頂ければその意味が伝わる。そんな作品にしてみせます!
さて、今週は作品の土台を作成して下さるフレシオンかめやさんと最後の打ち合わせをする為に神戸に行ってきました。
実は僕、実際のコンテナを未だ見た事がなく、そこから来る問題も幾つかあったのです。
すると、かめやさんがすぐに近くの倉庫にあるコンテナを見に連れて行って下さいました。
コンテナが開かれ、最初に僕の目に飛び込んできた物は…。
初めて実際に見るコンテナは、やはりデカイ、の一言に尽きます。この空間に作品を展示するのだからそりゃあ、作業が大変なのもしょうがないですね。
計測などを終えコンテナを出ると、またもやコイツが。
東京では最近全然出会ってないんですけど、 何でしょうこれ?応援してくれてるのかな?
その後は、先日僕が展示するコンテナの配置図が送られてきたので、実際の位置を見ておく為にメリケンパークに移動。メリケンパークには恐らくコンテナなどの目印として無数のバミリがしてありました。