【投稿者名】
Kさん
※管理人から一言
メールで頂いた写真です。Kさんはそれぞれ片方だけになってしまった革の手袋二枚を処分できず、使い道を探しているうちに僕の研究にたどり着いたそうです。
僕が片手袋研究家を名乗る上で一つだけ心残りなのは、「あくまで落とされた方の研究しかできない」という事です。落ちている片手袋が生まれた時、必ず“残された片手袋”も同時に生まれる訳です。皆さんのお宅のタンスの中にも、一つくらいありませんか?
しかし知らない人の家を回って、それらを見せたもらう訳にもいかないですからね。片手袋研究というものは予め不完全である事を運命付けられてしまっている訳です。
でも今回、Kさんは僕が決して見る事が出来ないはずの“残された片手袋”の写真を送って下さいました。落とされた方も介入されたりして結構大事にされてますが、残された方もそれぞれのお家で大事にされてるんですね。その様子が伺い知れてとても嬉しかったです!
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【投稿者名】
大伴晶司様
【発見場所】
厩橋上流側歩道(台東区・隅田川)
【発見した感想】
至近距離に2種類ありました。石畳に擬態しようとしているタコのようです。
※管理人から一言
落ちている地面と片手袋の柄が似てくる、という例は本当に多いんですよね。勿論偶然の産物ではありますが、そこに何かを見出してしまうのが人間というもの。片手袋自身が意思を持っているように思えてしまう事が、多々あります。
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【投稿者名】
神戸Kさん
【発見場所】
軍艦島
【発見した感想】
軍艦島改め軍手島
※管理人から一言
いつも送ってくださる神戸のKさん。三月中に大量に送って頂いていたんですが、中でもこれですよ!軍艦島の片手袋!
軍艦島は現在、人の往来はあれど住人の方はいない訳で。そんな場所でもやはり、当たり前のように片手袋が発生してしまうなんて。これは世界中、片手袋が発生しない場所などない、と考える方が自然なのではないでしょうか?衝撃的なご報告でした。
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この他にもTwitterの「#片手袋」で投稿頂いています!
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【発見日時】
【発見場所】
【発見した感想】
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