神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

作家作品は野球の打順理論

2008-12-05 06:46:57 | Weblog
さっき急に思い付いたのでメモ。

作家が世に送り出す作品の順番は野球の打順に似ている。

1番:出塁(デビュー)率を優先に
2番:前作を継承して堅実に
3番:ここらでヒットを一発
4番:一番の大物登場
5番:目先を変えて大振りしてみる

クリーンナップで得点を稼げば、試合(作家人生)を有利に進めることができるでしょう。

なんてね。


森見登美彦の場合
 1番:『太陽の塔』
 2番:『四畳半神話大系』
 3番:『きつねのはなし』
 4番:『夜は短し歩けよ乙女』
 5番:『【新釈】走れメロス 他四篇』
どうよ。
『美女と竹林』はピッチャーが打席に立ったとか。


火浦功の場合
 1番:《高飛びレイク》シリーズ
 2番:《スターライト》シリーズ
 3番:《みのりちゃん》シリーズ
 4番:《未来放浪ガルディーン》シリーズ
 5番:《トリガーマン》シリーズ
事情により、シリーズのみでお送りしました。
ピッチャーは『遊んでて悪いか!! 』
全員骨折で試合放棄(笑)

異論は認める。

ってか、サッカーファンなんだから、サッカーのポジションでやれ⇒俺

とりあえず秋春制、冬季開催反対。

Jリーグ冬開催反対署名用紙回収&配布活動@札幌 12/6発動!



なんと、明日の札幌は吹雪の予報だそうで……。

[映画] ジャンパー

2008-12-03 22:54:17 | 映画
『ジャンパー』 - goo 映画



チョー今さらながら、『ジャンパー』を見ました。

実は、スティーヴン・グールド(有名じゃないほうのグールド(笑))の原作が大好きなんですよ。だから、逆に見ないようにしてたんですが、結局レンタルで見てしまいました。

やっぱり、原作の一番いいところが見事に無くなってますね。

原作の一番いいところ。それは、なんといっても、弱虫本好き発育不良少年の完璧な願望充足小説なところです。

映画版でも、最初と最後に戻る場所が図書館だっていうところに名残が残っていますが、バーでナンパしたり、9メートルの波でサーフィンしに行ったり、ダメダメですね。そもそもヘイデン・クリステンセンなんて格好いいのがキャスティングされているのが許せません。

ヒロインも、小柄な所は好み(笑)なんですが、この物語じゃ主人公がチビで、ヒロインは主人公と同じくらいじゃなきゃいかんですよ。あと、大切な決め台詞の「山ほど本を読んでるから」が無いじゃん。

めまぐるしくトリップしまくるところは、アクション映画としてはまあまあなんですが、アイディアだけ借りた別な話。著者もそれをわかっていて、主人公が共闘するジャンパーが活躍する『グリフォンの物語』なんてのも書いたりしてます。

自分がジャンパーだったらなんてことも、いまだに時々考えるんですが、できるだけ目立たないようにやるかも。そのうち、慣れたら大胆というか、軽率になっちゃうだろうけど、派手にやったら絶対ばれると思うから。まあ、その先はロクでもない願望充足妄想が果てしなく続くわけですが……。

そして、最後は、「山ほど本を読んでるから」(笑)



ヨンデ バロス

2008-12-02 07:36:18 | コンサ
鄭容臺なにやってんの(笑)

何があったかは、彼のブログのコメント欄から類推してください。

しかし、ボランチ、センター、サイド、どこでもできるヨンデと池内が両方戦力外って。
他にも10人以上戦力外とか。
人数少なくなるなら、守備系のユーティリティプレイヤーは必須だと思うんだけど。

彼らが抜けた後の補強って考えているんでしょうか?
ユースから選手を上げるわけではなく、ベテランだけ切っても、どうしようも無いんじゃないの。

それとも、出場試合数と年俸で機械的に足切りして、補強は次期監督(未定?)と相談ということなんでしょうか。

なんか、来年のシーズン中にポジションが埋められなくなって後悔しそうなんですが……。

パクリ特許

2008-12-01 22:57:37 | Weblog
特許書きました。

……嘘です。

書いたのは社内特許提案書。こんなことを特許にかけませんかねぇという社内提案に過ぎません。

毎月ノルマがあって、担当が回ってくるんですが、あまりにもネタが無いので、他人のブログで見たネタで書いてしまいました(笑)

まあ、社内特許提案書なんて、通らなくて当たり前の無駄作業になりつつあるんですが、偉い人はいくら成果が出ていなくても、これを無駄と考えないんですよね。

普通に仕事していれば、何かしらあるだろうと言われるんですが、開発から人足の頭数管理に仕事を擦りかえられたので、新しいことなんて何にもやってません。

悪い方へ、悪い方へ、こうやって、日本の情報産業はダメになっていくという見本です。

とりあえず、パクった方へ、お詫び申し上げます。