神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

[コンサ] J2第35節:札幌 - 鳥栖

2009-08-22 23:53:30 | コンサ
J2第35節:札幌 3-3 鳥栖 @スカパー with ヱビス1L

今日は休日のはずだったのだが、いろいろ不手際があって臨時出勤。
出来るだけ結果は目にしないようにって、J2の結果なんて能動的に見に行かないと目に入りません。

やっとビデオを見たんだが、今日は運が無かったな。というか、チョウ・ソンファン解雇でいいよ、もう。

前半2分にキリノのゴールで先制。あれが毎回入っていれば、今頃は得点王なんだろうが、今日も同じようなシーンで外しまくり。
マイクのダイビングヘッドと、ソンファンのヘタなプレーでPKを獲られて、前半は1-2。
後半はハファエル投入でいきなりゴール。同点。
そして藤田のクロスに中山。ボールはポストに当たって、またかと思いきや、反対側のサイドネットに転がり、逆転。近所迷惑な叫び声をあげる。
しかし、後半ロスタイムに綺麗なFKを決められて、結局同点。

あのまま勝っていたら、キリノ娘誕生ゴール、ハファエル初ゴール、中山初ゴールと、いいことずくめだったんだけどねぇ。
しかし、今日の本当のヒーローに成り損ねは藤田。中山へのアシストをはじめ、これを決めなきゃ可愛そうだろうというクロスが4本くらいあった。藤田は北海道神宮で厄払いしたほうがいいな。

鳥栖のマイクは高い、上手い、強い、速いということなし。J2レベルでは、ダニルソンよりも反則だろう。
札幌としては、逃した魚は大きすぎ。
ディドが横浜に行くときに、サポーターに「マイクを置いて行け」ってさんざん言われていたのを思い出す。
言っちゃ悪いが、キリノの変わりにマイクなら、今年は楽勝だったろうに。
去年はダビがいてもアレだったから、アレだろうけどな。

マイクとキリノの違いは、周りを使えるかどうか。キリノがアシストって、戦術もあるだろうが、あんまり想像できない。
まぁ、それも伸びしろってことで、やっぱり来年に期待か。


[コンサ] J2第34節:岐阜 - 札幌

2009-08-16 21:45:54 | コンサ
J2第34節:FC岐阜 0-2 コンサドーレ札幌 @スカパー


不覚にも3:30頃から昼寝をしてしまい、気が付いたら5:15。慌てて買いだしに行って帰って来たら5:45。スカパー付けたら番組表に岐阜-札幌が無い!

チョーテンパりながらWebのスカパー番組検索で173chというヘンなところで放送中なのを発見。ちなみに前後のチャンネルはイキガミとドラキュリア。こんなとこ、辿り着けんわい!

先発はイエロー累積の藤田の変わりに砂川が入る以外は前節と同様。相手もユニフォームが緑で前節同様。結果も前節同様で勝利といきたい。

さて、試合はいきなりダニルソンが大爆走。こぼれ球には前だろうと後ろだろうとなんでも走る。奪う。解説&ピッチレポの森山&小島、元札幌コンビもびっくりの大活躍。

そして、古田のパスミスっぽいボールに追いついてシュート、ゴーーーーール!


しかし、ダニ無双は前半10分まで。それ以降は完全に岐阜ペース。それでも岐阜のフィニッシュが決まらず救われる。まるでいつかの札幌を見るようだ。

上里は何に釣られているんだか、マーク被りすぎ。おかげで岐阜の右サイドにフリーな選手が何度も出現する。一方の札幌の攻撃は単発ロングのみで、まったく形にならない。

なんとか前半を0点に押さえたものの、後半はギヤを切り替えないとマジヤバス。いつもなら、なんでPK取らないんだよと思うシーンが多いが、今回はPK取られなくてよかったシーンもあったり。


後半もあまり変わらず、岐阜がボールを支配する。そこで今日はOMFというよりDMFの宮澤を芳賀に変え、前半10分で疲れきったダニルソンのサポートに入れる。

そしてついに、競技場隣の会場で全国花火大会がついに開幕。それまでの試し打ちとはまったく違う大轟音に笑うしかない。そんな中、札幌がじりじりとペースを奪い返し、ダニルソン→西→砂川へカウンターのパス。これを砂川がベテランらしく落ち着いて決めて0-2。


その後、中山、上原を投入で前線からの守備を厚くし、守りきって3連勝。打ちあがる花火は勝利の祝砲。内容は悪いなりに、結果をしっかり出した試合。こんな試合が続けば、J1昇格は見えてくる。まぁ、来年だろうけどね。


ところで、この3連勝では何が変わったんだろうか。古田の活躍も確かにあるのだろうが、特筆すべきはコーナーキックが激減していること。ちょっと前までは、コーナーキックを何本も取っても、それを得点に結びつけることができなかった。しかし、この3試合では、コーナーキックは取れなくても得点は取れている。

これは、右に左利き、左に右利きの選手を入れることによって、深く突破してのクロスよりもアーリークロスが多くなったということだろう。また、サイドが中へ切り込みやすくなり、クロスに対する中の選手が増えたということもあるかもしれない。

こうして石崎サッカーが完成していくのだな。やっぱりチーム作りには1年かかるか。来年昇格できるかどうかの期待度は第3クールの成績待った方がいいと思うけどな。


ヱヴァ破二回目

2009-08-15 16:31:41 | Weblog
動員数200万人突破となり、大入り御礼で何かくれるというので、ヱヴァンゲリオン新劇場版:破を見てきた。2回目だけど、どうせ2回見ようと思っていたので。

1回目に見た時には、驚きの方が強くて細部まで見れていなかったのだが、今回は冷静に見ることができた。(笑)

Webの謎系サイトでいろいろ書いてあるとおりなので、あまり付け加えることはないんだけど、個人的に気になったメモ。

・ユイの墓標はどう見ても「~2004.1」ではなく、「102004.1」に見える。なんじゃそれ。
・初号機の胸に使途と同じ赤いコアがあった。1回目には気付いてなかった(笑)
・6号機のヤリは初号機と巨大レイが融合してサードインパクトが発生しかけたのを止めたのだと思われる。
・6号機の中身は月にいた巨人でほぼ確定。これがアダムだとすれば、セントラルドグマに6号機が下りればサードインパクトが発生するということ?

ユダヤ教や旧約聖書に起因する固有名詞が多い中で、「ネブガドネザルの鍵」だけが浮いている。これがストーリーの文字通りの鍵だと思うんだが、他に非聖書なキーワードが思い浮かばん。旧作では、エヴァ弐号機がプロメテウスだという裏設定もあったようなんだが……。

【追記】
ネブガドネザルはユダヤの敵じゃん。
「4人」とはこれか……?
その第四の者の様子は神の子のようだ

[映画] サマーウォーズ

2009-08-15 09:25:36 | 映画
サマーウォーズ - goo 映画


(C)2009 SUMMER WARS FILM PARTNERS

見たのは先週。ただ、今ひとつ未消化な部分があって、感想が書けなかった。
今でもそれは変わらないのだが、とりあえず記録のために。

この作品は傑作である。久しぶりにマジ泣きした。
しかし、なんで泣けたのかわからない。

主役級のキャラが死ぬ悲しい話ではあるし、自己犠牲ばりばりなシーンもあるにはあるが、それだけなら他に感動的な映画はたくさんある。それなのに、なぜか、ここ十年で一番泣けた作品かもしれない。

映画が終わった瞬間に拍手をしたくなった。周りがそんな雰囲気じゃなかったからしなかったけど(笑)
ただ、スタッフロールの間に席を立つ人がほとんどいなかった映画も久しぶり。

2chまとめサイトの「泣きたくなるような夏の画像」にでもありそうな、田舎の夏の情景。
祖父宅に毎年集まっていた子供の頃の、TV前からちゃぶ台を縦に並べた食卓の情景。
ご先祖様が挑んだ絶体絶命の合戦を、身振り手振りを交えて語るおじさん。
世界の危機に瀕しても決して諦めず、周囲を鼓舞し続けるおばあちゃん。
そして、自分に何が出来るかを考え始めた家族たち。
傍観者から当事者へ鞍替えした世界中のネットの住人たち。
つながること。ひとりでいないこと。おなかいっぱい食べること。

たとえ、ひとりひとりが強大な力を持っていたとしても、それらがつながっていなければ力を使うことが出来ない。
敵はネットのアカウントをクラッキングすることによって、つながりを断ち切っていく。
世界のつながりを、世界のキズナを取り返すための戦い。
しかし、それはまた、家族の不始末を取り返すための、家族の無念を晴らすための弔い合戦。
そしてまた、好きなあの人のため、好きなあの娘のため。さらに、プライドを取り戻すための個人的な戦い。
大きな物語から小さな物語が繋がって、すべてが最後の戦いに収束していく。

どれがということなく、これらのすべてがクライマックスへ向けて感動を引き出していく。
あらすじで書いてしまうと実はどうってことない話ではあるのだが、これはすべて脚本と演出の勝利なのか。
感動の素となるピースをつなぎ合わせる技術がすごいのだろうか。

いまだになんだか良くわからないのだが、ネットの予告編を見るだけで胸が熱くなる魔法の作品である。


[SF] ヴコドラク

2009-08-14 14:48:39 | SF
『ヴコドラク』 岡田 剛 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)





また吸血鬼か。
と思ったら、ドラキュラ映画で一般化した吸血鬼ではなく、東欧の民間伝承に忠実なゾンビ系の吸血鬼。

タイトルのヴコドラクは人狼を意味するクロアチア語。
東欧に民間伝承として伝わる怪談。悪なる吸血鬼“シュトリゴン”、そしてそれを狩る狼“クルースニク”。
とはいえ、善悪に言論ではなく、どちらも神に作られた存在。

そして、吸血鬼たちは、自らの居場所を求めて“政治活動”を開始する。

と書いたら、イメージが違いすぎる(笑)

実際は血しぶきドバーッのスプラッタホラー小説。
小説でこんなことやってもわかりづらいだけだろうと思うんだが、腕が噛み千切られようと、拳が口から腹の中までめりこもうと、身体を修復しながら戦い続ける異形同士の戦いはグロくておぞましくて、ちょっと格好いい。

わかりづらい犯罪組織と政治組織の絡みあいと、原罪を負った狼と電子の魔女の冷たいラブストーリーと。その物語を血で塗りつぶすように、真っ赤っか。

ワンパターンの吸血鬼物に食傷気味のあなたに、吸血鬼とは何かを問い直す問題作……というよりは、やっぱり血シブキ大好きなあなたにオススメのスプラッタ・グロ・ホラーなんだろうな。

ちょっと気になるのは、中国語の人名や地名が日本語読みされてるっぽいイメージがあることぐらいか。恵雨にひらがなで「けいう」とルビを振る意図がわからんです。

しかし、Jコレは相変わらずラインナップが予想できません。「これが日本SFの最先端!」というよりは、SFの裾野を広げることが主眼なんでしょうか。

著者の名前は初見だったので、ヤホーじゃなくてgoogleで調べてみたら、侍シンガーとか東映社長とか別人がひっかかってワロス。
だいたい、読みは現サッカー日本代表監督のオカちゃんと同じだしな。

それと、文体とか描写が、昔読んだナポレオン文庫のヒロイックSMファンタジー小説に似てるんだけど、1979生まれじゃ、若すぎか?

[SF] ZOKURANGER

2009-08-13 09:41:31 | SF
『ZOKURANGER』 森博嗣 (光文社)



森博嗣のZOKUシリーズが面白いよと薦められて、読んでみた。

森博嗣と言えば、『すべてがFになる』でダメだと思い、『スカイクロラ』で大幅に見直したのだが、『ZOKURANGER』でさらに大幅ダウン。

この小説では、いったい何が書きたかったのか意味不明。

ゴレンジャーに始まる、お馴染みの戦隊物をモチーフに、秘密戦隊が実在したら、そしてそれが、大学の委員会だったらというIFを描いた作品……なのであるが、そこからの広がりがない。

「帯には5人の研究者が、それぞれの真実のために立ち上がった!」とあるが、立ち上がっているか、これ。
秘密戦隊=研究環境改善委員会の正体も陳腐だし、5人が選ばれた理由もヘタな同人誌レベル。
全編に漂うユーモアも、コスプレマニアやRPGオタク、非モテ系研究者をバカにしているようにしか読めずに不愉快だ。

ZOKUシリーズは戦隊物や巨大ロボットや、その手のオタク的モチーフを描いた作品群らしいのだが、この小説を読む限りは坂本康宏の方が数段上。知名度だけで商売してんじゃないよ、と言いたくもなる。

『スカイクロラ』は、森作品の中では突然変異の鬼子でしかないのか。

[SF] 一九八四年(新訳版)

2009-08-12 21:10:18 | SF
『一九八四年(新訳版)』 ジョージ・オーウェル (ハヤカワepi文庫)




読んでないくせに読んだと言っちゃう小説ナンバーワンの『一九八四年』をついに読みました。

村上春樹の『1Q84』に便乗だったのか。村上ハルキは世界の終わりも羊も図書館で借りて読み終われずに返しちゃったくらいだから、ぜんぜんわかりませんぉ。

読んでみて、あらためて、『時計仕掛けのオレンジ』や『未来世紀ブラジル』など、様々なの著作物への影響を感じた。言ってみれば、原典にして聖典みたいな感じですか。これはさすがに、その手の人は、読んでなくても読んだといわなきゃいけない気分になるな。

さて、その内容ですが、基本はバッドエンドのラブストーリー。ただし、その舞台は共産主義国家をモデルにしたようなオセアニア。オセアニアと言っても、オーストラリアだけではなく、南北アメリカやアフリカの一部と、舞台のブリテン島を含む広大な国家。ここが最初のうちにちょっと違和感があった。ロンドンがオセアニアって。

その共産主義というか全体主義は、著作された1948年(ちょっと訳ありでcopyrightは2003)には、イギリスやアメリカにとって脅威であり恐怖の対象だった。まぁ、問題なのは共産主義というよりは、共産主義を守るための全体主義的な国家のあり方なんでしょうが。その意味では、日本共産は相当損をしているよね。解説でトマス・ピンチョンが何を言おうと、これは当時の反共産主義小説と取られても仕方ないんじゃないかな。あえてそういう書き方をしているんだし。

で、今から60年も前に描かれた近未来小説(舞台設定ですら25年も前だ!)でありながら、描かれている社会のおぞましさは今でも健在で、たとえば“北”と略される国家のことが容易に想起されるわけだ。

一方で、じゃあ日本はビッグ・ブラザーと無縁の自由主義国家なのかと言えば、そうとも言い切れないわけで。

ビッグ・ブラザーというか、監視社会そのものが悪いとは、実は考えていない。端的に言えば、自分は街角監視カメラ容認派である。ただし、それは公共の場所にかぎられるべきだし、監視カメラに向かって、「総理大臣はバカ」とか、「経団連会長はアホ」とか言って中指を突き立てる自由は保護されるべきだ。政治圧力によって過去が改変されるなんてもってのほかだ。なぁ、隣国さんよ。

2+2=4だ。それは数学的には“真”だが、2+2=5だと言い張る人がいてもいい。2+2=4だというだけでなく、2+2=5だと言い張ることもできる。それが自由だ。

しかし、日本におけるビッグ・ブラザーとは、少なくとも今のところ、国家ではない。(児ポ法関連は怪しいのだが……)

ビッグ・ブラザーとは世間様(日本語として“様”付いても違和感が無いことがその傍証)であり、「空気読めない」の空気であり、炎上中ブログのコメント欄や2chのスレッドの同調圧力である。一時期はマスコミがこの空気を作っていたが、今ではマスゴミ扱いで、マスコミ自体が世間様というビッグ・ブラザーに監視されている始末。

自分が『一九八四年』という小説に感じた怖さは、日本がビッグ・ブラザーに支配されることが想像できてしまう怖さなのだ。それは、けして過去の物語ではないし、隣国の物語でもない。そして、日本の怖いところは、『一九八四年』で希望とされたプロール(プロレ=プロレタリア:労働者)こそがビッグ・ブラザーに成りうるということではないだろうか。


[コンサ] J2第33節:東京ヴェルディ - コンサドーレ札幌

2009-08-10 22:39:24 | コンサ
J2第33節:東京ヴェルディ 1-2 コンサドーレ札幌 @味の素スタジアム


飛田給で待ち惚けをくったせいで、普段より遅く、キックオフ1時間前に入場。

普段は2時間前くらいに入場なのだが、駅からスタジアムまでのコンビニも混んでいるイメージは無かった。
ところが、今日は通り道のコンビに二つともレジ列がすごくて敬遠。さすがにこの時間になると混んでいるものだ。

スタジアムの中に入ってみたら、アウェイ側の売店(FOODY?)もまたすごい列で、ケンタッキーに並ぶ。
列は短いものの、進みが遅くて30分並んじゃいました。しかも、30分並んでビールだけ買う客もいて唖然。
お前は何のために並んでいたのだ?

ケンタの袋と生ビールをぶら下げてゴール裏席へ。ホーム側、アウェイ側、いつもどおりの入りですね。西が丘で十分じゃね?
しかし、なんだかんだいっても、屋根があるのは非常にありがたい。雨もちょっと降ったしね。

選手練習も終わって、コールリーダーに集まれと促されながらも、腹が減っては戦ができんので、チキンとビールで腹ごしらえ。
キックオフ直前くらいに爆心地ちょっと上に潜り込む。

噂には聞いていたが、今日の布陣は藤田が左。古田が右で中に西と宮澤。ダニルソンがワンボランチ。

藤田の左は初めて見るような気がするが、それなりにやれていたんじゃないでしょうか。もっとも、中に切れ込んでシュートもあったけど、相変わらず枠に飛びませんがね。

古田の右はどんどんよくなる。高校生とは思えない度胸のよさがあります。とにかく、前へ前への姿勢は、先輩選手も見習うべき。

OMFが二枚になったせいで、ゴール前に飛び込む選手が増えたせいなのか、キリノがある程度自由に動けるようになっての2得点。
やっと石崎采配が当たって、うるさ方のサポも黙らせたことでしょう。

ダニルソンのワンボランチというか、アンカーは及第点。その昔の、田端“過労死システム”を思い出しますが、ダニルソンは大丈夫でしょうか。後半は芳賀の投入で負荷は減ったと思いますが、前半ほど押さえ込んではいなかったような気が。

その後半、宮澤に替わって砂川が入り、西に替わって芳賀が出場。左から砂川、古田、藤田の並びに。
ヴェルディのパスワークで崩されて一点奪われるものの、古田はトップ下でもよくボールに絡み、ロングシュートを狙ったり、大活躍でした。

最後も古田に替わってハファエル投入かと思いきや、キリノに替わって中山。これで逃げ切りモードに突入。
監督の談話では、芳賀投入から逃げ切りモードだったらしいですが。

さて、2試合連続出場の古田は宮澤に代わって石崎監督のお気に入りの座をしとめたようです。
西⇒宮澤⇒古田と、お気に入りの選手がどんどん若くなっているんですが、なんかエロいです。

そろそろベテランのがんばりも見たいものです。曽田はいつ復帰するのやら。


いろいろあった

2009-08-09 22:13:43 | Weblog
いろいろあって、まともにブログ書く気がしない。


[映画] サマーウォーズ
傑作。
「僕のアバターを使って」でマジ泣きした。

[コンサ] 東京緑1-2道産子札幌
連勝。
日替わりヒーローで、キリノが久しぶりの2連発。次節のヒーローは誰だ。

[SF] 『ZOKURANGER』森博嗣
駄作。
これが売れるなんて、坂本康宏がかわいそう。

[SF] 『一九八四 [新訳版] 』ジョージ・オーウェル
回顧。
時代の映し鏡。とはいえ、今読むと、ネットの空気読めが全体主義に重なる。

あとでまともに書くかも……。