2010 J2第06節 コンサドーレ札幌 1-1 柏レイソル @スカパー
1ヶ月前まではホームに行く気満々だったのだが、急に仕事の状況が変わり、昨日なんて夜に電話呼び出しで出社とか。
札幌に行くなんて言ったら、マジで「はぁ?」って返されそうな感じ。
そんなこんなで、おとなしく自宅観戦。
石崎監督&石川キャプテン、および、砂川、堀田の古巣対決。次節休みの序盤戦天王山。首位との大決戦ということで、見所満載の今日の試合。
本来ならば岐阜戦までに3連勝で臨みたいところだったが、今のコンサドーレにはそんなことを言っていられる余裕などなく、昇格争いというよりは完全に中位チーム。ついに石崎監督は4-4-2とキリノを諦め、近藤トップ、宮澤トップ下の4-5-1へシステム変更。宮澤はこれで本当にクライトンの後継者となるのか。
試合は序盤から柏ペース。パスの速度も、判断の速度も札幌の選手よりも数段上に見えた。
人数を増やした中盤では、前節と違いルーズボールに触れるようになったものの、トラップミスやらパスミスやらで攻撃につなげることが出来ず、支配率では完全に負けてしまっていた。
それでも、石川、藤山、高原が意地で守り続け、失点を防ぐ。こうなると、意外に点は入らないもの。押されっぱなしでも、このときはまだあまり恐怖心は無かった。
そして後半。いきなり上里のフリーキック。スーパーシュート!
すげぇ。これはベストゴール級だぜ。
その後、両チームちょっと目が覚めたように動きが活発になり、それでも柏の攻撃に一方的に曝される札幌だったが、クロスバー、ファール、オフサイドと運に救われ続ける。
しかし、後半40分過ぎ。遂に勝利が見えてきた頃、レアンドロ・ドミンゲスに、それならこれでどうだとばかりの豪快な蹴りこみをくらい、遂に失点。
札幌にとってはまたこれか……。柏にとってもまたこれだ!
そして終了のホイッスル。今日はゴン出場なし。
トップ下で先発した宮澤も悪くなかったし、上里の守備もそこそこだった。失点は藤山の小さなクリアと、上里の不用意な飛び込みから招いた失点だったが、これだけ攻められては、失点のあのシーンだけを問題にしても意味が無い。
最大の問題は、気持ちも見えて、大きなミスも無かったというのに、フランサ抜きの柏にこれだけやられまくったということだ。
スコアの上では負けてはいないが、ゲームとしては明らかな完敗。よくぞ失点を1に抑えたものだ。
この数試合で、札幌の個々の選手の実力は、昇格争いをするチームのものではなく、J2中位のチームに相当なレベルだということがハッキリしたと思う。あとは、この選手で勝つためにはどうすればいいかを、監督だけでなく、選手自身でも考えるべきだろう。
まだ6節。もう6節。次の試合までは2週間ある。
1ヶ月前まではホームに行く気満々だったのだが、急に仕事の状況が変わり、昨日なんて夜に電話呼び出しで出社とか。
札幌に行くなんて言ったら、マジで「はぁ?」って返されそうな感じ。
そんなこんなで、おとなしく自宅観戦。
石崎監督&石川キャプテン、および、砂川、堀田の古巣対決。次節休みの序盤戦天王山。首位との大決戦ということで、見所満載の今日の試合。
本来ならば岐阜戦までに3連勝で臨みたいところだったが、今のコンサドーレにはそんなことを言っていられる余裕などなく、昇格争いというよりは完全に中位チーム。ついに石崎監督は4-4-2とキリノを諦め、近藤トップ、宮澤トップ下の4-5-1へシステム変更。宮澤はこれで本当にクライトンの後継者となるのか。
試合は序盤から柏ペース。パスの速度も、判断の速度も札幌の選手よりも数段上に見えた。
人数を増やした中盤では、前節と違いルーズボールに触れるようになったものの、トラップミスやらパスミスやらで攻撃につなげることが出来ず、支配率では完全に負けてしまっていた。
それでも、石川、藤山、高原が意地で守り続け、失点を防ぐ。こうなると、意外に点は入らないもの。押されっぱなしでも、このときはまだあまり恐怖心は無かった。
そして後半。いきなり上里のフリーキック。スーパーシュート!
すげぇ。これはベストゴール級だぜ。
その後、両チームちょっと目が覚めたように動きが活発になり、それでも柏の攻撃に一方的に曝される札幌だったが、クロスバー、ファール、オフサイドと運に救われ続ける。
しかし、後半40分過ぎ。遂に勝利が見えてきた頃、レアンドロ・ドミンゲスに、それならこれでどうだとばかりの豪快な蹴りこみをくらい、遂に失点。
札幌にとってはまたこれか……。柏にとってもまたこれだ!
そして終了のホイッスル。今日はゴン出場なし。
トップ下で先発した宮澤も悪くなかったし、上里の守備もそこそこだった。失点は藤山の小さなクリアと、上里の不用意な飛び込みから招いた失点だったが、これだけ攻められては、失点のあのシーンだけを問題にしても意味が無い。
最大の問題は、気持ちも見えて、大きなミスも無かったというのに、フランサ抜きの柏にこれだけやられまくったということだ。
スコアの上では負けてはいないが、ゲームとしては明らかな完敗。よくぞ失点を1に抑えたものだ。
この数試合で、札幌の個々の選手の実力は、昇格争いをするチームのものではなく、J2中位のチームに相当なレベルだということがハッキリしたと思う。あとは、この選手で勝つためにはどうすればいいかを、監督だけでなく、選手自身でも考えるべきだろう。
まだ6節。もう6節。次の試合までは2週間ある。