先日アトリエの遠足で陶芸教室に参加しましたが、本日の紹介は高等学校での授業での陶芸。 私が非常勤をしております高校で一学期中に作った作品を夏休みを利用して焼いて参りました。 (学校には窯が無いので、他の高校の窯をお借りしています。)
こちらは一回目の素焼きが終わった状態。 粘土色だった作品が明るい肌色に。硬さもカンカンと音がするほどに。
これに施釉して (釉薬をかけて) 、再び窯に入れます。 施釉とは、やきものにガラス質のコーティングをすることです。これにより、様々な色の変化を楽しむことができ、作品の強度も上がります。 釉薬は今回8色の中から選んでもらいました。
本焼きは1200度の高温で十分な時間をかけてじっくり焼き上げます。
焼き上がりました。 釉薬が溶けて普段目にする陶器になっているのがわかると思います。
生徒数が多いので、日を空けて窯が冷めてからもう1回セット。
こちらの方が濃い色の作品が多いので、色の変化が見やすいと思います。
陶芸は実際に焼き上がってみるまで作品の仕上がりがわかりません。
窯を開けてみるまでドキドキですが、今回は割れた作品もなく、発色も前回よりも綺麗に仕上がりました。ホットしております。
今回の陶芸作品は秋の文化祭で、展示、一部の作品はお客様にお茶をお出しするのに使いたいと思います。 お楽しみに。
こちらは一回目の素焼きが終わった状態。 粘土色だった作品が明るい肌色に。硬さもカンカンと音がするほどに。
これに施釉して (釉薬をかけて) 、再び窯に入れます。 施釉とは、やきものにガラス質のコーティングをすることです。これにより、様々な色の変化を楽しむことができ、作品の強度も上がります。 釉薬は今回8色の中から選んでもらいました。
本焼きは1200度の高温で十分な時間をかけてじっくり焼き上げます。
焼き上がりました。 釉薬が溶けて普段目にする陶器になっているのがわかると思います。
生徒数が多いので、日を空けて窯が冷めてからもう1回セット。
こちらの方が濃い色の作品が多いので、色の変化が見やすいと思います。
陶芸は実際に焼き上がってみるまで作品の仕上がりがわかりません。
窯を開けてみるまでドキドキですが、今回は割れた作品もなく、発色も前回よりも綺麗に仕上がりました。ホットしております。
今回の陶芸作品は秋の文化祭で、展示、一部の作品はお客様にお茶をお出しするのに使いたいと思います。 お楽しみに。