高校野球も終わり、夏休みのこども教室課題もいよいよ終盤戦。 本日は先週行われた “ ウクレレ作り ” のご紹介です。 もちろん、正式な楽器を作るまでの材料や工具があるわけではないので、本物を真似した “ なんちゃってウクレレ ” ではありますが ・・・ さて、その出来ばえは?
まずは胴体のデザインから。 正式なものではありませんので、音そのものよりも、デザインの面白さを重視して自由に形を考えます。 ただし、曲線を用いての制作はこどもたちにはかなり難しいので、今回は直線を組み合わせて出来る形としました。
板に写して二枚を重ねてテープで固定。 表と裏、同じ形に切断するためです。
切断は電動の糸のこぎりを用いました。 こどもたちもそれぞれ自分たちで。ちょっと怖かったかもしれませんがちゃんとルールを守れば大丈夫。 (もちろん、ピッタリ付きっきりですが。)
穴はドリルで誘導穴を開けてから糸のこで丸く切ります。 ちょっとのゆがみはご愛嬌。 自分で作った “ 証 ” です。
細かい部品も作ります。 こちらは指板。薄い板と細い棒で。
細棒は長さを合わせたら、カッターで溝を入れてポキリ。 薄い板に貼りつけて、乾いたらさらに彫刻刀や紙ヤスリで細棒を指が触れても痛くないようになめらかにします。 ひとつの部品を作るのにもなかなか手間がかかります。
弦駒。 本物を真似て色々な角材を組み合わせて作りました。
ネックの部分の調整。 ここは流石に先生のお仕事。 角度が斜めにつくように、ノミと彫刻刀で木材を削って調整しました。
一日目はそれぞれの部品作りで終了。 明日は組み立てて行きます。
まずは胴体のデザインから。 正式なものではありませんので、音そのものよりも、デザインの面白さを重視して自由に形を考えます。 ただし、曲線を用いての制作はこどもたちにはかなり難しいので、今回は直線を組み合わせて出来る形としました。
板に写して二枚を重ねてテープで固定。 表と裏、同じ形に切断するためです。
切断は電動の糸のこぎりを用いました。 こどもたちもそれぞれ自分たちで。ちょっと怖かったかもしれませんがちゃんとルールを守れば大丈夫。 (もちろん、ピッタリ付きっきりですが。)
穴はドリルで誘導穴を開けてから糸のこで丸く切ります。 ちょっとのゆがみはご愛嬌。 自分で作った “ 証 ” です。
細かい部品も作ります。 こちらは指板。薄い板と細い棒で。
細棒は長さを合わせたら、カッターで溝を入れてポキリ。 薄い板に貼りつけて、乾いたらさらに彫刻刀や紙ヤスリで細棒を指が触れても痛くないようになめらかにします。 ひとつの部品を作るのにもなかなか手間がかかります。
弦駒。 本物を真似て色々な角材を組み合わせて作りました。
ネックの部分の調整。 ここは流石に先生のお仕事。 角度が斜めにつくように、ノミと彫刻刀で木材を削って調整しました。
一日目はそれぞれの部品作りで終了。 明日は組み立てて行きます。