5月31日(日)、ケンノスケカップのスタッフによる反省会が行われた。
当日、都合がつかなかった方2~3名を除いて9名が林邸に集まり、次回に反映するためいろいろと意見を交わした。
先ず、実行役のK里さんから会計報告とともに、会場で募った「東日本大震災の被災地を応援しよう」の募金額にレース実行委員会、及び林さんご本人から寄せられ、合計金額5万円がJ-SAF本部を通じて贈られたとの報告があった。
レース運営に関しては、今回の結果を受けて・コース短縮の可能性、・リタイヤの連絡と帰着申告について、などが真剣に討議された。
またパーティに関して、参加された方々に不満はなかっただろうか、飲物、食べ物、賞品の内訳などの意見交換に時間がかけられた。
会場入口の受付が混雑し、事務も煩瑣となっている点も改善の余地があり、これにもかなり時間をかけることに・・・。
こうした反省会、細かな点一つひとつをていねいに話し合い、改善してきたことが20回につながっている要因だと思う。
林さんをはじめ、参加艇の皆さん、スタッフの方々のお人柄によってこのレースが成り立っていることを再認識し、お手伝いさせていただいていることは幸せなことだと感じた。