FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 利回り要注意は25日か

2021-03-23 08:33:29 | 日記

おはようございます。3月23日火曜日です。広島は晴れ、早朝はピリリと冷たさを感じる空気です。こんな日は天気は良好。陽光桜は満開の時期から散り始めの時期になっています。ソメイヨシノは、まだ先始めで、週末頃が満開の時期か。こぶしも咲いています。スモモの花も咲きました。どこかに、チューリップがあると思うのですが、まだ見つかりません。探しています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも、株価は上昇して引けています。利回りが少し軟調に推移したことも影響しているのかもしれません。

米国債券売買ですが、25日に7年物国債の入札があるようです。この応札がどのような状況になるか、市場関係者は関心を持っているようです。

応札率が下がってくると、価格が下がり、利回りが上昇することも想定されます。

昨日のラジオ日経で、岡崎さんは、「短期金利は抑制的に動くが、3年物までは利回りは止まった状況になるだろう。10年物の利回りは、2%へ上昇していき、30年物は2.75%へ向かい、これに伴って、住宅ローン金利は、4%へと向かう。企業が発行するBBB証券は4%台になってくる」、などと解説していました。長年の経験からくる判断ですから、信用度は高いと思われます。

10年物の利回りは現在、1.6950%付近。昨日1.6660%付近mで低下しましたので、これに伴ってドル円相場も動いていると思われますが、少し長い目で見れば、前述のように、2%へ向かうわけですから、ドル買いが再度生じてくることは想定できそうです。

そこで、この利回りが動意付きやすい環境を調べると、25日の7年物国債入札があげられそうです。

また、今週は、パウエル議長やイエレン財務長官、そしてFRB関係者や地区連銀総裁の発言が続々と出てくるようです。これらを確認するとなると、相場としては、動きは緩慢なものになる可能性がありそうです。

実質的には、すでに4月分取引に入っています。第2四半期分の取引が始まっているわけです。

利上げか、テーパリングか、などといわれるような状況にありますので、そろそろ金融相場は終わり、これからは業績相場へと変わっていく頃と思われます。2021年は、企業業績はコロナ前の状況に回復する可能性が大きくなってきています。GDPの上方修正が出てきています。

本邦株式市場では、3月末決算を見据えていますから、取引では、先物は配当分を差し引いて取引され、現物相場とは逆ザヤ状態になっています。

本邦の企業業績も回復すると考えられており、相場は目先的には上下しますが、押し目は絶好の買い場となる可能性がありそうです。

ドル円相場も株式相場も、今週は利回り動向の影響を受けると思われ、まだ上値の重い展開になると推察できそうです。

ドル円が109円台を回復するためには、まず利回りが1.7%台を回復する必要があるのかもしれません。現在は、1.6950%です。本日は大きな動きはないのかもしれません。

昨日保有したロングは、そのままスイングさせました。当初は、デイトレの範囲と考えていましたが、チャートを観ると、下値固めができたのかもしれません。本日中の109円台回復は困難かもしれません。25日の7年物国債の入札時がキーとなってくるとみています。デイトレ用のポジションをスイング用へ転用することはお勧めできることではありません。ポジションを持つ場合は、それはスキャル用なのか、スイング用なのかなどを決めてからポジションを保有することが大切なことになります。

それまでは、ポジション管理監視を業務としていきます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、108.899円超、「売り」は、108.899円以下、「買い」は、108.702円以下の場合となっています。

FPVは、108.786円、R1は、109.012円、S1は、108.617円となっています。

独自の価格レベルでは、「少し売られ過ぎレベル」となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

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