FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2021-03-27 09:38:01 | 日記

おはようございます。3月27日土曜日です。広島は晴れ、花見日和です。黄金山の桜も更に満開に近づき、登山道の桜のトンネルも大きくなってきたようです。今日明日は、登山道は車で渋滞か。少し前までは、小生も、愛犬君たちと地元の登山道を伝って山頂まで散歩を兼ねていっていましたが、最近は体力不足を感じ、登山は控えています。思い切っていってみるか、というところまでは発想しますが、そこまでで、行動にはなりません。黄金山、確か、220m程度の高さだったと思います。これだけで疲れるとは、、、、。1000m級の山はもう無理ということでしょうね。平地を歩く程度の運動に徹するようにします。

さて、今週の言い訳です。

強いですね。特に昨日。素直に考えて、理解しているように押し目を狙ってポジション取りをしていれば、望外の利益を獲得できたと思われます。

「人の裏を行く」と考えた小生は、吹いたら売りを仕掛けていましたが、これが裏目。「運?」と考えて、ポジションドテンしてから30Pips以上を稼ぐことができ、逆張り分の損失をここで補い、さらに利益を上げることができました。ありがたや、ありがたや。

結局昨夜は、109.847円まで上昇しています。これがまた絶妙なところで止まっていると思われます。2020年6月5日金曜日に、109.849円をつけていますので、これに鉢合わせし、さらに、ここを上抜かないところで寸止めしているように思われます。

ここを上抜いてくると次なる目標は一気に112円になってきますから、この判断は、来週へ先送りしたのかもしれません。来週は、雇用統計が出てくる時期になります。

110.0円という、キリ番のレベルも目標になりやすいと思われるところですが、この付近では、節目らしいところを考えると、2020年1月につけた110.289円というものがありますが、これくらいしかないように思われます。110円台初盤で少しもみ合うかもしれませんが、雇用統計結果が良い結果となると、一気に上へ反発してくるかもしれません。

2020年3月24日火曜日に、111.713円という上値をつけています。まずはここを上抜いて、2021年1月6日水曜日の102.591円安値を否定する動きとなり、111.713円を上抜くと次は、2020年2月20日木曜日の112.227円が目標となってきそうです。さらに、ここを上抜いてくると、2020年3月9日月曜日の101.176円を否定する動きとなり、相場はさらに上昇の流れへとなっていくのかもしれません。その時の上値は、、、、。

考えたらキリがありません。テクニカルで相場を見ると、週足まではすでに過熱感が出てきていると思われます。一旦、下ブレさせてこの過熱感を冷やしに来ることも想定しておきたいと思います。唯一、月足ではまだ過熱感はない様子。この辺をどう理解するか、です。

ドル円の大きな循環でFEを考えると、2011年10月安値75.328円と、2015年6月の高値125.858円と、2016年6月の安値98.897円で考えると、FE61.8のレベルは、130.125円付近というものが出てきます。FEとはフィボナッチ・エクスパンションをいいます。

もっと単純に、125.858円と、98.897円でFを考えると、半値戻しで、112.375円付近、61.8%戻しでは、115.542円付近となります。この半値戻し付近は、2019年4月につけている高値112.399円という節目があります。2020年2月の112.227円というものもありますから、112円台は狙いに来るところかもしれません。Fとはフィボナッチをいいます。

109円台や、110.0円付近で少しもみ合いながら、時間調整を行い、これを終えてから、反発開始かもしれません。そして112円へ向かう、というシナリオができてきそうです。

こうやって一般大衆投資家が上を向いていると、投機筋は、下ブレさせてくる可能性もあります。この動きには要注意。しかし、相場が下降へ転換したということにならない限り、下振れは押し目となりますから、高値圏での上値と下値のレベルを確認して、どちらを超えて相場が動いていくかをチェックしていくことになりそうです。

相場は長い足に従えと言います。月足ではまだ若い相場です。月足のBB2σは、現在、110.357円付近です。そして、この付近に、一目、雲下限があります。ここで上値を抑え込まれるかどうかをチェックすることになりそうです。金曜日引け値は、109.674円です。BB2σまでは、0.68円あります。一日分としては十分な値幅と思われます。

昨日金曜日に大きく上昇しているドル円相場ですから、この影響は来週月曜日にも継続の影響を出してくると思われます。

10年物債券の利回りも、1.6740%まで戻してきています。1.7%台回復へは慎重に歩を進めるのかもしれません。急速すぎると、FRBから「口先介入」が出てくる恐れがありますから。

FRBは市場の先取りは行わず、経済指標の結果が出てきてから、経済情勢を判断するとしています。ハト派が中心になっているFRBです。市場から、早期金融引き締めの観測は流れても、FRBとしては動きそうにないと思われるこの頃です。

現在の相場状況では、独自の価格レベル指数は、「少し買われ過ぎレベル」となっているものが出てきています。この指数からは、来週の火曜日か水曜日頃が要注意日となりそうです。

来週は釣行を検討中です。準備のために釣具店へこれから出かける予定です。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

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