FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 気はどんな具合?

2021-03-26 08:42:16 | 日記

おはようございます。3月26日金曜日です。広島は晴れ、今朝は爽やか~~~です。日差しが柔らかく、ソメイヨシノやこぶし、陽光桜などが映えています。写真に撮りたかったくらい。見上げてみれば、黄金山の桜も道路にトンネルを作り始めてきたようです。この週末は車の渋滞が起きるかもしれません。

しかし、花の命は短いものです。しかし、力強い生命がより多く動き出します。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも上昇しているようです。昨夜も、パウエル議長の発言があり、バイデン大統領になって初めての記者会見がありました。パウエル議長の発言は特に驚く内容のものはなかったようです。しかし、大統領の記者会見では、異例の内容となったようです。最初の記者会見では、「私は、この4年間でこのような政策を実行し、その予算は、これくらいを考えている」というようなことを述べるのがこれまでの通例だったといいますが、これがなかったとか。

たしかに、すでにコロナ対策もあり、経済復興策として1.9兆ドルの政策法案を成立させていますが、本流の政策というものを述べないのはいかがなものでしょうか。報道によると、次なる政策も3兆ドル規模になるようなものを作成中だとか。そして、次の大統領選にも出るとか言ったって。おいおい、冗談じゃない。78歳じゃ全くパワーを感じない。出てこい、若者、新米国大統領。それが米国の源泉。強風でタラップでよろけたとか。足が上がらなくて躓いたってことでしょう。次の新しい大統領の芽吹きを期待しています。

ドル円は、利回りの戻りもあって、109円台まで上がってきましたが、やはり、3月15日高値109.363円を上抜くことはできず、109.236円どまりとなっています。現在値は、109.153円付近。利回りは現在、1.6330%付近。

一つの考え方としては、3月9日高値109.234円、3月15日高値109.363円、そして昨日高値109.236円で、三尊を形成したかもしれません。

しかし、市場には、上昇はこれで終わりというような雰囲気はないようです。やはり、112円や114円へ向かうという論調が多く、そして強くなってきているようです。

本日は金曜日、そして、実質的には3月取引が終わる日柄となりそうです。そうなると、本日は持ち高調整売りが出やすい日柄と考えられ、ドル円は上値の重い展開になりそうなことが想定されそうです。

しかし、押し目ができると、買い方が動いてくるのは最近の通例。下押ししても、109円を割るかどうか、、、。

瞬間的には割り込んできそうで、そこは格好の押し目買いポジション形成個所になるかもしれません。

昨夜は、米国債7年物の入札が行われていますが、応札状況は想定通り少し低調で、この結果、価格は下がり、利回りは上昇しています。この状況が10年物債券利回りに影響し、こちらも利回りは上昇傾向になっています。これが昨夜のドル円上昇の原動力か。

売り材料としては、週末要素と3月相場の終わりというくらいのものしかないと思われます。これだけでは相場は転換してきません。

東京タイムでは、昨夜の高値突きに来る動きも出てきそうですが、それ以上に上昇するのは控えられるのかもしれません。

現在値は、109.215円付近ですが、この上、109.20~30円付近には厚めの売り注文があるようです。これにかからないように配意しながら取引し、下へ向かわせるようになるかもしれません。

時間を味方につける取引方法としては、現在の相場では、押し目を買うことになると思われます。

これに歯向かってショートを打っても稼げる局面もあると思いますが、その場合は短い時間内での取引が中心となります。

ウン? 上値が109.223円まで来ました。ここまでくると売り注文が発動されそうです。軽くタッチしただけで帰っていくのか?チェック。

本日は、先ほど、109.213円でショートを持っています。これで少し様子を見たいと思います。長くは持たずさっさと決済するつもりです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.209円超、「売り」は、109.209円以下、「買い」は、108.948円以下の場合となっています。

FPVは、109.044円、R1は、109.374円、S1は、108.852円となっています。

今日から、プロ野球が始まります。広島カープは地元で開幕を迎えます。いよいよ今年が始まったっていう感じです。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時05分です。保有ショートを先ほどの下押しの時に109.142円で一部決済しました。

追伸 9時49分です。そろそろ東京仲値公示タイム。実需のドル需要もそろそろ終わりか。109.296円ショート入りました。これで少し様子を見たいと思います。

追伸 10時57分です。保有ショートを109.20円で決済しました。今度は押し目ができれば買うつもりでチャートを見ています。

追伸 11時05分です。売り方も相当慎重な様子です。少しづつ小さく刻んで下押ししてきているようで、買い方が買い上げてきて、自身が踏み上げされることを相当意識した動きになっていると思われます。ここまでの日通し安値が109.129円です。ここまで来るか、これを割り込んでくるかなどなど、チェックしています。昨日安値を割り込まない限り、相場としてはまだ上を向いていてよいわけですから、下振れさせることができれば、相当値幅を稼ぐことはできそうです。そうなるためには、買い方の投げを誘う動きが必要になってきそうです。もしそうであれば、今度吹いたときは要注意になります。短期の投機筋は、たぶんですが、押し込みを始めてくると思われます。108.85円付近までの下押しがあるかもしれません。この付近で本日安値を付けたとしても、パターンとすれば、「高値切り上げ安値切り上げ」の上昇傾向を維持していることになります。

ここまでの動きを見ても、ローソク足の下ヒゲが長くつくようになってきています。これを見れば、売り方の押し込みも弱いような気もします。しかし、ここぞというときに、一気に押し込んで来る可能性もありますから、注意は怠れません。このような環境では買い方も投げを嫌って、取り組みが鈍ります。様子見継続中。

ここまでの動きでの直近12時間の平均値は、109.166円付近と思われます。この付近までの下押しはありそうと思っているところです。株価は反発してきています。この動きをドル円相場が支援してくると、そろそろ少し値を戻してくるか、、、、。

追伸 18時07分です。どこまで上昇するのか、という気持ち。もう110.0円は狙うだろうと思われます。欧州タイムになってから、押し目らしい押し目も作らず反発上昇してきています。109.40円にあったと思われるストップロス買いを巻き込んで上位焼死、上値は、109.490円まで来ています。ここから上では、また、109.50円付近に厚めの売り注文が出てくるようですが、これといった売り材料がなく、今のところは、イケイケどんどんのような雰囲気。このような状況を踏まえて上値を考えると、109.97円付近まではいきそうという状況になりますが、、、。FEで考えると、FE100が109.421円付近、FE161.8になると、110.063円というものがあります。大きなうねりになりそうです。

本日からプロ野球開幕です。カープ戦を観戦しながらの取引となります。忙しい、、、。集中力を切らさないようにしないと。

追伸 21時29分です。強い強い相場になっています。ありがたいことです。ショートを打っていた小生ですが、「運?」と感じるところあり、ポジションドテンして、ロングを持ったら、上へ伸びるわ伸びるわ、で、損失を埋めて、利益を生み出してくれています。ありがたや、ありがたや。こんな時は欲張らず、適度な利益で身を保ちます。

独自の価格レベル指数が、また、「少し買われ過ぎレベル」を示してきました。上値は、109.817円まで来ています。今夜はもう取引するつもりはありません。しかし、NY組が参加してくると、まだ動きそうな気がしています。値幅から見れば、限度なし状態、、、。十分、一日分は動いていますけど、、。

というようなところですが、本日はここまで。来週の景色を想定しながら就寝することにします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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FX まだ気迷いがある様子 そりゃあーそうだわー。

2021-03-25 08:41:19 | 日記

おはようございます。3月25日木曜日です。広島は曇り、雨が降ってきそうな空模様。曇天も曇天です。黄金山にも桜色が増えてきました。昨日所用で出かけましたが、その時見た黄金山では、山麓での桜色が増えてきています。まだ桜のトンネルはできていない様子。今週末あたりが見ごろとなるか。普段なら、この陽気に誘われて花見の計画も出てくると思われますが、今年は、やはり、コロナ対策ということで3蜜を避けるため、花見の計画は少ないでしょうね。小生は、公園の桜を見ることで代替としました。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、まちまちというかバラバラというか、そんな感じです。昨夜あった5年物国債の入札はやはり、応札状況は最近の平均を下回るものとなり、利回りの上昇を招いたようです。

しかし、これも長続きはせず、利回りは低下傾向になったようです。現在の利回りは、1.6140%です。東京タイムでの取引はここから始まるようです。

昨夜は、NYタイム開始と同時に、108.955円まで持ち上げたNY組ですが、その後は利確や売りで終始している様子。ドル円の現在値は、108.735円付近。まだ狭い範囲で上下しているようです。

昨日の安値高値でFを考える押しまでは来ているようです。またFEで考えると、NY組の下押しで調整は終わり、反発してくるようになり、その行先は、まずは、昨日高値を更新する動きとなり、その後も伸び続けるようだと、109.16円付近まではいくだろうというものが出てきます。

4月から6月の取引に備えて、機関投資家は持ち高調整などを行ってきていると思われます。これは、昨日のブログにも書いた通り。

押し目ができると、買い方が動くと思われます。投機筋は円ショートのポジション形成に来ていると思われますが、長期資金の動き、特に年金基金などの動きがいまいち不明。まだ様子見しているのかもしれません。

長期資金は、一度ポジションをロング保有すると、その保有期間は長くなり、おいそれとは処分売りをしてきません。この結果、相場は下がることがなくなり、投機筋も下押しをあきらめて、長期資金のポジション方向へと進路を修正して取引に参加してくるようになります。

株式分、商品分、為替分などなど、多岐にわたる投資先です。長期資金の投資家も現在の相場状況についてはシビアに判断してきていると思われます。決済が妥当か、それとも、保有継続か、小生たちの知ることができないところで種々検討されていると思われます。短期の投機筋もこの情報をつかもうとしていると思われます。短期の投機資金は、長期資金に逆らってもろくなことがありません。長期資金のポジション方向へ乗ることで、少なくても時間を味方につけることができ、利益は確実に確保できそうです。辛抱は伴いますが、手堅い稼ぎ方になります。

現状相場では、FRBと市場の間に「齟齬」があるのかもしれません。FRBは2023年末まで利上げしないといい、市場は、早ければ2021年6月には少なくてもテーパリングについて検討を始めるかもしれない、というように感じ始めているようです。

市場側は、FRBより一歩も二歩も先を読んでいるのかもしれません。そうせざるを得ない環境として、不動産価格のバブル的高騰があり、株価も同様に考えられている節があります。専門家が見れば、まだ多くの項目でこのようなものが見つかるはず。

現下の調整的な動きは、これからの相場に備えるためのポジション調整を実行中に他ならないと考えています。

春の株式相場などの調整は、年末へ向けての動きの一環です。年間で見れば、買い方にはおいしい時期となってきます。

本日のドル円の動きは、昨日の上昇傾向を崩さない範囲で調整してくる可能性もありそうです。4時間足では、まだ上からの売り圧力があるようですから、まだ上値は重い展開になってきそうです。米国では、本日は7年物国債の入札があります。これも、応札状況は最近の平均を下回り、結果として、利回りは上昇してくる可能性はありそうです。

昨日高値108.955円で、上昇第1波は終えたかもしれません。今度は調整第2波となりますがこれがどこまで下押しするかになりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、108.844円超、「売り」は108.844円以下、「買い」は、108.592円以下の場合となっています。

FPVは、108.712円、R1は、108.975円、S1は、108.470円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日の動きは、上昇傾向の中の調整の動きを想定。押し目は絶好の買い場かもしれません。本日もよろしくお願します。合掌

追伸 11時16分です。株価上昇トレンドと連動したか、ドル円が108.990円まで来ています。ここから上、109.0~109.40円付近までは断続的に売り物が出てくるようです。これらをこなして、109.40円を上抜けできれば、ここのあるストップロス買いを巻き込んで急上昇していきそうな気配になっています。目先の下振れ調整は終えたようです。

ここまでの動きからは、やはりNY組が参加後は下振れして稼ぐという戦法に出てくる可能性も高まりそうです。その前に、東京市場時間で、どこまでドル円を上昇させておくことができるか、、。大きな循環でのトレンドラインが現在、109.09円付近を通過中のようです。(若干ずれがありそうです。もう少し下の、109.06円付近かも)ここを上抜けできて、戻ってこないようだと、112円や114円を目指す動きになってきそうですが、チェック。上抜いても、すぐ押し戻されるようだと、110円は重いという判断になってきそう。

目先ではありますが、調整第2波を終えて、上昇第3波に入ったとすると、この上昇は少し大きめなものになる可能性があります。

追伸 14時16分です。いろいろな時間軸のチャートを見てみると、3月15日高値を上抜いていくのは、どうも来週以降になりそうです。15時以降で、本日中に109円チャレンジが出てくるかもしれません。

本日の株価や為替動向には、日銀総裁が国会へ出て、ETFの購入や、株式の処分などについて述べていることが契機になっているとの声もあるようですが、国会での発言内容には、目新しいものはなく、先週の日銀会合後、これまでに出ていることの再確認程度のもののようですが、、、。利回り1.6230%まで戻ってきています。これで、108.95円付近ですから、1.7%台回復すると、、、、110円を超えてきそうです、、、。

追伸 17時39分です。保有ロングは全玉109.125円で決済しました。まだ上へ伸びていきそうですが、3月23日安値付近から保有していた玉もあり、トータルで大きく稼ぎましたので、ここで手を打ちました。辛抱の賜物と思われます。ここからは少し様子を見たいと思います。そして、エントリーする場合はスキャルでの取引とするつもりです。

追伸 21時57分です。今夜の米国経済指標は出そろいました。今夜は7年物米国債の入札があります。応札率は最近の平均よりも悪いのかもしれません。そうなると、利回りは上昇傾向になってくると思われます。それを見込んでか、ドル円は、109円台に入ると、これを維持し、109円を割り込んでいません。これからも続くか、、、どうか、、、。パターン的には、まだ上昇余地はありそうですが。現在値は、109.083円付近です。この上では、109.25円付近には厚めの売り注文が出てくるようです。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

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FX 落ち着くまでにはもう少し時間がかかりそう

2021-03-24 08:47:36 | 日記

おはようございます。3月24日水曜日です。広島は晴れ、この陽気に誘われて、また釣行を計画中。しかし、この時期は、海水温が切り替わる潮目の時期で、魚とすれば、体調の狂いやすい時期になります。このため、食いがあまりよくない時期になります。海水温は天候にも影響され、気温が上下すれば海水温も上下します。季節の変わり目は、自然界もろもろのところに影響は出てきています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、3市場ともに下げて引けています。この時期は、買い方は動いてきそうになく、売り方は少し安心して押し込んできているかもしれません。今週は、パウエル議長をはじめとして、FRBや地区連銀総裁やイエレン財務長官の発言機会が多くあり、その片鱗はすでに出てきています。

パウエルさんは、一時的には物価は上昇するかもしれないが、長続きせず、まだインフレ傾向が起きるような時期ではない、低金利政策継続はまだ必要、雇用状況も、回復までには時間がかかる、としていますが、ダラス地区連銀総裁からは、2022年中の利上げを示唆するような発言が出てきています。

当座のFRBとしてのスタンスは、現状維持と思われますが、2月の異常寒波による経済停滞の影響を受けて、少し軟弱な経済指標が出てきていますが、これは異常値であって、季節が移っていけば回復してくると思われます。

投機筋は、このような状況をも活用して、相場を下ブレさせてきているようです。しかしこれは、長続きするはずもなく、いろいろな発言が出てくるこの時期は、それらを聴取しつつ、これからのポジション取りを考えてきますから、まだ大きなサイズでの取引は控えられ、長期資金はまだ動いてきていないのかもしれません。

最近の情報としては、通貨先物取引では、投機筋のポジションは、円売りに傾いてきているようです。総建玉の状況は既報の通り。これらを併せ考えると、いずれ、ドル円相場の本流の動きが出てくると思われます。それまでは、買い方は「我慢」。

もうしばらく上値の重い展開は続きそうです。今週はこのような展開が続きそうです。

108.50円付近には、集めの買い注文があるようです。この付近で下支えできるかチェック。本邦の機関投資家が、昨日安値確認に来る可能性もあるかもしれません。

長期資金の買い方はよほどおいしい局面でないと、資金投入をしてこないと思われます。

相場の一つの考え方として、昨日の安値が、3月10日安値を割り込まなかったことから、まだ、ここまでの高値109.363円が認知されています。意図的に下押しを止めたと想定することもできそうです。昨日安値がキーポイントとなってきたかもしれません。

ただ、このポイントを割り込んできても、今後の利回り上昇傾向はいずれ出てきますから、現状の高値109.363円を否定されても、いずれここを上抜いてくる動きとなり、110円や112円もしくは114円を伺うようになってくると思われます。

例年、今の時期は、昨年来の相場は終えて、一休みしている時期とも考えられます。思い起こせば、「セル イン メイ」という言葉もあります。その準備に入っているのかもしれません。

今の時期は2021年をどのように取り組むか、すべての投資家が模索しながらポジション取りを考えているところと思われます。こう考えると、目先の動きにはとらわれないようにすることが重要になってきそうです。徹底した様子見もあり得る時期と思われます。小生はこのパターンです。「おいしそう」と思えばその時にロング買い増しをすることも検討しています。

今は、春。季節を楽しむくらいの心の余裕をもって、相場に臨みたいものです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、108.729円超、「売り」は、108.729円以下、「買い」は、108.495円以下の場合となっています。

FPVは、108.621円、R1は、108.836円、S1は、108.368円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時07分です。 米国では、本日、5年物国債、そして、明日25日には7年物国債の入札があります。応札状況や、利回り動向に注目が集まりそうです。最近の国債の応札状況は、少し軟調な様子ですから、今回もそうなると、利回りは上昇してきそうです。

追伸 19時07分です。14時過ぎには、1.5910%までダウンしていた利回りが、1.623%まで回復してきています。欧州タイムで回復したことには何か意味はありそうな気がします。いろいろ考えると、ここからの反発開始になると、109円台回復ということが計算上では出てきますけど、、、。

今夜も明日も債権の入札があります。まだうろうろするドル円相場でしょうね。ユーロドルもそろそろ底付近になりそうな気配はあるようですが、、、。

追伸 19時30分です。本日中に上昇傾向への回帰を示すシグナルが出るためには、高値が昨日高値108.873円を上抜く必要があります。このような状況を作った後で、下ブレさせてくるのかもしれません。しかし、上抜くことができないまま、下振れしてくると、反発開始はNY組に託すことになりそうです。今夜は米国債5年物の入札があります。

当座のFRBとしてのスタンスは、現状維持と思われますが、2月の異常寒波による経済停滞の影響を受けて、少し軟弱な経済指標が出てきていますが、これは異常値であって、季節が移っていけば回復してくると思われます。

投機筋は、このような状況をも活用して、相場を下ブレさせてきているようです。しかしこれは、長続きするはずもなく、いろいろな発言が出てくるこの時期は、それらを聴取しつつ、これからのポジション取りを考えてきますから、まだ大きなサイズでの取引は控えられ、長期資金はまだ動いてきていないのかもしれません。

最近の情報としては、通貨先物取引では、投機筋のポジションは、円売りに傾いてきているようです。総建玉の状況は既報の通り。これらを併せ考えると、いずれ、ドル円相場の本流の動きが出てくると思われます。それまでは、買い方は「我慢」。

もうしばらく上値の重い展開は続きそうです。今週はこのような展開が続きそうです。

108.50円付近には、集めの買い注文があるようです。この付近で下支えできるかチェック。本邦の機関投資家が、昨日安値確認に来る可能性もあるかもしれません。

長期資金の買い方はよほどおいしい局面でないと、資金投入をしてこないと思われます。

相場の一つの考え方として、昨日の安値が、3月10日安値を割り込まなかったことから、まだ、ここまでの高値109.363円が認知されています。意図的に下押しを止めたと想定することもできそうです。昨日安値がキーポイントとなってきたかもしれません。

ただ、このポイントを割り込んできても、今後の利回り上昇傾向はいずれ出てきますから、現状の高値109.363円を否定されても、いずれここを上抜いてくる動きとなり、110円や112円もしくは114円を伺うようになってくると思われます。

例年、今の時期は、前年来の相場は終えて、一休みしている時期とも考えられます。思い起こせば、「セル イン メイ」という言葉もあります。その準備に入っているのかもしれません。

今の時期は2021年をどのように取り組むか、すべての投資家が模索しながらポジション取りを考えているところと思われます。こう考えると、目先の動きにはとらわれないようにすることが重要になってきそうです。徹底した様子見もあり得る時期と思われます。小生はこのパターンです。「おいしそう」と思えばその時にロング買い増しをすることも検討しています。

最近のFRB関係者は、ハト派的発言を続々と流しています。パウエル議長自ら2023年末まで利上げしないと言い切ります。辛抱強く利上げをしないという表現もしています。しかし、市場は、これに半信半疑。早ければ、2021年、今年中に1回は利上げをし、テーパリング開始するとまで予想。岡崎さんに至っては、不動産価格のバブル的上昇状況から、6月に利上げしてくる、とまで表明。

債券市場で、利回り動向がどのようになってくるか。昨日のブログに書いているように、利回り動向は住宅ローンにまで影響をしてきます。住宅の駆け込み需要が出てくるか、それとも、不動産価格の高騰により、住宅販売は不況入りしてくるのか、米国不動産市場動向にも要注意です。一度、不動産バブルを崩壊させてから、安くなったところを買うか、コロナ後をにらんでいろいろ検討する時期でしょうね。

追伸 22時29分です。上値が、108.902円まで来ました。昨日高値を更新してきましたので、、今のところでは、「高値切り上げ安値切り上げ」の上昇パターンとなってきています。これから上では、109.0円付近に厚めの売り注文があるようです。ここを上抜くと、今度は大きな循環でのトレンドラインがあり、これが、今、109.09円付近を通過中と思われます。ここを上抜いてくれば、109.363円チャレンジの動きになりそうですが、、、。ここからの動きで、NY組が相場を上下させて50Pips程度は稼ぎに来そうです。

22時からの動きはNY組が作ってきていると考えれば、ここまでですでに30Pipsは動いています。残り20Pips程度は下ブレさせればすぐにでも稼げそうです。それを押し目ととらえると、この後の上値としては、109.15円付近までは反発上昇してくるのかもしれません。NY組の取引は始まったばかりです。これから国債の入札があり、さらに他の要素も加わって、ドル円相場の動きは決まってきそうです。

NYダウ平均も大きく反発してきているようです。

というようなところですが、本日はここまでとします。今夜中にドル円は、109円台を回復するのかもしれません。一気に109.363円を更新できるとは考えていませんが、何があるかわかりません。買い材料が出てくれば、大きく動きやすい環境ではあると思われます。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FX 利回り要注意は25日か

2021-03-23 08:33:29 | 日記

おはようございます。3月23日火曜日です。広島は晴れ、早朝はピリリと冷たさを感じる空気です。こんな日は天気は良好。陽光桜は満開の時期から散り始めの時期になっています。ソメイヨシノは、まだ先始めで、週末頃が満開の時期か。こぶしも咲いています。スモモの花も咲きました。どこかに、チューリップがあると思うのですが、まだ見つかりません。探しています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも、株価は上昇して引けています。利回りが少し軟調に推移したことも影響しているのかもしれません。

米国債券売買ですが、25日に7年物国債の入札があるようです。この応札がどのような状況になるか、市場関係者は関心を持っているようです。

応札率が下がってくると、価格が下がり、利回りが上昇することも想定されます。

昨日のラジオ日経で、岡崎さんは、「短期金利は抑制的に動くが、3年物までは利回りは止まった状況になるだろう。10年物の利回りは、2%へ上昇していき、30年物は2.75%へ向かい、これに伴って、住宅ローン金利は、4%へと向かう。企業が発行するBBB証券は4%台になってくる」、などと解説していました。長年の経験からくる判断ですから、信用度は高いと思われます。

10年物の利回りは現在、1.6950%付近。昨日1.6660%付近mで低下しましたので、これに伴ってドル円相場も動いていると思われますが、少し長い目で見れば、前述のように、2%へ向かうわけですから、ドル買いが再度生じてくることは想定できそうです。

そこで、この利回りが動意付きやすい環境を調べると、25日の7年物国債入札があげられそうです。

また、今週は、パウエル議長やイエレン財務長官、そしてFRB関係者や地区連銀総裁の発言が続々と出てくるようです。これらを確認するとなると、相場としては、動きは緩慢なものになる可能性がありそうです。

実質的には、すでに4月分取引に入っています。第2四半期分の取引が始まっているわけです。

利上げか、テーパリングか、などといわれるような状況にありますので、そろそろ金融相場は終わり、これからは業績相場へと変わっていく頃と思われます。2021年は、企業業績はコロナ前の状況に回復する可能性が大きくなってきています。GDPの上方修正が出てきています。

本邦株式市場では、3月末決算を見据えていますから、取引では、先物は配当分を差し引いて取引され、現物相場とは逆ザヤ状態になっています。

本邦の企業業績も回復すると考えられており、相場は目先的には上下しますが、押し目は絶好の買い場となる可能性がありそうです。

ドル円相場も株式相場も、今週は利回り動向の影響を受けると思われ、まだ上値の重い展開になると推察できそうです。

ドル円が109円台を回復するためには、まず利回りが1.7%台を回復する必要があるのかもしれません。現在は、1.6950%です。本日は大きな動きはないのかもしれません。

昨日保有したロングは、そのままスイングさせました。当初は、デイトレの範囲と考えていましたが、チャートを観ると、下値固めができたのかもしれません。本日中の109円台回復は困難かもしれません。25日の7年物国債の入札時がキーとなってくるとみています。デイトレ用のポジションをスイング用へ転用することはお勧めできることではありません。ポジションを持つ場合は、それはスキャル用なのか、スイング用なのかなどを決めてからポジションを保有することが大切なことになります。

それまでは、ポジション管理監視を業務としていきます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、108.899円超、「売り」は、108.899円以下、「買い」は、108.702円以下の場合となっています。

FPVは、108.786円、R1は、109.012円、S1は、108.617円となっています。

独自の価格レベルでは、「少し売られ過ぎレベル」となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

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FX 債券市場は弱気相場に入った?

2021-03-22 07:35:13 | 日記

おはようございます。3月22日月曜日です。広島は土日と降った雨がようやく止んできて、今週は天候は良くなるようですから、桜の開花も進んで、満開を迎える樹木も増えてくると思われます。雨が降ると、愛犬君たちの散歩のリズムが狂います。よく我慢してくれていると思います。雨の日は、状況により、雨具を着けて散歩することも。

そろそろ、春植え夏収穫の野菜の準備に入ります。きゅうりが中心になると思います。虫よけ野菜として、春菊もその周りに植える予定。畑の土手付近に、枝豆を植えることを計画中。これはお酒のおつまみ用。今年のきゅうりの収穫は150本以上を狙います。昨年は125本でした。苗を増やせば確実に収穫できそうですが、畑が狭いので、工夫がいると思われます。

さて、相場です。金曜日のNY市場での株価は、ダウ平均は下がり、ナスダックとSP500は上昇して引けています。利回り動向に敏感なのは、ナスダックだと思われます。長期利回りは1.7%台に乗ってきています。FOMC結果では、長期利回りについては静観するようですから、まだ長期利回りは上昇してくるのかもしれません。どこまで上昇すれば、FRBが介入してくるかを見極めようとしているのかもしれません。利回り上昇局面で、なぜナスダックが買われてきたのか???MSQを通過しての買戻しか?

債券動向については、土曜日のブログ「今週の言い訳」にも書いていますが、SLR問題に金融機関がどのように取り組みかによって、相場が少し乱暴に動くようになるのかもしれません。特に債券相場が。債券相場の動向は、長期利回り動向に直結していますので、株式市場や、不動産市場の住宅ローン金利にも影響が出てきます。

ドル円では、利回り上昇はドル買いへ繋がるという傾向があり、今のところ、ドル円は、109.363円まで戻りましたが、その後、少しもみ合っているようです。まだ調整入りしたとは言えない状況です。

現状は、短い時間軸と長い時間軸では、テクニカルが不整合状況です。FOMC結果を受けて、投資家は持ち高の調整を行ってきているように思われます。

米国債市場では、最高値レベルから20%を超える下落状況になってきました。

通常、このような下落幅が出てくると、相場は弱気相場に入ったと判断するようになります。

利回り上昇は、債券価格の下落を誘引し、債券相場からの資金の引き上げも生じてきます。そのような資金が今度はどこへ行くのか、、、、。株式市場、、、、、。新興国株式市場へ流れ込む可能性もありそうです。景気回復で、銅や原油等資源が渇望されるようになり、商品価格の暴騰という事もあるかも知れません。

米国では大規模な政策が実行に移ってきます。これにより景気回復の速度は早まると思われ、市場はこれを織り込みに来ると思われます。それは株価上昇となって現れると思われます。現在でも高値圏にある米国株式市場ですが、さらに上昇するのでしょうか。期待はあるようです。

この影響は本邦の株式市場にも出てくるようです。米国経済の復活は、本邦企業の活況にも繋がってきますから、本邦の株価は一時、少し調整があるかもしれませんが、年末へ向けて上昇基調になってくるという予想が多くなってきています。

FOMC結果が出たばかりですが、アナリストの中には、利回り動向や不動産価格動向を見て、金融引き締めが早まるという見解を出してきた方もあります。FOMCでは2023年末までは利上げをしないとしましたが、状況が変われば、2023年末を待たずに、政策金利を上げたり、国債の購入を減らしたりして来ると思われます。

前述のSLR問題も、米国の大手金融機関は対処しなければならず、3月末までは、市場動向に注意を払う必要はありそうです。

先週金曜日は、米国では、先物やオプション市場のMSQ日でした。これまでのポジションをガラガラポンして、夏相場へ向かう準備に入ったと思われます。

ドル円ですが、日足や週足のローソク足を見ると、十字線や陰線のコマになってきました。この形状からすると、相場は迷っているとも考えられます。日足も週足もテクニカルでは買われ過ぎにあるように考えられます。これを考えると、今週は上値は重い展開が想定されそうです。

短い時間軸のチャートを観ると、方向感が定まりません。

金曜日の動きから、本日月曜日の動きは、上値は重く、下振れの方が大きくなるのかもしれません。そして、一目均衡表での雲の中に入ってくるドル円レートになるかもしれません。

1時間足で見ると一目・転換線が108.910円、基準線が108.868円にあります。間が狭くなってきています。このどちらを超えていくか、チェックです。

欧州では、これまで、ユーロ高傾向が続いてきていましたが、これはEU側とすると好ましいことではなく、EUが独自に手を打ってユーロ安に向かわせることはできそうにありません。ここで浮上したのが、米国経済の復活期待。米国経済が復活すると、ドルが買われるようになり、半面ユーロは売られるようになりやすいと思われます。米欧の関税問題は解消の流れになっています。経済反目はなくなり、これからは協調路線となってくると思われます。しかし、前述のように、ドル円は利回り状況にも影響を受けますから、ドルがここからスンナリと上へ行くかどうかは疑問。ロンドン市場も、NY市場の動向をやきもきしながら注視しているのかもしれません。ユーロドルが1.15970を割り込んでくるようになると、パリティーへ向かっていくようになる可能性はありそうです。

ドルが買われる理由、売られる理由、円が買われる理由、売られる理由を考えています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.006円超、「売り」は、109.006円以下、「買い」は、108.745円以下の場合となっています。

FPVは、108.873円、R1は、109.138円、S1は、108.616円となっています。

今週は、豪ドル円にも着目しています。押し目ができれば、取引するかもしれません。

本日は、今朝寄付き後早い段階で、スプレッドは開いていましたが、108.665円でロングを保有しています。109円台回復するかどうかチェック。

独自の価格レベル指数は、「少し売られ過ぎレベル」となっています。

投機筋の先週末でのシカゴ通貨先物取引での総建玉が20万枚から15万枚付近まで減少してきています。20万枚を超えてくるとドルは売られ、15万枚付近になると、ドル買戻しが起きてくるというパターンを繰り返します。今週は買戻しが出てくる可能性ありか。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 8時25分です。現在値は、108.887円付近。今朝のGDの動きによって、一目転換線や基準線が短い時間軸ほどねじれてきています。金曜日の引け値が108.882円ですから、この付近でうろうろしているようです。上から蔽い被さってくる抵抗線がありますが、短い時間軸のものから、反発傾向を作りつつあるようです。本日保有のロングは、109.15円付近で決済する予定、終値も109円台を確保できるのではないかと想定中。ただ、このまま上へ行っても、値幅は稼げない現状になりましたから、どこかで下振れさせてくると思われます。そうなった場合は、買い増しする予定です。今朝の寄付きが寄付きですから、下ブレは少ないのかもしれません。

追伸 10時16分です。やはり、本日FPV付近でうろうろし始めています。上値の重さを意識してきたか? 4時間足の20EMAが108.942円付近にあります。そして、5分足の800SMAが108.966円付近いあります。現竿のチャネルラインは、少し変則的かもしれませんが、下辺が、金曜日安値と本日安値を通過する右肩下がりのラインとなり、上辺は、19日NYタイムでの戻り高値109.049円を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。現在レートは、108.843円付近。このレートの上には多くのMAが抵抗帯として続々と出てきています。現在のチャネルラインの位置は、109.007円付近、本日PA付近になります。上昇傾向を出してくるためには、少なくても、金曜日のNYタイムでの戻り高値109.049円を上抜く必要はあります。これで弱いながら、本日安値を否定する動きになってきます。

日型ETFからTOPIX型ETFへ軸足を移すことから、日経平均は軟調な動き。

ドル円は、金曜日高値と本日安値でフィボを考えると、本日日通し高値付近は、61.8%戻し付近となります。今後の展開を考えるため、この付近で様子見していることも考えられそう。

総じて機関投資家は、まだ持ち高調整をしているところかもしれません。国債利回り低下の傾向もあり、資金を債券から株式へ移すことも考えられます。

追伸 12時38分です。本日のここまでの高値安値でフィボを考えると、61.8%押しまできましたので、108.705円でロング買い増ししました。長期債利回りは1.68%台になっています。1.7%台から見れば低いですが、少し前まで、1.5%台でしたから、それを思うと、上昇しています。反発は、やはり、NY組参加後のことになるのか。

追伸 19時45分です。いろいろなFやFEを引き、各時間軸のBB-2σの値を確認し、厚めの買い注文があるレベルや、RSIのレベルも確認。10年物利回り状況は、、、今は、1.6790%付近。ロング保有継続中。

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