FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 寒波は辛抱を教えてくれます。

2024-01-25 07:08:48 | 日記

おはようございます。1月25日木曜日です。広島は久しぶりに氷点下まで冷え込んでいます。寒い、、、。雪が降っています。昨日はほぼ一日中小雪が舞い、気温は日中でも2~3度までしか上がらず、この延長上に本日はあるようです。寒波が去るという情報はまだありませんが、来週になると、少し寒波は弱まるような気温の推移になりそうです。寒い時期に寒いわけですから、これは普通のことになります。

畑のカブは実が凍っているかもしれません。寒さで甘みが増すということがあるかもしれませんが、食味が落ちてくるかもしれません。収穫タイミングを失したか。岐阜の関ヶ原付近では、大雪のため、自動車道で車が立ち往生しているようです。

拙宅付近での風景は、昨日同様で、家や車の屋根には雪が若干あり、白い風景になっています。積雪というほどではありません。吐く息が白くなるかと思いきや、空気が乾燥していて、そうならないようです。今朝は、昨夕使用し洗い干していたタオルが凍り、ぴんと立ちました。

市内の路線バスはまだ正常に運営されているようです。もう少し積雪があれば、拙宅付近の坂道では、路線バスは運休になります。バス会社の路線点検者が路線バス運行に先立ち、路線を点検して走り、運行するかどうか決めているようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場では小幅まちまちとなっているようです。

3市場には過熱感もあると思われ、利益確定売りも出やすい環境と思われます。

昨夜出た米国PMIの結果が前回、そして、予想を上回ったことから利回りが反発上昇し、これに連れて、ドルの買い戻しが起きてクロス円も含め、ドル円相場は上昇しています。

昨日のドル円相場の動きでは、NYタイムになって、146.647円まで押し込まれ、PMI結果を受けて147.628円まで値を戻しているようです。

このような動きから、昨日の相場の動きは、「高値切り下げ安値切り下げ」のパターンとなり、相場の転換を疑うようになりますが、まだ決定打が出て来ず、もうしばらくは、147円台でうろうろする相場かもしれません。

 

現状相場は、145.0円から150.0円の範囲で動きたいのかもしれませんが、上値の重さもありますから、戻りは限定的なものとなり、下値を試す動きが目立つようになるかもしれません。本日は146.50~148.0円が取引範囲になるかもしれません。

今夜は米国GDPやPCEコアなどが出てきます。この結果で相場に方向感が出てくるか。

予想では、GDPは、前回を下回るようです。どの様な結果になってくるかチェックになります。

 

今夜はECB理事会が開催されます。ECBでもまだ利下げはないと思われますが、議論はされるようになるかもしれません。市場では6月か7月の理事会で利下げが決まるのではないかと考えられています。

FOMCは来週になりますから、相場動向はまだ慎重な歩みになると思われます。今回のFOMCでは利下げの議論はあるかもしれません。

「現状維持・据え置き」を決めると思われますが、「今後出てくるデータ次第」という点も忘れないと思われます。

 

日銀会合結果は「現状維持・据え置き」でしたが、記者会見で、植田日銀総裁から「タカ派」的と見受けられる発言も出ていますから、この春には、「時間軸効果」を確認しながら、日銀は政策修正に動いてくることが想定されるようになっています。

 

そんなこんな感じの今週です。ここは時間経過を待つほかはないようです。

本日の健太君の判定は、「買い」は、147.942円超、「売り」は、147.942円以下、「買い」は、147.070円以下の場合となっています。

FPVは、147.510円、R1は、148.373円、S1は、146.629円となっています。

「G指数」は徐々に下がってきています。

 

最近、「ユーチューブでの広告が増え、その反動でTVの広告が減っている」ようです。ユーチューブが媒体として認識されてきたようです。これも資金の流れの変化。

昨日の作成したブログは下書きのまま保存していたようです。遅ればせですが、公開しています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

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FX まだ強いドル買い円売り傾向

2024-01-24 08:37:29 | 日記

おはようございます。1月24日水曜日です。広島は曇り、冷え込んでいます。雪はパラパラ、、、。家や車の屋根には雪がうっすらと乗っています。当地では、本格的な降雪とはならず、冷え込みが中心の寒波となっています。

昨日、気温が上がらず、夕方の散歩では、日向を選んで歩きましたが、そこは風の吹き曝し場所。北風ではありませんでしたが、西側からの冷たい風。しかも、時折暴風となり、日向と暴風で、±ではマイナスとなった体感でした。春よ来い、早く来い。ボケやこぶしの花はまだ遠い、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場で小幅まちまちとなっています。ダウ平均は決算を出した企業の内容が芳しくなく、これが相場を引き下げたようです。ナスダックとSP500は小幅上昇して引けているようです。

CMEN225は少し下げて、36480付近で取引されているようです。

利回りは、4.1400%と上昇傾向を維持。

昨夜の国債入札が少し低調なものとなり、利回りを押し上げたかもしれません。

 

昨日、日銀会合結果が出て、ドル円は一時146円台に入りましたが、欧州勢は、まだ日本市場へ関心を持ち、日本株の保有を望んでいるようで、この動きが、円安を期待し、ドル買戻しがまだ起きているのが現状です。

昨夜NYタイムで、CMEN225は36000割れ直前まで押し込まれましたが、日本株現物を保有できない投機筋は、CMEN225を買い、相場を下支えし、さらに押し上げてきたようです。

本日の株式相場は、最近の例にもれず、ハイテク株がけん引するかもしれませんが、利益確定も出やすいレベルかと思われ、ハイテク株以外の銘柄の買いがどの程度出てくるかで振れ幅が決まってきそうな気がします。

ハイテク株の裏では、もともとのバリュー株がコツコツと買い拾われているかもしれません。

ドル円では、1月19日高値148.805円を上抜くか、とチェックしていましたが、上抜くことはできず、その手前からもみ合いになってきている感があります。

 

昨日の動きから判断できることは、ドル円相場は、まだ150円突きができればやりたいという意思を持っているということが伺えそうです。

円を買いたいより、ドルを買って、株式市場を維持上昇させようという複合的な意図がまだ市場にはあるようで、株価の上昇が止まるようにならなければ、円買いへ転換してくることは望み薄な状況と思われます。

海外勢は、今、本邦の株式市場へ資金を割り振ってきています。もうしばらくこの傾向は継続しそうな環境と思われます。

ダウ平均は企業決算内容如何で上下に振れる環境になっているようです。

 

日銀の今後の取り組みは、徐々にではありますが、円買い傾向を示すものと理解しています。どの時期にこれが加速してくるか探り合いになると思われます。それは、日銀が利上げをどの時期に行ってくるか、ということとセットになるかもしれません。まだドル買い円売りが目立ちますが、ショーターはコツコツと手を打ってきている感もあります。植田日銀総裁は、「時間軸効果」を確実なものにするべく現在の政策はもうしばらく維持したいと考えているはず。昔、当時の、速水総裁が、この効果を狙っていた当時の植田審議委員の声を遮って、利上げに動き、デフレからの脱却を遠ざけた「実績」があります。

現在は日銀総裁の植田さんですから、速水総裁のような愚行は行わないと思われます。

対岸にある米国では、これからFOMCで利下げが協議されるようになると思われます。3月利下げ確率は下がってきていますが、ゼロではなく、米国市場でも、タイミングを計るようになってきていると思われます。FOMCは来週30,31日の両日開催されます。これもパウエル議長の記者会見が注目の的になりそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、148.495円超、「売り」は、148.495円以下、「買い」は、147.636円以下の場合となっています。

FPVは、147.989円、R1は、149.001円、S1は、147.282円となっています。

 

昨日押し込んだレベル146.977円付近は、これから行く道しるべになったように思われます。いずれここを突きに来る日が到来すると考えています。

今の動き方は、昨日高値からの押しの部分になっていると思われます。まだ押し目ができると買い拾う場面もあるようですから、ぐんぐん下押ししていく局面にはならないと想定しています。昨日の反発で、148.2円付近に少し強めの下値支持帯ができたようにも見受けられます。ここを割り込み、147円台の取引になってくるかチェック。仮に、148円割れをしてくるようになると、上値の重さが意識されてくるようになるかもしれません。ここまでの日通し安値は、148.222円。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

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FX 本日は日銀会合結果が出てきます。

2024-01-23 08:55:42 | 日記

おはようございます。1月23日火曜日です。広島は曇り、冷え込んでいます。小さな雪が風に乗ってパラリと降っています。ぼんやりしていると気が付かないような小さな雪です。空の雲は、黒く、雪雲。今朝・早朝の散歩は冷え込む中で行いました。手袋を外すと、冷え込みが痛さとなって攻めてきます。久しぶりの冷え込みになっています。今回の寒波は、広いエリアにわたるようです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場揃って上昇して引けているようです。特にダウ平均は、38000ドルに乗せ、史上最高値を付けたとか。強いですね。インフレは高止まり、雇用は良い、景気も良いとなれば、株式市場にとっては「居心地の良い環境」になっているようです。金利が少し高いことを除けば、市場はこの世を満喫しているかもしれません。

最近の利回りは4.1%付近でうろうろしています。現在の利回りは4.1020%付近。

今夜米国で3年物、5年物、7年物の国債の入札が行われる予定です。ここで少し動きが出てくるかもしれませんが、大きく崩れていくような環境ではないと思われます。応札状況を待ちたいと思います。

CMEN225は、36680付近で取引を終えています。日経平均も36000円台に乗せ、さらに上をうかがう勢いがあるようです。

日米ともに株価は堅調な推移が考えられそうです。

ドル円は方向感なく狭い範囲でうろうろしているようです。まだ崩れません。

 

本日昼頃、日銀会合結果が出てくると思われます。市場は「現状維持・据え置き」と考えています。

しかし、15時30分からの日銀総裁記者会見で、これからの取り組みを示すような何らかのシグナルが出てくるか、市場関係者は注目しているようです。

こうなると、それまでは相場は動かない、ということになりそうです。

 

週足で考えると、一目・雲のねじれがあるころまでは、まだ時間がありますので、148円台でうろうろしながら、1月19日高値148.805円を狙う動きが出てくるかもしれません。これは会合結果が出てからのことになりそうです。

 

このような本日の環境ですから、特にすることもなく、過ごすことになりそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、148.190円超、「売り」は、148.190円以下、「買い」は、1147.847円以下の場合となっています。

FPBは、147.998円、R1は、148.381円、S1は、147.696円となっています。

 

一旦148.805円を山として、下値を伺い、147.616円まで昨夜きて、3MINを形成しています。本日は上値チャレンジが出てくるかもしれません。

「G指数」は少しづつ下がってきている感はありますが、「安値」項目が高すぎる環境ですから、これが冷えてこないと、、、。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時37分です。日銀会合結果は、「現状維持、据え置き」でした。これは想定通り。

これでドル円は、148.54円付近まで伸び、現在値は、148.256円付近。15時30分から始まる植田日銀総裁の記者会見を待つつもりかもしれません。

日経平均はさらに上昇中のようで、36984円まで上値が伸びてきています。現在値は、36854円付近。37000円がすぐそこになってきています。まだ海外勢の資金が入ってきているようです。

目先的なものとなりますが、次の要注意時間帯は欧州タイムになってからの18時前後になりそうです。

 

追伸 15時44分です。少し前から始まった植田日銀総裁の記者会見で重要な発言が飛び出てきたようです。これを受けて、ドル円はドル売り円高傾向に振れてきています。

「物価基調は徐々に目標へ向けて今後高まる」、「物価目標の実現の確度は少しずつ高まっていると判断している」、「目標を見通せれば、マイナス金利を含む緩和策の継続の是非を検討する」と述べたようです。

今回の会合では、「現状維持・据え置き」となりましたが、現状の傾向が継続するようであれば、次回会合でのゼロ金利政策の解除ということが現実味を帯びてきそうです。

このような会見結果を受けて、ドル円は、147.36円付近まで押し込まれてきています。

追伸 16時07分です。デイトレでショートを保有している場合、147.00円付近では決済シグナルが出てきています。これは非常に珍しい状況で、異常な下げという判断が出ていると思われます。欧州勢が取引参加してきていま鵜s。彼らから見れば、願ってもない押し目ができたことで、これから買い上がってくるかもしれません。そしてほど良いところまで戻した後は再度の押し込み開始かもしれません。

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FX 年頭に当り、温故知新

2024-01-22 07:52:55 | 日記

おはようございます。1月22日月曜日です。広島は曇り、天候は回復傾向ですが、本日はまだ少し雨が降るという予報になっています。思いのほか、最近の天候では、寒さは和らいているようです。しかし、まだ寒波は来るという前提で今の季節を考えています。春を告げる花の便りはまだありません。当地では2月になって「蝋梅」が咲き始め、その後、梅が咲くようになります。1年をさかのぼれば、歳時記が思い起こされ、季節の花を思い出します。これに合わせて、相場の年の循環を考えるようにもなってきます。アナリストで相場の見方は異なりますが、月足で観る相場の大循環では、大方の声は揃っているような気がしています。相場は長い時間軸で考えるのが適切とは、よく言ったものです。1月もすでに22目、ゆっくりと昨年を反省し、言い訳を沢山言い、これからの相場がどう動いてくるか、小生のCPU(脳みそ)で考えても、いつも予想は外れ、期待は裏切られて、相場は動いていきます。

過去を知り、これからを考える、ということは大事なことかもしれませんが、相場でもそのような判断をすることが多々あるように感じています。過去は過去、として考え、これからの参考になるかもしれませんが、さほどの思いを置く必要はないかもしれません。

テクニカルで、淡々と判断して取り組むのがベターかも、と思うことが何度もあります。「新聞は読むな、ニュースは聞くな」の師匠の教えで行けば、4本値の動きを観て、相場を考えることこそ基本であり、重要なことと思っている次第でございます。

寒いときは寒くなってくれ、ということも願っていることになります。野菜作りをしていると、季節外れの青虫や土中の虫が活動していることが伺えます。これは暖冬の気配。大根やレタスなどの収穫は終え、残りは、晩成キャベツ、カブのみとなっています。これらも間もなく収穫を終える予定にしています。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場揃って少し大きく上昇しています。ハイテク株が相場をけん引しています。

面白いもので、年内の利下げが話題に上ってくると株式市場は活況差を増し、先週の動きでは、まだ強気相場が確認されたといいます。

株式市場は半年先を観て動くといわれています。6月~7月頃のFOMCで利下げを実施するのではないかという説が徐々に増え、強くなってきている感があります。

CMEN225は、36255で取引を終えていますから、本日の日経平均は、GUして寄り付きそうです。そして、終値で、36025円(SQ値)を超えて大引けとなるか関心を持ってみていこうと思います。

この株式市場の動きを「支援」するために、ドル円相場はドル高円安傾向をまだ維持し、上昇相場はまだ継続すると思われます。

 

米国市場は、まだ雇用は堅調、消費も堅調で、インフレ傾向は高止まりしています。これらの変調が何時始まるか、、、。

今週から中央銀行週間が始まります。まず日銀が本日明日と開催し、政策が決まりますこちらは「現状維持・据え置き」となると考えられています。動こうにも動けなくなっていると理解するのが適切かもしれません。

25日にはECB、30日31日にはFOMCが開催されます。こちらも「現状維持・据え置き」になるとみられています。

政策の変化がなければ、市場の対応も変化はなく、現在の取り組みがまだ継続する、という流れになってくるかもしれません。

日銀もそうだし、FOMCでもそうだと思われるのが、総裁や議長の記者会見での発言。

ここで、細かい言葉じりを捉えて、変化を先取りしようと機関投資家が動いてくると思われます。しかし、中央銀行サイドは、言質を与えないような表現方法に徹してくると思われます。

声明文でも、「前回とはここが変わった」という表現の変化にも要注意。

 

相場が総強気の時、その裏では、粛々と、売りの準備が始まっていると思われます。

 

米国の大統領選挙関連では、共和党で、ますますトランプ氏に強さが目立つようになって来ています。

今週のドル円相場は、読めないところもあります。148.0円を挟んで上下するかもしれません。

ミシガン大学消費者信頼感指数で、インフレ期待が下がってきています。これに市場が反応すれば、利回りは下がるようになり、社債や国債など債券取引が盛んになってきます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、148.472円超、「売り」は、148.472円以下、「買い」は、147.988円以下の場合となっています。

FPVは、148.260円、R1は、148.683円、S1は、147.715円となっています。

「G指数」もまだ高止まり感があります。

日銀会合結果は明日昼頃出てくると思われます。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時10分です。日経平均は想定通りGUし、現在は36499円付近。このまま終値でも36000円台をキープし、SQ値の36025円を上回るようになると、早期のSQ値越えとなって、今後の展開も更なる上昇が期待できるようになりそうです。

それに引き換え、ではありませんが、ドル円為替相場では、少し下押し傾向となっており、現在は、147.9円付近と、少し軟調な様子。

上昇早過ぎ?の株式市場を押さえようとしているのかもしれません。

先週金曜日安値、147.837円、もしくは、18日安値147.654円へ向かっているかもしれません。4時間足の20MAが現在、147.761円付近を通過中、これにタッチしに来るかもしれません。もし、このMAを割り込むようになると、通例では、下振れを疑うようになってきますが、、、。それでも、今回の場合は、また値を戻し、レンジ内でうろうろしてくるのではないかと推察中。

「戻り売り」シグナルが先週来から点滅中。

 

追伸 15時12分です。日経平均大引け。36546円でした。これでSQ値を上回る大引け値となりましたので、これからの株式市場はまだ上昇傾向を維持してくるだろうと想定されるようになりました。

ドル円のここまでの動きでは、147.731円まで下押しした後、148.122円まで戻し、現在は、148.067円付近。

下押しは4時間の20MAで跳ね返された感があります。いずれここを再度突きに来るとは思われますが、時間が必要なのかもしれません。

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FX 今週の言い訳 間もなく節分

2024-01-20 14:56:21 | 日記

1月20日土曜日です。広島は曇り、時折パラパラと小雨が降っています。雨の間隙を縫って黒ラブ・オリと散歩。

少し前の日に、オリが食餌をしているのに気づかず、「散歩」と合図を送ったとき、オリはこの声に反応して、食事を中断し、小躍りしながら玄関先へ飛び出していきました。女房殿から、食事中との注意を受け、再度食餌に呼び戻し、済ませてから、散歩に出かけました。

犬って、食餌よりも散歩を優先するのか? 初めての経験です。置いて行かれてはかなわんと、食餌を中断したのか? 真意は不明、、、。

 

本日から「大寒」の時期になります。一年で最も寒いころとなります。二十四節気では、間もなく節分を迎えますので、春接近ということもありますが、今年は少しウキウキするところがあります。

相場の格言で、時季的なものとして、「節分天井、彼岸底」というものがあり、そろそろ節分の時期、天井形成の動きになっているかもしれません。

年で見ると、今年は辰年で、「辰巳天井」というの相場格言あり、今年は上昇相場になって高値更新してくるかもしれません。

 

このような目も持って、相場を観ると、さもありなん、というような判断になってくると思われます。

株式市場は36000円を挟んで上下するようになり、来週には終値で36000円台を維持するかもしれません。

昨夜のCMEN225の終値は、36300となっており、来週月曜日の寄付きからGUしていくかもしれません。あとの関心は、終値がSQ値36025円を超えてくるかどうか、というところ。

 

利回りは、4.130%付近で取引を終えているようです。

FRBによる利下げ期待が後退し、ドル買い戻しが生じています。日銀も来週の会合では、「現状維持・据え置き」を決めると思われます。

この会合で、植田日銀総裁が、「何を話すか」というところに少し関心があります。

各地区連銀総裁やFRB関係者からは、「利下げは時期尚早、データ次第」という声も聞こえてきます。FOMC前の発言ですから、月末のFOMCでは、そのような所に落ち着くのではないでしょうか。

今週のドル円は、144.735円から始まり、高値148.805円、安値144.735円、そして終値は、148.138円となっています。上昇傾向に非常に強い週間となっています。

現在の相場は150円台を狙って動いてきているのかもしれません。そうなると、2022年10月高値151.942円、2023年11月高値151.908円と鉢合わせするようになってきます。

現状相場では、これといった売り材料がありませんから、ドル買い傾向になりやすいと思われますが、少し強めの上値抵抗対が149.269円付近にありますので、この付近までかもしれません。

しかし、前述のように、これといった売り材料がありませんので、上伸する恐れはありそうです。ここは予断を持たない方が良いかもしれません。

今月末から来月初旬にかけて、重要変化日か来る可能性はありそうです。この変化日は節分の時期と重なる可能性があります。

ピンポイントで一致すると考えるよりは、節分の時期頃と柔軟に少し幅を持っていた方が良いと思われます。

株式市場では、この傾向が顕著に出てくるかもしれませんが、ドル円為替相場では、さほど明確な動きにはならないかもしれません。

そうなると株式市場はこの節分時期に利益確定を行い、その後はしばらく押し目ができるのを待つ、という動きになるかもしれません。

ドル円相場でもそのような動きになればと、してはいけない期待をもってしまいます。

 

ドル円相場では、テクニカルで見れば、戻りはもう十分なものがあります。いつ何時、下げに転じて130円どころへ向かうようになっても不思議はない環境と思われます。この考えが「無謀」なことなのか???

現実的なこととして、ドル円相場は高原状態を維持しているとみられます。

しかし、出てくる兆しは、「戻り売り」、、、、。

崩れそうにない相場で、「戻り売り」を行うのは、時間の無駄な気もしていますが、チャートが出してきたシグナルを無視することはせず、取り組んでいるところでございます。

 

ショーターの辛抱はまだ続きます、、、、。

 

この時期この季節、「北国の春」の曲がごくごく自然に出てきます。「こぶし咲く あの丘 北国の あ~北国の春~~~・・・・」

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

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