では,このレポから普通の投稿ということで,カウントを続けることにします。
しばらく休業していて,再開はいつかな~なんて見ていましたが,18日木曜日に目の前を通ったらのぼりが立っていたので,ハンドルを切りました。場所は47号線沿いで川渡温泉から東鳴子温泉へ向かう途中にあります。
目の前には,なるこりんのジェラートやさんあり。
こちらは,休憩所。なんと中鉢さんは,500円の入浴料でまったり一日休憩することができます。
でも、このコロナ禍の中やっているだろうか。
中に入ると,予想通り。土日は休憩所を開けないようです。
旅館の棟の小さな休憩所は、平日開けているようです。
休憩所を抜けて宿泊・温泉棟へ。
いつ来てもきれいで気持ちが良いです。
中に入って手を消毒して,500円の入浴券を買って箱に入れて中へ。
コロナ対策はばっちり。
入り口も少し開放・・・
換気をよくしていました。
風呂場のドアもオープン。
ちょっと廊下からの視線が気になるけど,自分が入っている時は閉めてもよいのではと思います。
だれもいないときは開放しているようでした。
安定の脱衣所。使いやすい。
ドライヤーあり。ロッカーのカギはまばらです。
お久しぶりです。体を洗ってドボン~。ふううううぅぅぅ・・・。
真っ先に感じるのは、鉄臭。じんわりとしみ込むような浴感。40度ちょいの温め適温。
は~ごくらく・ごくらく(年齢がばれる)
時間が経ってくると鉄臭よりは金気臭&硫黄臭が混じったような香ばしい香りに変化していきます。
そして,何といっても「泡付き」が気持ちよし。
湯の中で体をこするとすーっとした手触りとともに細かい泡が沸き上がってきます。
するする~ぷちぷち~するする~ぷちぷち・・・いいお湯です。
ここ何年かで湯量が減っているのだと思います。湯口100%開放で41度くらい。
昔は,湯口に石を置いて湯量を絞っていたと思います。
夏のこの時期にこのお湯の使い方で適温・・・冬は大丈夫かな。
そして,鳴子には珍しい貴重な露天風呂も今は使用していませんでした。
カランもアメニティーも完璧です。
ゆっくり入って温まって,休憩所(テーブルは6つ並んでいました)で横になって読書して、もう一回入って満足して帰ってきました。
素泊まり4500円くらいで宿泊できます。(アメニティー付き)
朝食付きで5500円くらいかな。アメニティー付きかどうかでちょっと値段は違いますが,きれいな部屋でゆっくりできて,いいお湯が堪能できます。は~どこかでゆっくり湯治がしたいな~。
今日も鳴子を通過したけど(出没頻度が高い!)人が戻ってきている感じはしなかったな~。
47号線を走る車もほとんど宮城・仙台ナンバー。
まだまだ観光客が戻ってくるまで時間がかかるのかな?
宿の方も草刈りしてきちんと手入れもされていたので,そろそろ再開かっ!と期待していたのですが・・・残念です。
温めの金気臭のつるつる湯,よかったんですけどねぇ。シクシク。