まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

高湯温泉 玉子湯 NO744

2019-03-09 18:50:29 | 福島の温泉
久しぶりに硫黄にまみれようと、高湯温泉まで行ってきました。高湯が浮かんだのは,kurokoさんのブログ「あ~温泉行きたい」で,高湯温泉のんびり館のレポを読んだから。結構人のブログで読んだところが,頭に浮かぶことってありません?あたしだけ?
とにかく混むことで有名?なので,10時半の日帰りスタートに合わせてやってましたぞ。もう,外観の写真そこそこに中へ。

日帰りの客は,スリッパに履き替えます。誤算は,入浴料が500円から800円に値上がりしてたこと。
500円って,いつの情報だ。福島の土湯界隈の温泉,野地とか800円だもん,まあ妥当なのかな。
さて,まずは露天エリアに行きましょう。

玄関から左にずっと進み,突き当たりのエレベーターで1階に降ります。(フロントは4階)

案内にそって廊下を進むと,庭園に続く玄関があります。ここで,サンダルに履き替えます。いいね~テンション上がるっ。

で,テンション上がり上がりすぎて,目の前の「玉子湯」の湯小屋の外観を撮り忘れるという大ちょんぼ。
中は,こんなです。目の前に脱衣するところもあって,こぢんまりとしていますが,雰囲気は最高!
お湯も温めです。高湯にしては,お湯はあっさりおとなしめ。もっと濃厚硫黄泉かなと思っていたんだけど。


大深温泉みたいですね~。湯口も素敵。析出物も萌える。

奥からのアングル。仙台からのお客さんと一緒になったかな?男湯からの会話も,仙台の人。仙台から下道で,国見のあたらしい道の駅に寄ってきたんだって。

さあ,次へ。次は,女性専用の露天。「瀬音」めっちゃいいネーミング。玉子湯さんの露天もそうだし,館内のネーミングもいい感じ。
食事処陸奥とか。変な外観写真でごめんなさい。

こっちも独泉!わああ開放的。5~6人サイズの露天は,川のせせらぎが響き,目の前は山で開放的。川の反対側には,建物が。
げっ丸見え?と思ったけど,「女子寮」と書いてありました。窓も目張りされていて,気になりません。

こちらは,43度弱あるかな?熱めでパンチがあります。熱いけど,そんなに疲れない。さっぱり硫黄泉。
酸性で,PH2.7くらいだけど,ひりひり感もありません。酸っぱい感じもなし。マイルドな酸性硫黄泉。
泉質は,酸性ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉。源泉は,滝の湯と仙気の湯と二つあるようです。
微弱な硫化水素臭に細かい湯ノ花が舞うお湯でした。さて,まだあるんですよ,玉子湯さんのお風呂。次行ってみよう。
長くなったので,また明日。へばのっ。


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東鳴子温泉 旅館 紅せん NO743

2019-03-03 20:54:45 | 宮城の温泉
最近は,土曜日はちょっと遠くの温泉へ,日曜日は疲れないよう鳴子へというパターンが多い。
日曜日は再訪だらけになりますが,よろしゅうです。
この日はポカポカ陽気の鳴子。車の温度計は14度を指していました~。久しぶりに川向こうの紅せんさんへ。

入り口にある「TOUJI VILLAGE」がいつも気になる。HPには,日帰りは12時~15時と書いてあるけど,この日は16時までと書いてあった。日によって時間が違うのかな。休前日は時間が短いのかな?

玄関にはずらっとスリッパ。フロントで500円の入浴料を支払い,右に曲がってずーっと行くと突き当たりが浴場。
途中広間からは楽しそうなカラオケ。

浴室は広くてきれい。大きなドライヤーもありました。

内湯です。特に香り等は無し。昔は浴槽の中央に渦巻きが出来ていたけど,今は掛け流し。泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉。紅せんさんの自家源泉です。

ここから掛け流されています。投入量は多くはないけど,源泉温度が高いのでお湯は熱め。43度弱かな。後から来た子供が熱い熱いと半泣き。
皮膚感覚が老人のデビャさんは,気持ちよく入ります。手触りはちょっとキシ。石膏臭のする柔らかい温まりのお湯。なかなかパンチがありますよ。

湯口はカエル。鳴子で生き物湯口って珍しい。ある?ないかも。

露天へは,ドア一枚で出られます。あまりこの辺りで立っていると,外から見えるので中に入りましょ。
露天も熱い。43度くらいかな。涼しい風があるので,気持ちいい。

湯口は男女共有かな?結構ジャバジャバ入ってきます。

析出物でぼこぼこの岩。もう少し休める岩(?)があるといいけどな~。

東鳴子の町並みを見ながら,露天でまったり。もう少し露天が温めだとまったりできるかな。体を真っ赤にしながらの湯汲みでした。
は~気持ちよかった。

あ,紅せんさんは家族風呂と貸切露天もありますよ。(宿泊者専用)

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湯川温泉 高繁旅館 NO742

2019-03-02 20:27:23 | 岩手の温泉
未踏のエリア湯川温泉へ。あ、ふるさとさんは行ったことがある。調べるとたくさん温泉旅館がある。湯元と悩んだけど,たくさん旅館がある湯川エリアを選択しました。ほっとゆだ駅前を左折して,ひたすら奥へ進むと,ちょっとした温泉街が表れます。その一番奥にあるのが,高繁旅館さん。
想像していた以上に大きい。

見た目は大型旅館ですが,湯治推しです。

フロントは3階なので,お風呂がある2階へ降ります。湯上がり処も広くて,いいね~。古い旅館でしょうが,きれいにしてあります。

大浴場(女)は2階。男の大浴場は1階へ降りるようです。

脱衣所も広くてきれい。そして,床暖!ほかほかでした。ヒートショックにも安心。

源泉は高繁源泉。泉質はナトリウムー塩化物・硫酸塩泉。源泉温度は79.6度。ちなみに社長さんが高橋繁雄さんというので,高繁旅館のようです。

中は・・・広ーい。こんなに広くて湯舟大きくて大丈夫?と思ったら,しっかり湯温も42度弱にキープ。

20人は入れる大きな浴槽には,小さな滝状の湯口から熱い源泉がジョボジョボと注がれていました。
近づくと,湯の表面が熱い。湯面をほんのり甘い温泉臭が漂います。

奥には,様々な鉱石?で作られた丸い湯舟が。こちらは42度越えかな?熱めで気持ちいい。そして,おそらくこの湯舟が一番鮮度がいいと思います。
は~まったりまったり。

大きい湯舟の方を眺めると,湯口と壁画が。富士山ですな。

この二つの湯舟はしっかり掛け流し。ここ高繁さんは,源泉の宿として売ってます。

入らなかったけど,源泉サウナ。

外に出ると,露天風呂。扉の陰に箱蒸し風呂。桧のよい香りがしました。配偶者は,これを見逃してぼーっと露天に入っていたら,後から来た親父さんが,ここにパイルダーオンしたので,びっくりしたとか。

そして,渓流を眺めながら入れる露天。サイズは小さめ。5~6人かな。茶色い湯花?かな?がたくさん舞っていました。
温めなので,湯口の近くに陣取って,しばらく瞑想・・・

奥からの内湯の全景。いかに広いか分かりますね。アメニティーはしっかりありました。お湯の出もよし。もしかしたら,シャワーも源泉かも。
カランが硫黄にやられてたので・・・MTなお湯でしたが,体はホカホカ。意外とパワーがあるお湯なのでしょう。

おっと,忘れちゃ行けない。高繁さんといえば,黄金風呂。大浴場と反対側にあります。

おおお,ゴージャス。ゴージャス松野。こちらは,ジャグっていて循環の湯使いのよう。お湯は大浴場と同じです。
黄金風呂・大きな湯舟・鉱物風呂(?)露天に箱蒸し風呂とたくさんのお風呂があって,300円で入れるなんてお得です。
他にも湯川には,300円で入れる旅館があります。ホットハーブ錦秋も250円で頑張ってるし,もっと応援してあげたい湯田温泉郷です。
時間があれば,もう一軒入りたかったな~。


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