聖書のはなし ある長老派系キリスト教会礼拝の説教原稿

「聖書って、おもしろい!」「ナルホド!」と思ってもらえたら、「しめた!」

イザヤ書における「偽りの神々 אֱלִיל 」 

2025-01-14 22:02:22 | イザヤ書
 אֱלִיל  偽りの神々 10回

2:8 その地は偽りの神々で満ち、彼らは自分の手で造った物を、指で造った物を拝んでいます。
2:18 偽りの神々はことごとく消え失せる。
2:20 その日、人は、自分が拝むために造った銀の偽りの神々と金の偽りの神々を、もぐらや、こうもりに投げやる。
10:10 エルサレム、サマリアにまさる刻んだ像を持つ、偽りの神々の王国を私が手に入れたように、
10:11 私はサマリアとその偽りの神々にしたように、エルサレムとその多くの偶像にも同じようにしないだろうか』と。」
19:1 エジプトについての宣告。見よ。主は速い密雲に乗ってエジプトに来られる。エジプトの偽りの神々はその前にわななき、エジプト人の心も真底から萎える。
19:3 エジプトの霊はその中で衰える。わたしがその計画をかき乱すと、彼らは偽りの神々や死霊、霊媒や口寄せに伺いを立てる。
31:7 その日、イスラエルの子らは、それぞれ銀の偽りの神々や、金の偽りの神々を退ける。それらは、あなたがたが自分の手で自分のために造ったもので、そのことは罪過となっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イザヤ書における「ぶどう・ぶどう園 」כֶּרֶם 他

2025-01-14 20:46:02 | イザヤ書
ぶどう園כֶּרֶםケレム(14回)
良いぶどうשׂרֵקセレク(1回) ぶどうעֵנָבエーナーブ(2回) 酸いぶどうבְּאֻשִׁיםべオーシーク ぶどうעֹלֵלוֹתオレーロート 熟したぶどう בֵּסֶרボーセル ぶどうכֹּרֵםコーレム
ぶどう(の木)גֶּפֶן ガーペン(7回)
ぶどう酒 יַיִן イェイーン 新しいぶどう酒 תִּירוֹשׁティーロース(4回)
ぶどう踏み פּוּרプール(1回)
ぶどうの踏み場  יֶקֶב イェケブ(2回)

1:8 しかし、娘シオンは残された。あたかも、ぶどう畑כֶּרֶםの小屋のように、きゅうり畑の番小屋のように、包囲された町のように。
3:14 主は、ご自分の民の長老たちや君主たちと、さばきの座に入られる。「あなたがたは、ぶどう畑כֶּרֶםを荒れすたらせた。貧しい者からかすめた物が自分たちの家にある。
5:1 「さあ、わたしは歌おう。わが愛する者のために。そのぶどう畑כֶּרֶםについての、わが愛の歌を。わが愛する者は、よく肥えた山腹にぶどう畑כֶּרֶםを持っていた。
5:2 彼はそこを掘り起こして、石を除き、そこに良いぶどうשׂרֵקを植え、その中にやぐらを立て、その中にぶどうの踏み場 יֶקֶב まで掘り、ぶどうעֵנָבがなるのを心待ちにしていた。ところが、酸いぶどうבְּאֻשִׁיםができてしまった。
5:3 今、エルサレムの住民とユダの人よ、さあ、わたしとわがぶどう畑כֶּרֶםとの間をさばけ。
5:4 わがぶどう畑כֶּרֶםになすべきことで、何かわたしがしなかったことがあるか。なぜ、ぶどうעֵנָבがなるのを心待ちにしていたのに、酸いぶどうבְּאֻשִׁיםができたのか。
5:5 さあ、今度はわたしがあなたがたに知らせよう。わたしが、わがぶどう畑כֶּרֶםに対してすることを。わたしはその垣を取り払い、荒れすたれるに任せ、その石垣を崩して、踏みつけられるままにする。
5:7 万軍の主のぶどう畑כֶּרֶםはイスラエルの家。ユダの人は、主が喜んで植えたもの。主は公正を望まれた。しかし見よ、流血。正義を望まれた。しかし見よ、悲鳴。
5:10 十ツェメドのぶどう畑כֶּרֶםが一バテを産し、一ホメルの種が一エパを産するからだ。」
5:11 わざわいだ。朝早くから強い酒を追い求め、夜が更けるまで、ぶどう酒 יַיִן に身を委ねる者たち。
5:12 彼らの酒宴には竪琴と琴、タンバリンと笛とぶどう酒 יַיִן がある。彼らは主のなさることに目を留めず、御手のわざを見もしない。
7:23 その日になると、銀千枚に値する、ぶどう גֶּפֶן 千株のある地所もみな、茨とおどろのものとなる。
16:7 それゆえ、モアブはモアブ自身のために泣き叫び、すべての者が泣き叫ぶ。ただ打ちのめされて、キル・ハレセテの干しぶどうの菓子のために嘆く。
16:8 ヘシュボンの畑もシブマのぶどうの木גֶּפֶן も枯れた。国々の主たちがその房を打ったのだ。その房はヤゼルに達し、荒野を巡り、つるは伸びて海を越えていたのに。
16:9 それゆえ、わたしはヤゼルのために、シブマのぶどうの木 גֶּפֶן のために泣く。ヘシュボンとエルアレよ、わたしはわたしの涙でおまえをぬらす。おまえの夏の果物と収穫を喜ぶ声が絶えてしまったからだ。
16:10 喜びと楽しみは果樹園から取り去られる。ぶどう畑כֶּרֶםの中で喜び歌うこともなく、大声で叫ぶこともない。[ぶどう酒 יַיִן の]踏み場でぶどう踏み יֶקֶב をする者も、もう踏まない。わたしが喜びの声を絶えさせたのだ。
17・6 オリーブを打ち落とすときのように、[ぶどうעֹלֵלוֹתの]取り残しの実が中に残される。こずえには二つ三つの熟れた実が、実りの多い枝には四つ五つが残される。──イスラエルの神、主のことば。」
17:10 あなたが救いの神を忘れ、あなたの力の岩を覚えていなかったからだ。それゆえ、あなたが好ましい植木を植え、他国のぶどうのつるをさしても、
18:5 刈り入れの前、花が終わって、花房が熟したぶどう בֵּסֶרになるとき、人はその枝を鎌で切り、そのつるを取って除き去るからだ。
22:13 しかし、なんとおまえたちは浮かれ楽しみ、牛を殺し、羊を屠り、肉を食べ、ぶどう酒 יַיִן を飲んで言っている。「飲めよ。食べよ。どうせ明日は死ぬのだ」と。
24:7 新しいぶどう酒 תִּירוֹשׁ は嘆き悲しみ、ぶどうの木 גֶּפֶן はしおれ、心に喜びのある者もみな、うめく。
24:9 歌いながらぶどう酒 יַיִן を飲むこともなく、強い酒も、飲む者には苦い。
24:11 街には、ぶどう酒 יַיִן はなく、哀れな叫び声がある。すべての喜びは薄れ、地の楽しみは取り去られる。
24:13 まことに、大地の真ん中で、諸国の民の間で、オリーブを打ち落とすようなことが、ぶどうעֹלֵלוֹתの収穫の後に取り残しの実を集めるようなことが起こる。
25:6 万軍の主は、この山の上で万民のために、脂の多い肉の宴会、良いぶどう酒の宴会、髄の多い脂身とよくこされたぶどう酒の宴会を開かれる。
27:2 「その日、麗しいぶどう畑כֶּרֶםについて歌え。
28・1 わざわいだ。エフライムの酔いどれが誇りとする冠、その麗しい飾りの、しぼんでゆく花。これは、[ぶどう酒 יַיִןに]酔いつぶれた者たちの、肥えた谷の頂にある。
28:7 しかし、これらの者も、ぶどう酒 יַיִןでよろめき、強い酒でふらつく。祭司も預言者も強い酒でよろめき、ぶどう酒で混乱し、強い酒でふらつく。幻を見ながらよろめき、さばきを下すとき、よろける。
29:9 驚き、たじろげ。目を閉ざされて、盲目となれ。彼らは酔うが、ぶどう酒 יַיִןのせいではない。ふらつくが、強い酒のせいではない。
32:10 うぬぼれている女たちよ。一年と少しの日がたつと、あなたがたはわななく。ぶどうの収穫がなくなり、その取り入れもやって来ないからだ。
32:12 胸を打って嘆け。麗しい畑、実り豊かなぶどうの木 גֶּפֶן のために。
34:4 天の万象は朽ち果て、天は巻物のように巻かれる。その万象は枯れ落ちる。ぶどうの木 גֶּפֶן から葉が枯れ落ちるように。いちじくの木から実がしぼんで落ちるように。
36:16 ヒゼキヤの言うことを聞くな。アッシリアの王がこう言っておられるからだ。『私と和を結び、私に降伏せよ。そうすれば、おまえたちはみな、自分のぶどう גֶּפֶן と自分のいちじくを食べ、自分の井戸の水を飲めるようになる。
36:17 その後私は来て、おまえたちの国と同じような国におまえたちを連れて行く。そこは穀物と新しいぶどう酒 תִּירוֹשׁ の地、パンとぶどう畑כֶּרֶםの地である。
37:30 あなたへのしるしは、こうである。『今年は、落ち穂から生えたものを食べ、二年目は、それから生えたものを食べ、三年目は、種を蒔いて刈り入れ、ぶどう畑כֶּרֶםを作ってその実を食べる。
49:26 わたしは、あなたを虐げる者に彼ら自身の肉を食らわせる。彼らは甘いぶどう酒に酔うように、自分自身の血に酔う。すべての肉なる者が、わたしが主、あなたの救い主、あなたの贖い主、ヤコブの力強き者であることを知る。」
51・21 それゆえ、さあ、これを聞け。苦しむ者よ。酔っていてもぶどう酒 יַיִן酒のせいでない者よ。
55:1 「ああ、渇いている者はみな、水を求めて出て来るがよい。金のない者も。さあ、穀物を買って食べよ。さあ、金を払わないで、穀物を買え。代価を払わないで、ぶどう酒 יַיִןと乳を。
56:12 「やって来い。ぶどう酒 יַיִןを持って来るから、強い酒を浴びるほど飲もう。明日も今日と同じだろう。もっと、すばらしいかもしれない。」
57:6 谷川の滑らかな石があなたの分、それら、それらこそが、あなたの受ける割り当て。それらに、あなたは注ぎのぶどう酒を注ぎ、穀物のささげ物を献げているが、こんな物で、わたしが慰められるだろうか。
61:5 他国の人は立って、あなたがたの羊の群れを飼い、異国の民があなたがたの農夫となり、ぶどうכֹּרֵם作りとなる。
62:8 主は右の手と力強い腕によって誓われた。「わたしはあなたの穀物を再び敵に食物として与えはしない。あなたが労して作った新しいぶどう酒 תִּירוֹשׁ を、異国の民が飲むことはない。
62:9 取り入れをした者が、それを食べて主をほめたたえ、[ぶどうを:意訳]取り集めた者が、わたしの聖所の庭でそれを飲む。」
63:2 「なぜ、あなたの装いは赤く、衣はぶどう踏みをする者のようなのですか。」
63:3 「わたしはひとりでぶどう踏み פּוּרをした。諸国の民のうちで、事をともにする者はだれもいなかった。わたしは怒って彼らを踏み、憤って彼らを踏みにじった。彼らの血の滴りはわたしの衣にはねかかり、わたしの装いをすっかり汚してしまった。
65:8 主はこう言われる。「ぶどうの房の中に甘い汁[新しいぶどう酒 תִּירוֹשׁ ]があるのを見れば、『それを損なうな。その中に祝福があるから』と言うように、わたしも、わたしのしもべたちのために、そのすべては滅ぼさない。
65:21 彼らは家を建てて住み、ぶどう畑כֶּרֶםを作って、その実を食べる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イザヤ書における「息」ルアハ רוּחַ  ネシャーマー נְשָׁמָה 

2025-01-14 20:46:02 | イザヤ書
ルアハ רוּחַ  (息・霊・風) 51回:4:4 主が、さばきの霊と焼き尽くす霊によって、シオンの娘たちの汚れを洗い落とし、エルサレムの血をその町の中から洗い流すとき、
7:2 ダビデの家に「アラムがエフライムと組んだ」という知らせがもたらされた。王の心も民の心も、林の木々が風に揺らぐように揺らいだ。
11:2 その上に主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、思慮と力の霊、主を恐れる、知識の霊である。
11:4 正義をもって弱い者をさばき、公正をもって地の貧しい者のために判決を下す。口のむちで地を打ち、唇の息で悪しき者を殺す。
11:15 主はエジプトの海の入江を干上がらせ、また、その焼けつく風の中で御手をその川に向かって振り動かし、それを打って七つの水無し川とし、履き物のままで歩けるようにする。
17:13 国民は、大水のどよめきのようにどよめく。しかしそれは、叱りつけると遠くへ逃げる。山の上で風に吹かれる籾殻のように、つむじ風の前でうず巻くちりのように、彼らは吹き飛ばされる。
19:3 エジプトの霊はその中で衰える。わたしがその計画をかき乱すと、彼らは偽りの神々や死霊、霊媒や口寄せに伺いを立てる。
19:14 主がエジプトの中に混乱の霊を吹き入れられたので、彼らは、そのあらゆる行いによってエジプトをよろめかせる。まるで酔いどれが吐きながらよろめくように。
25:4 あなたは弱っている者の砦、貧しい者の、苦しみのときの砦、嵐のときの避け所、暑さを避ける陰となられました。横暴な者たちの息は、壁に吹きつける嵐のようです。
26:9 私のたましいは、夜にあなたを慕います。まことに、私の内なる霊はあなたを切に求めます。まことに、あなたのさばきが地に行われるとき、世界の住民は義を学びます。
26:18 私たちは身ごもり、産みの苦しみをしました。それはあたかも、風を産むようなものでした。私たちは救いを地にもたらさず、世界の住民はもう生まれてきません。
27:8 あなたは追い立て、追い出し、彼らと争い、東風の日に、激しい息で彼らを吹き払われた。
28:6 さばきの座に着く者にはさばきの霊となり、攻撃して来る者を城門で追い返す者には力となられる。
29:10 主はあなたがたの上に深い眠りの霊を注ぎ、預言者というあなたがたの目を閉ざし、先見者というあなたがたの頭をおおわれた。
29・24 心迷う者は理解を得、不平を言う者も教訓を得る。
30:1 「わざわいだ、頑なな子ら。──主のことば──彼らははかりごとをめぐらすが、わたしによらず、同盟を結ぶが、わたしの霊によらず、罪に罪を増し加えるばかりだ。
30:28 その息は、あふれて首まで達する流れのようだ。それは国々を破滅のふるいにかけ、諸国の民のあごに、迷い出させる手綱をかける。
31:3 エジプト人は人間であって神ではなく、彼らの馬も肉であって霊ではない。主が御手を伸ばされると、助ける者はつまずき、助けられる者は倒れて、皆ともに滅び果てる。
32:2 彼らはそれぞれ、風を避ける避け所、嵐を避ける隠れ場のようになり、砂漠にある水の流れ、乾ききった地にある、大きな岩の陰のようになる。
32:15 しかし、ついに、いと高き所から私たちに霊が注がれ、荒野が果樹園となり、果樹園が森と見なされるようになる。
33:11 あなたがたは枯れ草をはらみ、藁を産む。あなたがたの息は、自分たちを食い尽くす火だ。
34:16 主の書物を調べて読め。これらのもののうち、どれも失われていない。それぞれ自分の伴侶を欠くものはない。それは、主の口がこれを命じ、主の御霊がこれらを集めたからである。
37:7 今、わたしは彼のうちに霊を置く。彼は、あるうわさを聞いて、自分の国に引き揚げる。わたしはその国で彼を剣で倒す。』」
38:16 主よ、これらによって人は生きるのです。私の霊のいのちも、すべてこれらに従っています。どうか私を健やかにし、私を生かしてください。
40:7 主の息吹がその上に吹くと、草はしおれ、花は散る。まことに民は草だ。
40:13 だれが主の霊を推し量り、主の助言者として主に教えたのか。
41:16 あなたがそれをあおぐと、風が運び去り、暴風がそれをまき散らす。あなたは主にあって喜び、イスラエルの聖なる者によって誇る。
41:29 見よ、彼らはみな偽りで、そのなすことは空しい。彼らの鋳像は風のようで何もない。」
42:1 「見よ。わたしが支えるわたしのしもべ、わたしの心が喜ぶ、わたしの選んだ者。わたしは彼の上にわたしの霊を授け、彼は国々にさばきを行う。
42:5 天を創造し、これを延べ広げ、地とその産物を押し広げ、その上にいる民に息を与え、そこを歩む者たちに霊を授けた神なる主はこう言われる。
44:3 わたしは潤いのない地に水を注ぎ、乾いたところに豊かな流れを注ぎ、わたしの霊をあなたの子孫に、わたしの祝福をあなたの末裔に注ぐ。
48:16 わたしに近づいて、これを聞け。わたしは初めから、隠れたところでは語らなかった。それが起こったときから、わたしはそこにいた。」今、神である主は、私をその御霊とともに遣わされた。
57:15 いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名が聖である方が、こう仰せられる。「わたしは、高く聖なる所に住み、砕かれた人、へりくだった人とともに住む。へりくだった人たちの霊を生かし、砕かれた人たちの心を生かすためである。
54・6 主はあなたを、夫に捨てられた、心に悲しみのある女と呼んだが、若いころの妻をどうして見捨てられるだろうか。――あなたの神は仰られる――
57:13 あなたが叫ぶとき、あなたが集めたものどもに、あなたを救わせよ。風が、それらをみな運び去り、もやがそれらを連れ去ってしまう。しかし、わたしに身を寄せる者は、地を受け継ぎ、わたしの聖なる山を所有することができる。
57:15 いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名が聖である方が、こう仰せられる。「わたしは、高く聖なる所に住み、砕かれた人、へりくだった[欄外:直訳「の低い」]人とともに住む。へりくだった人たちの霊を生かし、砕かれた人たちの心を生かすためである。
57:16 わたしは、永遠に争うことはなく、いつまでも怒ってはいない。わたしから出た霊が衰え果てるからだ。わたしが造ったいのちの息が。
59:19 そうして、西の方では主の御名が、日の昇る方では主の栄光が恐れられる。それは、主が激しい流れのように来られ、その中で主の息が吹きまくっているからだ。
59:21 「これは、彼らと結ぶわたしの契約である──主は言われる──。あなたの上にあるわたしの霊、わたしがあなたの口に置いたわたしのことばは、あなたの口からも、あなたの子孫の口からも、子孫の子孫の口からも、今よりとこしえに離れない──主は言われる。」
61:1 神である主の霊がわたしの上にある。貧しい人に良い知らせを伝えるため、心の傷ついた者を癒やすため、主はわたしに油を注ぎ、わたしを遣わされた。捕らわれ人には解放を、囚人には釈放を告げ、
61:3 シオンの嘆き悲しむ者たちに、灰の代わりに頭の飾りを、嘆きの代わりに喜びの油を、憂いのの代わりに賛美の外套を着けさせるために。彼らは、義の樫の木、栄光を現す、主の植木と呼ばれる。
63:10 しかし彼らは逆らって、主の聖なる御霊を悲しませたので、主は彼らの敵となり、自ら彼らと戦われた。
63:11 そのとき、主の民はいにしえのモーセの日を思い出した。彼らを、ご自分の群れの牧者たちとともに海から導き上った方は、どこにおられるのか。その中に主の聖なる御霊を置いた方は、どこにおられるのか。
63:14 谷に下る家畜のように、主の御霊が彼らを憩わせた。このようにして、あなたはご自分の民を導き、ご自分のために輝かしい名を成されました。
64:6 私たちはみな、汚れた者のようになり、その義はみな、不潔な衣のようです。私たちはみな、木の葉のように枯れ、その咎は風のように私たちを吹き上げます。
65:14 見よ、わたしのしもべたちは心の底から喜び歌う。しかし、おまえたちは心の痛みによって叫び、霊に傷を受けて泣き叫ぶ。
66:2 これらすべては、わたしの手が造った。それで、これらすべては存在するのだ。──主のことば──わたしが目を留める者、それは、貧しい者、霊の砕かれた者、わたしのことばにおののく者だ。

ネシャーマー נְשָׁמָה (息のみ) 4回:
2・22(人間に頼るな。鼻で息をする者に。そんな者に、何の値打ちがあるか。)
30:33(すでにトフェトも整えられ、実に王のためにも備えられている。それは深く、広くなっていて、そこには火と多くの薪がある。主の息が硫黄の流れのように、それを燃やす。)
42:5(天を創造し、これを延べ広げ、地とその産物を押し広げ、その上にいる民に息を与え、そこを歩む者たちに霊を授けた神なる主はこう言われる。)
57:16(わたしは、永遠に争うことはなく、いつまでも怒ってはいない。わたしから出た霊が衰え果てるからだ。わたしが造ったいのちの息が。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする