詩吟の稽古日
次の発表目指して皆さんの熱気がむんむん
Sさんは秋の審査・温習会を目指して
“夜墨水を下る” “月夜三叉口に舟を泛ぶ”
二つの吟をはじめて練習する
他の四人と先生お二人は
七月の師範研修発表会の吟を稽古する
体調不良の私だが 夢中になって吟じていると汗びっしょりになり
痛みを忘れていた
元レールマンだったSさん
先日の稚内行の列車で話してくれた
列車に乗っていると線路の具合がよくわかる
ここの線路は(宗谷線)レールの長さが16m つなぎ目がくるとガタンというので分る
きちんと整備されているかどうかも感じで分る
行の特急“宗谷”は比較的新しいので揺れが少ないが
帰りの“サロベツ”は古い車両なので揺れる
久しぶりの列車の旅は
景色を眺めるだけではなく 新しい発見があり楽しかった