その(一) 22日の月曜日
詩吟の稽古から戻り家の鍵を開けようとして ハッとした
バックがない
中には財布・鍵・携帯電話・カードまで
送っていただいた車の中 ひょっとして先生の家
ブザーを押すが夫は留守らしく返答なし
連絡のしようがないし タクシーも呼べない
仕方なくトボトボ歩き先生宅へ戻ってみた
ありました 稽古した部屋の椅子の上に
先生は呆れた顔して笑いながら「歩くのは良い運動になるね」
その(二)昨日の木曜日
これも詩吟の稽古がえり
送っていただいた車から降りたら なんだか寒く感じた
アッ 上着を着ていない
大きな声で練習し 暑くなったので一枚脱いだまま
慌ててSさんに電話で確かめ 来週までそのままにとお願いする
最近詩吟のことを考えていることが多いが
ワーキングメモリーが不足しているのだ
すなわち老化がずい分進んでいる
子供の頃から 忘れ物が多い 酉年生まれの鶏頭
情けないがこれが現実です
フレーム作成しても ワーキングメモリーは増えない