今日も⛄
昨日 冬至の南瓜を食べながら
ひもじかった敗戦後を思い出していた
日本国中の人が飢えていた昭和20年の冬
我家の食べるものは 母が毎日買い出しで僅かに得てくる
ジャガイモと カボチャ 澱粉カス
お金では売ってもらえず 配給で当たった軍服との物々交換
甘い物もなにもない
カボチャが甘くて美味しかった 手を握って開くと黄色くなっている
栄養失調でおできだらけの4歳の弟
一歳を過ぎても這ことも出来ない妹が不憫だったが
カボチャとジャガイモのおかげで 生き延びられた
神戸から美味しいチョコ
青森からはリンゴが届いた
美味しい物は何でも手に入る幸せを感じているが
未来を思うと暗くなる
防衛費の拡大 原発積極活用に転換
子供 孫 ひ孫たち世代の行く末がどうなるのか