ずいぶん冷え込んだ朝でした。
今朝は6時艇庫集合(10分遅れました)でQと1×。
河口→六十谷大堰往復の11㌔。
上り1分、下り40秒のハンデをもらったにも関わらず、逃げ切れなかった。
とはいえ、並べるとなれば強度も上がるもので、下りの最後はふくらはぎが攣ってしまいました。
しっかり漕いで、艇庫に戻り、洗浄した後の8時からは新中学1年生のジュニア選手の指導。
ジュニア選手は女子ばかりで3人いるのですが、きょうは僕が担当したのは、先週欠席だった子で、今回が乗艇初めてというmaiちゃん。
艇への乗りこみ方や、オールの握り方など、基本的なことを教えていざ乗艇。
スーッと岸から離れていくスピードに驚いてました。
40分近く乗艇したのですが、最初は『どうなることやら』とおもうほどぎこちなかったロウイングに若干不安も感じていたのですが、そこはゴールデンキッズ、時間とともにぐんぐん上達し、普通に漕げるようになりました。
指示に対する理解力の速さ、呑み込みの良さなどはずば抜けてました。
練習の終盤には、目をつぶらせてロウイングしてもらい、自らのブレードワークで出ている様々な雑音『バチャ、ガボッ、ザザーetc』を認識してもらい、肩、ハンドルを握る手をリラックスさせて雑音を消してみようと指示すると、エントリーでぶち込むことがなくなり、またブレードの深さなどを含め、色々試してました。
揚艇後は、しっかり洗浄もしてもらいました。
感想をきくと、『すごく楽しかった』といってくれました。
特に、橋の下をくぐったことが感動したようです。
また次につながりますね。