6月に入り、2日(月)は岐阜県の帝京大学可児中学・高校の公演でした。この学校での公演は今回が初めて。終演後には有志で片づけを手伝ってくれる生徒さんが大勢集まってくれました!同じ可児市にある《文化創造センターaLa》では3週間前に“母の日プレゼント公演”として『肝っ玉おっ母とその子供たち』を上演し、12月には『Touch~孤独から愛へ』の公演も行います。関わりの深い町で学校公演ができたことを嬉しく思います。
上の写真は帝京大学中学校の生徒さんと肝っ玉おっ母役の辻由美子。
3日は岡山県・瀬戸南高校の体育館での公演。生徒会の皆さんとの座談会では、「演劇を始めたきっかけはなんですか?」「一緒にものを創る仲間はどうしたらできるのか」などたくさんの話が生まれ盛り上がりました!ダンス部の生徒さんをはじめ、元気に片づけに参加してくれた皆さん、どうもありがとう!
瀬戸南高校の座談会。
4日は島根県奥出雲町の横田高校での公演でした。2年前に『ヘレン・ケラー ひびき合うものたち』を観てくれた学校で3年生の皆さんとは嬉しい再会でした。今回も一緒に創った公演はとても楽しく、たくさんの生徒さんたちと先生が笑顔でバス見送ってくれました。バスケ部、バレー部の皆さん、お手伝いありがとうございました!
横田高校で、生徒さんとイヴェットを演じた仲村三千代
下の写真はバスケット部の皆さん。小道具の幌馬車と鶏に興味津々!
今週最後は和歌山県の田辺中学・高校の公演でした。1,200席の大きなホールに通路にもパイプ椅子を並べるほどの超満席!「今日の公演を皆とても楽しみに待っていました。」という先生の言葉どうり、幕開きから最後までとても興味深く観てくれたようです。「最初に『肝っ玉・・・』という題名を聞いた時の想像を裏切る面白さでした。」と皆の前で実感を語ってくれた生徒会長さんの言葉は、出演者はもちろん舞台を支えるスタッフの心にも強く響きました!
一日、一日の出会いを楽しみに、旅はまだまだ続きます。