5月20日からスタートした『肝っ玉おっ母とその子供たち~あとから生まれてくる人たちに』の全国巡回公演が、7月16日、千秋楽を迎えました。この後、拠点の東京に戻り、『肝っ玉おっ母とその子供たち』はレパートリーシアターKAZEにて、今ツアーの凱旋公演が始まります。
ツアー最終週は、
愛知県・豊川高校
大阪府・枚方津田高校
大阪府・市立工芸高校
大阪府・布施工科高校
にて公演を行いました。
どの生徒さんも、一生懸命舞台に注いでくれる視線が感じられました。風の舞台は初めてという学校も、何度も風の舞台に触れてくれている学校もありました。たくさんの作品がある中で、この作品を選択された先生方の思い、私たちも気がつかないようなところに集中し、舞台に視線を送ってくれた生徒さん達。たくさんの見えない力が、この公演をつくってきたのだと感じられる旅でした。
何より、この公演を見てくれた生徒さん、先生方に、無事終了できたことを報告したいと思います。みなさんありがとうございました!
豊川高校では、たくさんの生徒さん達、先生方がこの公演をつくるため、協力してくれました。ご担当の先生の「準備や、撤去含めてすべてが、芸術鑑賞だ」という言葉が印象的でした。皆さんの心のこもった感想文も読ませていただきました。私たちが想像するより深く、この作品をとらえてくれているようでした。みなさん本当にありがとう。
↑演劇部と公演後行われた座談会
↑最後までバスを見送ってくれた生徒さん達。お手伝い助かりました!ありがとう。
『肝っ玉おっ母とその子供たち』はいよいよ、7月21日から、東京にて凱旋公演が始まります。たくさんの出会いを繰り返し、試行錯誤の中でつくられたこの公演に、東京でもふれていただけたらと思っています。みなさんのご来場を心待ちにしています。
*24日(土)のチケットは残りわずかとなっています。他の日も含め、ご予約はお早めにお願いいたします。