5月21日から始まった西日本巡回公演『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』は最終週を迎えました。
7月17日 清水谷高校(大阪府)
19日 尼崎北高校(兵庫県)
20日 龍谷大学附属平安高校(京都府)
清水谷高校
大阪国際交流センターで行われた公演、会場は清水谷高校の生徒さんたち、先生方でいっぱいとなりました。
みなさんの大きな拍手で始まった芝居。
ヘレンの誕生から、彼女が病を患い大きくなっていく様子、その家族たちの複雑な関係、ヘレンと家庭教師アニー・サリバンとの出会い、起こる出来事をじっくり見つめてくれている姿が客席にはありました。
静寂という空気が流れる中で、どんなことをみなさんは考え、感じてくれていたでしょうか。
どんなことでも、あの日感じてくれたことを大切にしてくれていたらと思います。
また、再会できますように!
尼崎北高校
とても集中した客席の姿勢と視線を感じました。実際に声にして想いを表すと言うことは“伝える”のひとつだと思いますが、尼崎北高校のみなさんが座っている客席からは声に出さない強い想いが伝わってきました。
公演後に行われた座談会と舞台見学には、演劇部のみなさん、そして有志で参加してくれた多くのみなさんととても濃い時間を過ごすことが出来ました。
舞台装置の仕組みを興味深そうに見ている生徒さんたち
さっきまでその目で見ていた舞台道具に触れ、俳優にたくさんの質問を投げかけていました
放送部の生徒さんは音響に興味津々、音響チーフの渡辺と一緒にヘレン・ケラーで使う音楽を流してみました
座談会では本当にたくさんの質問がでました、考えたり、笑ったり、楽しい時間でした
みなさんの表情はとても輝いていました!
龍谷大学附属平安高校
春の巡回公演の千秋楽となる龍谷大学附属平安高校の公演は、午前に1年生と3年生、午後に2年生が観劇をしてくれました。どちらの公演も静かな空気の中に、時折聞こえるひそひそ声があり、自由に、自分たちらしく舞台を見つめてくれていました。2年生は秋に演劇発表を控えているとのこと、カーテンコールではヘレン・ケラーのメンバーから2年生にエールを送りました。クラスのみんなとたくさんの経験が出来ますように!
2年目となった『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』の巡回公演。
この春も様々な表情をもつ生徒さん、先生方、そして各地のみなさんに出会いました。
日々、自らの周りでめまぐるしく起こる出来事、社会の変動に若い彼らも、そして大人たちも複雑な思いを抱えていました。そしてその思いも聞くことが出来ました。
公演直後や劇団に寄せてくれた感想では、「自分自身の中に変化が起きた」という声が多くありました。
その声がどのように広がってゆくのか、そこに無限の可能性があるのではないかということを信じ、私たちはこれからもこの作品と向き合っていきたいと考えます。
みなさん、本当にどうもありがとうございました。
この秋に巡演を行う、東日本地域のみなさんにこの春に起こったたくさんの出来事、声、想いを繋げます。
7月17日 清水谷高校(大阪府)
19日 尼崎北高校(兵庫県)
20日 龍谷大学附属平安高校(京都府)
清水谷高校
大阪国際交流センターで行われた公演、会場は清水谷高校の生徒さんたち、先生方でいっぱいとなりました。
みなさんの大きな拍手で始まった芝居。
ヘレンの誕生から、彼女が病を患い大きくなっていく様子、その家族たちの複雑な関係、ヘレンと家庭教師アニー・サリバンとの出会い、起こる出来事をじっくり見つめてくれている姿が客席にはありました。
静寂という空気が流れる中で、どんなことをみなさんは考え、感じてくれていたでしょうか。
どんなことでも、あの日感じてくれたことを大切にしてくれていたらと思います。
また、再会できますように!
尼崎北高校
とても集中した客席の姿勢と視線を感じました。実際に声にして想いを表すと言うことは“伝える”のひとつだと思いますが、尼崎北高校のみなさんが座っている客席からは声に出さない強い想いが伝わってきました。
公演後に行われた座談会と舞台見学には、演劇部のみなさん、そして有志で参加してくれた多くのみなさんととても濃い時間を過ごすことが出来ました。
舞台装置の仕組みを興味深そうに見ている生徒さんたち
さっきまでその目で見ていた舞台道具に触れ、俳優にたくさんの質問を投げかけていました
放送部の生徒さんは音響に興味津々、音響チーフの渡辺と一緒にヘレン・ケラーで使う音楽を流してみました
座談会では本当にたくさんの質問がでました、考えたり、笑ったり、楽しい時間でした
みなさんの表情はとても輝いていました!
龍谷大学附属平安高校
春の巡回公演の千秋楽となる龍谷大学附属平安高校の公演は、午前に1年生と3年生、午後に2年生が観劇をしてくれました。どちらの公演も静かな空気の中に、時折聞こえるひそひそ声があり、自由に、自分たちらしく舞台を見つめてくれていました。2年生は秋に演劇発表を控えているとのこと、カーテンコールではヘレン・ケラーのメンバーから2年生にエールを送りました。クラスのみんなとたくさんの経験が出来ますように!
2年目となった『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』の巡回公演。
この春も様々な表情をもつ生徒さん、先生方、そして各地のみなさんに出会いました。
日々、自らの周りでめまぐるしく起こる出来事、社会の変動に若い彼らも、そして大人たちも複雑な思いを抱えていました。そしてその思いも聞くことが出来ました。
公演直後や劇団に寄せてくれた感想では、「自分自身の中に変化が起きた」という声が多くありました。
その声がどのように広がってゆくのか、そこに無限の可能性があるのではないかということを信じ、私たちはこれからもこの作品と向き合っていきたいと考えます。
みなさん、本当にどうもありがとうございました。
この秋に巡演を行う、東日本地域のみなさんにこの春に起こったたくさんの出来事、声、想いを繋げます。