舞台装置の2階からは、こんなふうに見えます。
いよいよ師走になりました!
12月2日 島原商業高校(長崎県)
5日 北九州工業高等専門学校(福岡県)
島原商業高校
島原城のお堀端
まるでお城の入口のような校門
そして背後には雲仙普賢岳(あいにくの天気ではっきり見えませんが・・・)
歴史と大自然の息吹を間近に、脈々と受け継がれたきた人間の営みの深さが感じられました。
そんな中、生徒さんたちは前日の搬入からお手伝いしてくれました。
今か今かと開場を待つ生徒さんたち。
開演直前の暗転では「おお~っ!」と歓声が上がり、期待のこもった拍手でスタート!
上演中もそれぞれひとりひとりの笑い声や驚きの声が聞こえてくるような
おおらかで、とても元気のいい皆さんでした。
終演後も本当にたくさんの生徒さんたちがお手伝いしてくれました!
体育館からトラックまでの長い道のりを楽しみながら何度も往復してくれました。
皆さん、本当に助かりました。
ありがとうございました!
北九州工業高等専門学校
体育館いっぱい、超満員の客席。
12月の体育館だというのに少し汗ばむくらいの熱気に包まれました。
「やりたい事をやっている人たちの姿を見てほしい。」という担当の先生のメッセージを受けた学生さんたち。
今までの人生、これからの生き方、そして私たち“風”のやりたい事、やろうとしている事・・・
『Touch』を通して何かを探し、見つめながら自分のなかでスパイラルを起こさせているような、静かながら強いうねりを感じました。
終演後の舞台見学は大勢の学生さんたちが詰めかけてくれました。
そして、撤去を手伝ってくれました。
学生会と有志の皆さん、びっくりする速さで終わりました。
ありがとうございました!
そして今週はもうひとつ。
3日と4日の二日間、文化庁“次代を担う子どもの文化芸術体験事業”で中国地域を巡演している、『星の王子さま』の公演班と合流してきました。
3日、伊佐中学校・伊佐小学校(山口県)の合同公演では、小学生の皆さんがカーテンコールでとってもステキな友達の歌をプレゼントしてくれました。
思わずホロリとする綺麗な歌声でした。
4日、大蔵小学校(山口県)では、小学校から高校まで同じ学校に通い、高校の野球部ではバッテリーを組んでいた同級生が長い年月を経て偶然同じ舞台に立つという、これまたステキな瞬間に立ち会うことができました。
↓こちらです
飛行士役の緒方(写真中央向かって左)と地理学者役で参加出演の磯村校長先生(写真中央白衣の方)。
こんな事があるものなんですね。
縁(えにし)の不思議を感じます。
人生の中で幾度となく繰り返される出会いと別れ、そして再会。
実は、北九州工業高等専門学校の3年生以上の皆さんとは2011年の『ハムレット』以来2年ぶりの再会でした。
またいつか、どこかで皆さん“再会”出来ることを願っています。
『Touch』の旅公演も早いもので、あと7ステージとなりました。
23日からの凱旋公演も含めると10ステージ。
最後まで演劇の持つ可能性とは何か、演劇にしかない可能性とは何かを探し続けたいと思っています。
今週も公演のためにご尽力くださった先生方、素晴らしい時間と空間をともに創ってくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
文:仲村三千代
いよいよ師走になりました!
12月2日 島原商業高校(長崎県)
5日 北九州工業高等専門学校(福岡県)
島原商業高校
島原城のお堀端
まるでお城の入口のような校門
そして背後には雲仙普賢岳(あいにくの天気ではっきり見えませんが・・・)
歴史と大自然の息吹を間近に、脈々と受け継がれたきた人間の営みの深さが感じられました。
そんな中、生徒さんたちは前日の搬入からお手伝いしてくれました。
今か今かと開場を待つ生徒さんたち。
開演直前の暗転では「おお~っ!」と歓声が上がり、期待のこもった拍手でスタート!
上演中もそれぞれひとりひとりの笑い声や驚きの声が聞こえてくるような
おおらかで、とても元気のいい皆さんでした。
終演後も本当にたくさんの生徒さんたちがお手伝いしてくれました!
体育館からトラックまでの長い道のりを楽しみながら何度も往復してくれました。
皆さん、本当に助かりました。
ありがとうございました!
北九州工業高等専門学校
体育館いっぱい、超満員の客席。
12月の体育館だというのに少し汗ばむくらいの熱気に包まれました。
「やりたい事をやっている人たちの姿を見てほしい。」という担当の先生のメッセージを受けた学生さんたち。
今までの人生、これからの生き方、そして私たち“風”のやりたい事、やろうとしている事・・・
『Touch』を通して何かを探し、見つめながら自分のなかでスパイラルを起こさせているような、静かながら強いうねりを感じました。
終演後の舞台見学は大勢の学生さんたちが詰めかけてくれました。
そして、撤去を手伝ってくれました。
学生会と有志の皆さん、びっくりする速さで終わりました。
ありがとうございました!
そして今週はもうひとつ。
3日と4日の二日間、文化庁“次代を担う子どもの文化芸術体験事業”で中国地域を巡演している、『星の王子さま』の公演班と合流してきました。
3日、伊佐中学校・伊佐小学校(山口県)の合同公演では、小学生の皆さんがカーテンコールでとってもステキな友達の歌をプレゼントしてくれました。
思わずホロリとする綺麗な歌声でした。
4日、大蔵小学校(山口県)では、小学校から高校まで同じ学校に通い、高校の野球部ではバッテリーを組んでいた同級生が長い年月を経て偶然同じ舞台に立つという、これまたステキな瞬間に立ち会うことができました。
↓こちらです
飛行士役の緒方(写真中央向かって左)と地理学者役で参加出演の磯村校長先生(写真中央白衣の方)。
こんな事があるものなんですね。
縁(えにし)の不思議を感じます。
人生の中で幾度となく繰り返される出会いと別れ、そして再会。
実は、北九州工業高等専門学校の3年生以上の皆さんとは2011年の『ハムレット』以来2年ぶりの再会でした。
またいつか、どこかで皆さん“再会”出来ることを願っています。
『Touch』の旅公演も早いもので、あと7ステージとなりました。
23日からの凱旋公演も含めると10ステージ。
最後まで演劇の持つ可能性とは何か、演劇にしかない可能性とは何かを探し続けたいと思っています。
今週も公演のためにご尽力くださった先生方、素晴らしい時間と空間をともに創ってくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
文:仲村三千代