風のBLOG

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Touch~孤独から愛へ 2013秋 九州ツアー 最終週

2013-12-20 19:17:37 | 全国巡回公演
9月22日に東京を出発し、9月24日に初日を迎えた『Touch』の長い九州ツアーも、いよいよ13週目。ラストの週に入りました。

12月16日 鹿児島城西高校(鹿児島県)
  17日 熊本工業高校(熊本県)
  18日 鹿児島工業高校(鹿児島県)



鹿児島城西高校

昨年春、研究生として入団した高階ひかりの母校です。彼女をよく知っている先生方や後輩たちも沢山います。体育館での午前・午後の2回公演でした。





↑いよいよ開場。開演が待ち遠しい様子。

リラックスした客席で、自分のことのように『Touch』を見ている姿が印象的でした。







↑ここでも沢山の生徒たちが片付けを手伝ってくれました。

また前日の仕込みから当日まで、前生徒会長の大山君がお手伝いの生徒たちをスムーズに仕切ってくれました。



↑代表して記念の色紙を受け取る大山君。



↑最後まで手伝ってくれた部活動と芸術文化コースのみなさんと、それを撮影する先生の後ろ姿。


熊本工業高校

今回は、熊本県立劇場コンサートホールでの特設仕込みで上演しました。



↑コンサートホールのシャンデリアの下に組まれた『Touch』の舞台。



↑開演を待ちわびる客席。

1200人をこえる生徒たちが、喰い入るように見つめている姿が印象的でした。



↑「誰かを元気づけてやれる人間になりたいと思いました」と感想を述べてくれた生徒会長の林君。
心のこもったお礼の言葉をありがとうございました。


鹿児島工業高校

風の公演は8回目、『Touch』も3回目という学校です。今回は体育館での公演となりました。



↑鹿児島といえども寒くなってきました。体育館にはストーブが設置されました。



↑開演前の1コマ。



↑1100人の生徒たちが入場します。

生徒がびっしり入った体育館は、自分自身と対話しながら『Touch』を見つめているといった空間になりました。
九州ツアーの千秋楽に相応しい印象的な公演でした。











↑千秋楽。最後の片付けの様子。



↑後片付けを手伝ってくれたみなさんと。


9月24日に福岡県・希望が丘高校で初日を迎えてから12月18日の鹿児島工業高校まで、『Touch』は56ステージの上演を行ってきました。
そして、さまざまな出会いと別れをしてきました。
その一つ一つが私たちにとって『Touch』を公演していく原動力となりました。
あらためてお礼を申し上げます。

さて、次はいよいよ12月23日~25日のレパートリーシアターKAZE凱旋公演です。この公演で『Touch』の九州ツアーは本当に千秋楽となります。


文:柳瀬 太一