『ジャンヌ・ダルク~ジャンヌと炎』の巡回公演が5月19日を初日にスタートしました。
今年も昨年に引き続き、東海・近畿・中国・四国地方を主とした西日本地域を7月17日まで駆け回ります!
第1週目は
5月19日(火) クラーク記念国際高校福岡中央キャンパス・小倉キャンパス/少年科学文化会館
5月22日(金) 関西大学北陽高校/吹田市文化会館メイシアター大ホール
での公演を行いました。
5月17日に東京・東中野のレパートリーシアターKAZEを出発、大阪南港から一路福岡へ。
ツアーの初日はこの旅唯一の九州での公演です。
公演前日には宿泊先のホテルでじっくりミーティングを行い、初日の公演に備えました。
クラーク記念国際高校福岡中央キャンパス・小倉キャンパス
両校の生徒さんは、昨年の『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』を観劇しているということで、半年ぶりの再会となりました。
また、福岡中央キャンパスの芸術鑑賞会では、一昨年も『Touch~孤独から愛へ』を上演しています。
じっくりと舞台を見つめる客席からのまなざし。
客席に座る生徒さんたちの静かな盛り上がりは、この作品にまた新しい息を吹き込んでくれたようでした。
終演後には声優専攻の生徒さんを対象にバックステージツアーと座談会を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ab/d88f9a1fedaf85656179f771a2fb8074.jpg)
芝居の衣装を実際に身に着けてみる生徒さん いい表情です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/86/36e80c66ebca947a2569e765b18239ae.jpg)
舞台を撤収している間、客席ではジャンヌ役の白根との座談会が行われました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1d/77a80c1633f726045c5d9a171f25ef3d.jpg)
最後は舞台上で記念撮影!
バックステージツアーと座談会を通して、芝居を観た後の観客の顔と声に直接触れることができましたし、
また、翌日にはたくさんの生徒さんからホームページの掲示板にメッセージをいただきました!
これから続く2か月のツアーへの大きなエネルギーをもらった初日の公演でした。
関西大学北陽高校
福岡から大阪へと移動して、2ステージ目の公演。
この学校でも2年前に『ヘレン・ケラー』を上演しています。こうして引き続いて僕たちを呼んでくださるのはとても嬉しいことですし、
その先生方の期待に応えられるような舞台にしよう!と気合いが入ります。
担当の先生が「拍手で舞台を始めましょう!」とあいさつを締めた瞬間の拍手と大歓声!
その大きな盛り上がりに迎えられて、にぎやかに芝居はスタートしました。
客席のみなさんはリラックスしてよく笑いながらも、後半、特にジャンヌの裁判・処刑へと続くシーンでは真剣な態度を舞台に対して投げかけていました。
これから40ステージを超える公演が続きます。
もちろん1回1回が本当に大切な公演、その時間と空間を目と耳と体を開いてしっかりと味わいたい。
同じ時期には『ヘレン・ケラー』の旅班が東日本地域を巡演していますし、また、制作の仕事で全国を飛び回っている劇団員もいます。
そうした仲間の存在も感じながら、若い観客たちと「真に」出会えるようなツアーを展開していきたいと思っています。
田中賢一(語り手役)
今年も昨年に引き続き、東海・近畿・中国・四国地方を主とした西日本地域を7月17日まで駆け回ります!
第1週目は
5月19日(火) クラーク記念国際高校福岡中央キャンパス・小倉キャンパス/少年科学文化会館
5月22日(金) 関西大学北陽高校/吹田市文化会館メイシアター大ホール
での公演を行いました。
5月17日に東京・東中野のレパートリーシアターKAZEを出発、大阪南港から一路福岡へ。
ツアーの初日はこの旅唯一の九州での公演です。
公演前日には宿泊先のホテルでじっくりミーティングを行い、初日の公演に備えました。
クラーク記念国際高校福岡中央キャンパス・小倉キャンパス
両校の生徒さんは、昨年の『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』を観劇しているということで、半年ぶりの再会となりました。
また、福岡中央キャンパスの芸術鑑賞会では、一昨年も『Touch~孤独から愛へ』を上演しています。
じっくりと舞台を見つめる客席からのまなざし。
客席に座る生徒さんたちの静かな盛り上がりは、この作品にまた新しい息を吹き込んでくれたようでした。
終演後には声優専攻の生徒さんを対象にバックステージツアーと座談会を行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/ab/d88f9a1fedaf85656179f771a2fb8074.jpg)
芝居の衣装を実際に身に着けてみる生徒さん いい表情です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/86/36e80c66ebca947a2569e765b18239ae.jpg)
舞台を撤収している間、客席ではジャンヌ役の白根との座談会が行われました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/1d/77a80c1633f726045c5d9a171f25ef3d.jpg)
最後は舞台上で記念撮影!
バックステージツアーと座談会を通して、芝居を観た後の観客の顔と声に直接触れることができましたし、
また、翌日にはたくさんの生徒さんからホームページの掲示板にメッセージをいただきました!
これから続く2か月のツアーへの大きなエネルギーをもらった初日の公演でした。
関西大学北陽高校
福岡から大阪へと移動して、2ステージ目の公演。
この学校でも2年前に『ヘレン・ケラー』を上演しています。こうして引き続いて僕たちを呼んでくださるのはとても嬉しいことですし、
その先生方の期待に応えられるような舞台にしよう!と気合いが入ります。
担当の先生が「拍手で舞台を始めましょう!」とあいさつを締めた瞬間の拍手と大歓声!
その大きな盛り上がりに迎えられて、にぎやかに芝居はスタートしました。
客席のみなさんはリラックスしてよく笑いながらも、後半、特にジャンヌの裁判・処刑へと続くシーンでは真剣な態度を舞台に対して投げかけていました。
これから40ステージを超える公演が続きます。
もちろん1回1回が本当に大切な公演、その時間と空間を目と耳と体を開いてしっかりと味わいたい。
同じ時期には『ヘレン・ケラー』の旅班が東日本地域を巡演していますし、また、制作の仕事で全国を飛び回っている劇団員もいます。
そうした仲間の存在も感じながら、若い観客たちと「真に」出会えるようなツアーを展開していきたいと思っています。
田中賢一(語り手役)