新年を迎えて、早いもので半月が過ぎた。東京で暮らす娘が昨年11月末に突然難しい病気になり、緊急入院した。そのため週末ごとに上京して御茶ノ水にある某大学病院の病室に通い続けた。
主治医と話し合いをした結果、年末に転院のため退院することになった。自家用車で東京に向かい、自宅に娘を連れて戻った。地元の大学病院で診てもらうことにしたためだ。
ずっと気の重い日々が続いたけど、ものは考えようで、おかげで正月は久々に親子水入らずで過ごすことができ、元旦には初日の出を里山の山頂から一緒に拝むこともできた。
娘の闘病生活の先はまだまったく見えないけど、親として娘の心身のケアとサポートのために一日一日を大切に生きようと思う。
娘の突然の病気で正直僕の心は折れかかり、ぽっかりと心に隙間ができて凍てついた。このブログも今までのように続ける気にはなれなかった。
でも1カ月半の時が流れ、どん底の気持ちも時間に癒された。失いかけた気力もいま少しずつ取り戻しつつある。お仕舞いにしようと思ったこのブログも続けてみようかという気になっている。
日記がわりのブログだけど、一日一日を大切に生きるためにこれまでのように続けてみよう。