昨晩の全豪オープンテニスの準々決勝戦、錦織圭君とP. カレーニョ・ブスタの試合は面白かった。手に汗握る熱戦は5時間を超えた。テレビの前でハラハラ、ドキドキしながら応援した。コーチのマイケル・チャンさんもいつになく緊張していた。
応援している僕と娘は緊張のあまり、落ちつきがなくて、椅子から立ち上がったり、テレビの周りを歩いたり、身体を動かしながら応援を続けた。錦織圭君の精神力はすごかった。集中力と平常心は乱れることなく高いレベルで維持されていた。そして歓喜の逆転勝利で長い試合が終わった。試合後のインタビューで錦織圭君は満面の笑顔がこぼれた。
次の準決勝戦は明日だ。対戦相手は世界ランキンキング1位のノバク・ジョコビッチ。この試合が決勝戦のようなものだ。ジョコビッチは強敵だけど、錦織圭君の健闘を期待している。