今朝のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」の話は面白かった。ベトナム難民のファム・ディン・ソンさんが日本に暮らし始めて、苦節を乗り越えてカトリック牧師になられるまでの半生を語られた。多難な人生の節目に多くの日本人との出会いがあり、多くの人に支えられて今の自分があるという感謝の言葉に心温まる思いがした。
高校の同級生から加山雄三さんのレコードやCDのプレゼントを頂いた話は昨日書いたけど、さっそく礼状をしたためて投函した。電話もメールもあるけど、感謝の気持ちを素直に伝える手段として手紙が最高だと思っている。たとえ拙い文章であっても気持ちだけは一番ストレートに伝わると信じている。
高校時代に交遊した友人たちの顔を思い浮かべながら、一字一字、言葉を選びながら手紙を書き終えると自然と清々しい気持ちになった。
今日も通勤の車の中で加山雄三さんのCDをかけて懐かしい歌を聴こう。