植村直己さんの「青春を山に賭けて」を読み終えた。何度読み返してみても随所に新しい発見があって面白かった。ついつい、新聞の書評などを見て新刊本をポチするけど、埃をかぶった書棚の古本を読み直すのもなかなかいいものだ。
恐れを知らない無鉄砲な生き方ができるのも20歳から30歳までなのかなあ。植村直己さんの一途な生き方、山に向かう熱情に心地よい読後感が残った。
スポーツジムのトレッドミルで7km走り、4km早足で歩いたら大汗をかいた。体重計にのって、予想を上回る数値にニンマリ。汗をかいた分だけ減っただけのことで、一時的なものだとわかっていても数値を目の前にすると嬉しいものだ。