一日一日、刻が過ぎるのが本当に早い。ついこの前、お正月だったような・・・。
何より一日24時間が早いこと。朝、出勤し、仕事帰りにスポーツジムに立ち寄って、家に戻り夕食を食べ終えたら早一日の終わりだ。
こうして一日、一月、一年が足早に過ぎていく。まさに光陰矢の如しだ。知らぬ間に歳をとるはずだ。
コロナ禍で気ままな旅に出ることも、山登りの遠征も自粛して、もっぱら塵の積もった本を友とする内向的な生活が続いている。長い人生の中で、このように一度立ち止まって自分の足元を見つめるのも悪くはないと思っている。