風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

感謝の手紙

2019-09-04 | 健康


 今朝のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」の話は面白かった。ベトナム難民のファム・ディン・ソンさんが日本に暮らし始めて、苦節を乗り越えてカトリック牧師になられるまでの半生を語られた。多難な人生の節目に多くの日本人との出会いがあり、多くの人に支えられて今の自分があるという感謝の言葉に心温まる思いがした。

 高校の同級生から加山雄三さんのレコードやCDのプレゼントを頂いた話は昨日書いたけど、さっそく礼状をしたためて投函した。電話もメールもあるけど、感謝の気持ちを素直に伝える手段として手紙が最高だと思っている。たとえ拙い文章であっても気持ちだけは一番ストレートに伝わると信じている。
 高校時代に交遊した友人たちの顔を思い浮かべながら、一字一字、言葉を選びながら手紙を書き終えると自然と清々しい気持ちになった。
 今日も通勤の車の中で加山雄三さんのCDをかけて懐かしい歌を聴こう。 


加山雄三さんのレコード

2019-09-03 | 健康


 高校時代の友人から宅急便が届いた。開けてみると加山雄三さんの古いレコードやCDがたくさん入っていた。僕へのプレゼントだ。
 添えられていた手紙には高校一年の夏に故郷の海辺でキャンプをした想い出が綴られていた。気持ちはティーンエイジャーにタイムスリップ・・・
 ありがとう。


さんまの季節

2019-09-02 | 健康


 日曜日、スーパーで美味しそうなさんまを見つけ、迷わず買った。夕食の献立はこれで決まり。
 ガスレンジで焼くと、さんま特有の食欲をそそる香りが部屋いっぱいに広がった。秋刀魚とくればビールでしょうって、訳のわからないことを言いながら冷蔵庫から娘がビールを出してきた。
 初物は美味しいなあって言い合いながらさんまを平らげた。食の秋の訪れに万歳。


今日の風に吹かれましょう

2019-09-01 | 健康


 古い山仲間と駅前のビアガーデンで旧交を温めた。仕事や家族の近況や最近登った山のことなどあれこれ話ししながら飲むビールは美味しかった。
 周囲に目をやると、ビアガーデンの様子が何か違う。何だろう。そうだ、走り回る子供たちが多い。夏休み最後の思い出が家族でビアガーデンというのも時代なのかあ。
 それから女性のグループが増えた。かつてはムサイおじさんばかり、意気軒昂にくだを巻く場所だったのが、今ではおしとやかで上品に静かにお話をする場所に変わってきたように感じた。
 居心地の悪さのせいではなくて、昔みたいにガブガブ飲めなくなってきたので、ほどよく酔ったところでお開きに。心地よい風が抜けるビルの屋上を後にした。
 中島みゆきさんの唄が頭をよぎる。
 あんな時代もあったねと
 いつか話せる日が来るわ
 あんな時代もあったねと
 きっと笑って話せるわ
 だから今日はくよくよしないで
 今日の風に吹かれましょう