新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

みどりの日の神代植物公園2018.5.4

2018-05-04 | 公園・庭園

今日は、庭の梅の枝切りをしてから、4日だけ休めるという友人と神代植物公園に出かけた。ちょうどお昼でバスに長い列ができていたので、近くの店を探して、すし屋でランチメニューがあるのを見て入ったが、誰もいない。声を掛けたら掃除でもなさっていたのか店の主人が現れて、用意できるというのでお願いした。いつも魚が入っているところも空っぽで、ネタがあるのかしら?すし飯はあるのかしらと、ちょっと心配だったが、大根サラダが出て、それからのんびりをネタを用意して、普通に握ってくださり、ランチメニューが出来上がった。1080円にしてはまあまあ。鯛のあら汁も出たが、臭みもなく、美味しくいただけた。美味しかったけれど、板場ののれんが真っ黒なのが残念だった。まあ、何も言わずに出て、バス乗り場に行ったら、ちょうどバスが出るところで飛び乗ったが満員で座れなかった。

たいした距離ではないので、そのまま神代植物公園に行ったら、駐車場は満員、駐輪場も満車ですごい人出。連休だからだろうと思っていた。

下車したら、今日はみどりの日で入園無料とあった。そのせいなのね、この人出は。バラも見ごろだし。

放送で2時から、東邦音楽大学の方たちがフルートの演奏を芝生広場でなさるというので、フルートを習っている友人にはピッタリの行事。少しだけ、シャクナゲやカルミナが満開のシャクナゲ園を通り、芍薬を見て、バラ園の賑わいを少し見てから、水路沿いを通って芝生広場に出た。

シャクナゲ 満開の品種

幼木

カルミナ

バラ園の端 こちらは人が少ない。

バラ園、すごい人ごみ

芍薬園

緑陰の水路

偶然真ん前に近いところの椅子が空いていたので、そこに陣取ったが、15分ほど待つ間も日差しはすごくて、ズボンをはいているのに、足がジリジリ焼けるようだった。手も焼けてしまいそうでタオルを出して覆った。

やっと時間になり、東邦音楽短期大学の研究生らしい女性4人組が特設のステージに上がられた。風が強くて、楽譜がすぐにばらばらになりそうで、洗濯ばさみのようなもので止めていらっしゃったが、抑えるのにてんやわんやの様子。皆それぞれ異なったブルーの衣装が緑に映えた。

音楽はフルートのクラッシック局とかポピュラーとかだったが、スピーカーが響きすぎる感じで、本当の良さが伝わらなかったのが残念。そばに男性がスピーカーの調整をしているようなのに、もう少し弱めてくださったらよいのにと思ってしまった。

でもたくさんの楽曲を聴けて、楽しいひと時を過ごせた。アンコールで2曲も引いてくださり、45分位の楽しい時間を過ごせた、幼いお子さんが芝生を裸足で走り回る姿もほほえましかった。

演奏が終わって、深大寺方向へ移動。途中キンランを育てているという場所があったが、キンランらしい姿は見つからなかった。盗掘でもされてしまったのか、植え付けたばかりでまだ育っていないのか?。

深大寺では、なんじゃもんじゃコンサートということで、地元のコーラスの会が歌を披露していたので、これまたコーラスを始めた友人と一緒にしばらく聴いた。あいにくなんじゃもんじゃはすっかり花が終わっていて、緑の葉か茂っていた。例年なら真っ白ななんじゃもんじゃを背景に歌を聴けたのにね。

深大寺の蕎麦屋街にでて、私は前回買いそこなった柔らかめのそばぼうろを買い求め、友人が地元の和菓子屋が出しているというお菓子屋さんで団子を食べようと寄ったが売り切れ。仕方ないので大きなヨモギ餅を買い求めた。それをバスに乗ってから頂いて、戻った。

友人が話したいことがあるというので駅近くの喫茶店でお茶を飲みながら、おしゃべり。ご自分の万一の時のことだったが、とにかく何がどこにあって、どういう手続きが必要かとかを、エンディングノートを作って書いておかないとね、という話に落ち着いた。彼女の方が若いのだが、同じ心配症だからね。彼女は一度大きな病気もしているから、いろいろ気になるのだろう。

親の食事の用意をしないで出たので、5時過ぎに慌てて帰った。魚屋に寄って買い物をしてから帰宅した。

 

 

 

 

 

 

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