この間、松本から帰るときに、切符を買う前に一応、途中で甲府で一泊するため途中下車できるかどうか、駅の係員に確認してから購入したのだが、甲府の駅で聞いたら、なんと自動販売機で購入した切符は、当日のみ有効、下車前途無効と書かれていた。でも駅員に確認して買ったのだからと抗議した。私も松本でみどりの窓口でもう一回確認したかったけれど、近くに窓口が見当たらなかった。
昔なら松本東京間って、結構距離があるし、4日くらいは有効だと思っていた(年寄ですね)。距離で有効期間を決めるとJRのサイトには書かれていて、その通りだったのだが、なんと2014年に制度が変わって、東京近郊路線区間とかなんとかいうものに含まれると当日のみ有効で、途中下車もできないように変わっていたのだ。特急などが多くなって、日帰り圏になったかららしい。北松本から買えば有効期間4日になるそうだ。
まあ。緑の窓口で相談すれば、有効期限を伸ばせたかもしれないが。
今の人は途中下車という制度も知らない人も多いらしい。それほどJRを利用しないでしょうしね。若い人でお金がない人たちは、夜行の高速バスを使う人も多いみたいだし、高齢者でもそうですよね。
その、東京近郊路線区間だったかは今後さらに遠方まで伸ばす構想があるそうだ。特急なんて、そう利用できない人もいるのにね。