親の書類が新たに見つかって、整理をしたのだが、それらの中に、祖父母の相続時の書類がごっそり出てきた。特に祖母の方は、何年間か兄弟(の奥さんたち)と姉妹が交代で介護に出向いていたので、その時の自分の分の日常の出費を細かく記録していて、それが膨大。しかも整理して兄弟姉妹用にコピーをとったものも何組かあって、ちぎったりシュレッダーにかけたりしたが、ひどく時間がかかった。
親は、みなが忙しそうなので、自分が資料の整理を買って出たわけなのだが、中には、出しゃばったと思う兄弟もいたみたい。ただ潔癖症で何重にもコピー取ったり、レシートを糊付けしたり、ホッチキス止めしたりで、処分する方は面倒なのだ。
まあ、あれこれあっても、30年近く前の話だから、処分しても問題なさそう。
親自身の書類は、もう一年たったから、資料も処分してもよいかなと思って処分したけれど、まさか祖父母の時代の資料が残っているとは思わなかった。ワープロもない時代に、当座帳から書き換えて、整理するなど、几帳面ですね。ほかの兄弟姉妹にきっちり実態を証明するためだとは思うが、大変な苦労だっただろうなと改めて思った。
古い書類の間にいたのか、ダニに刺されてしまって、かゆいです。
あとはそれらが入っていた段ボールを壊して、資源ごみに出すだけ。
今日は親せきからよい香りの白いバラが届いた。冷蔵便で届いたので、この猛暑では持ちませんね。仏壇を移した部屋を冷房しないと。。。