東京都の感染者数が1337人だったとか。1000人越えはまもなくと思っていたけれど、一気に1300人越えとは!それもこのところ検査数は減っているのだ。なんと7日平均の陽性率は10.2に跳ね上がっていた。中旬ごろには検査数1万件を超えていたのだが、年末ということだと思うが、7日平均で6875.7人だそうだ。
gotoトラベル中止と言っても、27日まではOKだったわけだし、イベントは人数を制限なしにすると言ったとたんだったが最大5000人に制限したところで、イベントは行われているし、飲食店の短縮と言っても10時までOKなのだから、人出は減らないわけだ。
家族が今日の夕方、注文したオードブルをとってきてくれて、家で軽く食事をした。小さな窓の隙間を開けて、隣の台所の換気扇は回し放しにしておいた。効くかどうか分からないが、一応古い加湿器の空気清浄装置は作動させていた。お酒は飲まないので、大声で騒ぐということはなかったのだが、やはりお互いに感染させるのでは?感染するのでは?と気になってしまう。
私も最近、電器屋さんだとか、リフォーム屋さんとかと話す機会も多いし、混みあったスーパーにも行っているので、危険がないわけではない。
家族が帰った後、後片付けして、少し食料が足りないかなと思って、スーパーまだやっているか?と出かけた。もう終わりかけだったが、まだいつも通りやっていて、蛍の光の音楽が流れる中、買い物の客がたくさん入っていた。残念ながら、高級なマグロとか、牛肉は値引きしませんと店員さんが言っていた。そのほかの肉類はほとんど売り切れで、仕方ないので、半額の鶏ひき肉を買い求めてきた。どういう料理にしようかしら?
驚いたのは、紅白のかまぼことか、伊達巻が、ほかのスーパーと共に、売り切れていたことだ。こんなにいつも売れているのかしらね?今年は甘い伊達巻はやめようと思って、だし巻き卵を自分で作ったが、きれいな形にはできなかったので、小さいものを買おうかと思ったのだったが。まあ、自分で作ればいいんでけどね。
若い人たちは、不織紙のマスクではなくて、ウィルスをある程度通してしまうらしいマスクをしている人が多い。小顔に見えるらしい。まだ手作りの布マスクをしている人たちも多い。一部の布マスクは間に何か挟んで、感染防止力を高めているものもあるようだけれども。まあ、格安の不織紙のマスクが役立つかどうかは分からないけれどね。
ともかくも緊急事態宣言を出さない限りは人は外出するし、外で飲食するだろう。
経済が止まることも恐ろしいわけだが、死亡率が上がると、やっぱり怖いですね。今のところ、死亡率は世界的に見たら低い方らしいけれどね。無症状の若い感染者が感染を広げていると、医師の指摘もある。感染者が増えれば、必然的に重症者も増えるし、死亡者もそれなりに増えるのは当然だろう。
都内の私鉄は全て終夜運転を取りやめたとのこと。今年はマイカーがない限り、初日の出を見ることはできなさそうだ。都内だったら始発で行けば見られるかもしれないけれど。まあ、出歩かないのが感染を防ぐ最良の方法ですね。