今日は、お天気も良いので、がんで闘病中の知人の方のところに伺った。抗がん剤など使われていらっしゃると以前お聞きしていたので、メールでお散歩なさったりしていると伺い、ほっとしてお会いすることができた。
お邪魔してみたら、すごくお元気そうで、とてもがん闘病中には見えなかった。
実は、忘れていたがん保険があって、若い頃から使わないままになっていたのが、先進医療特約を付けられるようになったという知らせが届いて、事情を話したところ、つけられるという話で、1年以上前に先進医療特約を付けたのだそうだ。
そのことを治療中の病院の先生にお話したら、先進医療特約が付いているなら、重粒子線治療を受けましょうとおっしゃって、手はずを整えて下さったのだとか。
千葉市の稲毛の昔の放射線医学研究所が今はQST病院というそうなのだが、そこに入院して、その治療を受けられたのだとか。新型コロナの関係で外出はできず、外来の人のいなくなる一定時間に庭の散歩だけ許されるということで、かなりつらい閉塞的な状況だったそうだ。
それでも、最初告げられたような副作用もなく、散歩できるようになったそうだ。新型コロナの関係で、ジム通いとかダンススクールとかはちょっと心配だからもっぱら散歩していらっしゃるとか。それが結構な距離を歩かれているそうで、それなら軽いハイキングご一緒できそうということで、近いうちにどこかに行きましょうという話になった。
来週もう一度QST病院に検査にいらっしゃるそうだけれど。
お話を伺ったら、今はかなりの種類のがんで、保険適用されるそうなのだが、その方の場合は、症例が少ないそうで、自由診療になって300万円以上の治療費になるそうだが、がん保険の先進医療特約でカバーできるとのこと。昔がん保険に入っていないと伺っていたのですが、別にもう一つ入っていたものが見つかって、治療費は保険でほぼカバーできているそうで、本当に良かったです。
昔はほとんどの重粒子線治療が自由診療だったが、今は保険適用の物も増えているのですね。全てのがんに使えるわけではないとは思いますが、使えるようなら、お医者さんに相談してみるのも良いですね。もちろん医療保険とかがん保険の先進医療特約が付いていたら、カバーされると思いますから、積極的に活用した方が良いと思いました。親の場合は、その治療、まだなかったのかもしれませんね。
一度で完治するのかどうかは分かりませんが、ともかくも患者さんの生活がはるかに楽になるみたいです。
自分もその特約は付けていたと思いますが、がんに限るのか?医療全般に使える方だった?もう一度確認しておいた方が良さそうです。
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