新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

懐古園(小諸)2022.11.6

2022-11-08 | 公園・庭園

11月6日は、朝食付きのプランだったので、しっかり朝食を頂いてから、小諸の懐古園に向かった。

実は宿から、夜中も煌煌と光っていた通路は小海線の乗車口への通路だった。見ていたら、小海線の電車が止まっては走って行った。

佐久平の新幹線改札の横奥に小海線の乗り場があって、小海線に乗り込む。私は切符を買い求めたがリーダーはスイカが使えるかなと、買わなかった。

改札口には、何もなく乗務員さんもいない。電車が来たら、運転手の方が下りてきて、改札業務をなさっていた。スイカは使えないとのことで、整理券を取る。小諸まで210円だった。

小諸駅までは田園風景の中を4~5駅を通過。里山の黄葉がきれい。

小諸駅を出てすぐに何かお祭りらしい広場があったが、横の階段に懐古園近道を書かれていたので、階段を登って線路を横切り、階段を下りて行った。傍らの桜モミジかな?もきれい。女性が愛でていた。

そこを進むとすぐに懐古園の入り口だった。まあまあの人だが、混み合うほどではない。まだ10時前だからね。

三の門

入場料300円を支払って入ると人力車が止まっていて勧誘されるが、案内なしで15分1人1500円と聞いて、観光クーポン1000円(土日なので祝日扱い)しかないので、諦めた。入ってすぐから素晴らしいカエデの紅葉が広がっていた。横の方には蕎麦屋があった。(まだ閉まっていたけれど)

少し高くなった二の丸跡に上ると、高峰高原の山々がきれいだったが、すぐ前のホテルが景観を邪魔していた。観光立国なら、規制して、高さ制限とか建物の色を指定したりした方が良いのにね、とリーダーと話し合った。

二の門跡の石垣

 

今は弓道場の北の丸跡

紅葉ヶ丘あたり?

城内一か所だけの井戸だそうだ。

黒門址の石垣

武器庫のドウダンツツジ

酔月橋を渡ると地獄谷とか。

地獄谷の紅葉

水の手展望台からの酔月橋の遠景

千曲川方面

里山部分のアップ

その後天守閣の方に向かう

途中富士見台があったが富士山は見えなかった。

天守台に登ろうと回り込んだ。石段のところで、飲酒者や子供などは登らないようにと書かれていた。両側が石垣になった尾根上の通路には柵などはなく、酔って歩いたり、子供が走ったりして、落ちる可能性が大きかった。

石垣の上からの紅葉

天守台に登るところも大きな石段で登りにくい。

天守台南の松

北側には高峰高原方面の山並み。右手はもしかしたら浅間山か?

それから元来た石垣の上の道を戻り、石段を下りて、懐古神社にでた。菅原道真公を祀っているらしい。社務所でお守りなどをもとめた。御朱印を求めている人たちも多かった。

横のアジサイ、一つ、いまだに青い色を保っているのに驚いた。

それから蕎麦屋がいくつかあったのだが、どれも時間が早すぎて空いていなくて、駅の方に戻った。今度は地下通路を通って行ったら、最初に見たイベントを行っている広場に出た。

物産展もやっていて、リンゴが大袋に入って千円という。重いから迷ったが、リーダーにも分担していただいて、買い求めた。家で食べたが美味しかった。ミニトマトも100円というので飛びついた。もう少し買えば良かったです。

それから、そのイベント会場には蕎麦屋は出ていなかったので、駅に出て、駅の立ち食いそばを頂いた。小諸駅の蕎麦屋だが、350円のそばは小諸そばではないとのこと。でも温かくて美味しかったです。食べる時に座席を模した椅子にそのリンゴを置いていて、乗車しようと移動して、早めに停まっていた電車に乗り込んで、ふとリンゴがないことに気づいた。まだ出発まで10分あったので、急いで取りに戻った。幸いそのままその座席に置かれていた。良かった!

乗車券を買い求めた時、確か小海線を指定して切符を購入したはずが、出てきたのはしなの鉄道の切符。あれ?と思って、駅員さん(小諸には駅事務所に駅員の方がいらした)に取り換えて頂こうとしたら、どちらでも大丈夫と言われて、またびっくり。分かりにくいですね。

それで、またホームを移動して、一番向こう側に停まっていた電車に乗り込んだ。電車の北側には、高峰高原や浅間山が見えて、気持ちよかった。

電車の降り口は先頭部分だけだった。

佐久平プラザという所で、やっとクーポン券が使えるというのでお土産を少し購入し、コインロッカーに入れたザックを取り出して、重い荷物を持って新幹線に乗り込んだ。軽井沢は紅葉がきれいだったが、安中榛名のあたりは緑が濃かった。ずいぶん違うものですね。

ということで早めに無事に帰宅することができた。お天気に恵まれ、気温も暖かく、風もなく、素晴らしい紅葉を楽しむことができました。

 

 

 

 


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