新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

東京の新型コロナ陽性判明者数2021.7.22

2021-07-21 | 社会

今日の陽性判明者数は、1979人とかで検査数は20日付の3日移動平均は8206件のままになっていた。祝日だからかもしれない。7日移動平均の陽性率も10.7のままだった。検査数減っていると思うから、実際の陽性率もっと高いのかもしれない。

重症者は65人に増えていた。20代の方1人いらした。入院者数は、2544人とかで、限度と言われる2600人に一層近づいてきているみたい。亡くなった方はいらっしゃらなかったようだ。

テレビでも言っていたが、新規感染者の中に10代未満のお子さんが増えてきているそうだ。30代前後の親が感染して、家庭内感染が増えているらしい。デルタ株は感染力が強いそうだから、家庭内での接触を減らす努力が必要かもしれないですね。家庭内でも不織紙のマスクが必要かも。食事でも会話は避けるとか。大変だけれども。

今日は自衛隊の大規模接種会場でスタッフが陽性になったとのことだ。

オリンピック選手村とかでの感染者は、毎日のように報告されている。たいてい日本に到着して14日以内なので、海外で感染してきたのだろうと言われているが、大会の業務スタッフにも陽性者が結構出ているから、私は、本当に日本人から感染させている可能性はないのかなと心配になる。そういう点でも選手村から出たくなるのも、分からないではない。

特に選手村は、オリンピックの後、民間でマンションとして分譲するため、一般家庭の間取りで、一つの部屋に複数人同居するし、居間やトイレ、お風呂を共有するから、感染が広がりやすいと言えますね。お風呂はユニットバスらしくて、高さが低いらしいので、大柄の海外の選手は大変だそうだ。せめて天井を高くして、オリンピック村で使っただけあるという広々空間にできなかったのかしら?と思ってしまった。段ボールベッドにはびっくりした。頑丈だという話だが、マットレスもどこかの会社の薄手のマットレスだそうだが、選手が自由に硬さを調節できるように分割型だというのを聞いて、分割型で、寝ている間にマットレスが離れたりはしないようになっているのかしら?とちょっと心配になった。なにか寝心地悪そうに感じてしまった。組織委員会の人たち、実際に寝てみたりしたのかしらね?

山小屋でさえ、同じ部屋でも布団やベッドの間には、カーテンやビニールカーテンで仕切っていた。トイレも必ず便座の消毒剤を置いてあって、手指の消毒剤もあちこちに置かれていた。かなり気を使っていたのだが、テレビで見る限り、選手村ではそういう仕切りはないみたいだったのが気になった。完全個室に入った方が安全ではあるだろう。

今日はまた、開閉会式のショーディレクターが、若い頃にユダヤ人のホロコーストを揶揄したという行動が明るみになり、即刻解任になったとか。それまで問題があっても、なかなか解任しなかった対応とは大違いで、海外からの抗議にはあっという間に反応する組織委員会とか政府の姿にもびっくり。まあ、実質的には、米国の植民地とかIOCの小間使いという見方さえあるから、仕方ないかな?

その人物も、問題が起きて辞めた佐々木(電通のカリスマ クリエイティブディレクターだそうだ)によって呼び込まれた人だそうだ。人間の尊厳を大事にしない人たちのお仲間ということになりそうだ。電通という広告代理店の質も気になりますね。

ともあれ、結局は原点に返った質素な開会式になるのかもしれない。このコロナ禍で敢行したことで、オリンピックが観客なしでもできることが証明され、今後はより簡素なオリンピックになる可能性を生んだということが、最大の意義かもしれないという記事もあった。大々的なショーをやる必要はもともとなかったのだろう。商業主義が生んだ無駄遣い。まあ、無駄もまた経済を動かす原動力でもありますが。

舛添さんが明日は2021人か?と言っているそうだ。祝日で検査数が大幅に減っていると思うから、どうなりますか?

 

 

 

 


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