この間から、まあ政治家はいろいろで脱税もあるらしいけれど、庶民は素直に納税手続きするので、私も納税手続きを取るべく、確定申告コーナーを利用して、手続きを進めていた。
去年、面倒な添付書類が省略できるというので、e-taxの手続きをしたのだが、いざネットで手続きを始めようとしたら、利用者識別番号を入れるようにと指示され、その番号は何だったかしら?と探し回り、去年の納付書を探して何か書き留めてあるかと思ったが出てこなかった。
ふと引き出しを見たら、「確定申告のお知らせ」が大事にしまわれていたのでそれを見たら、番号は分かった。でも次のパスワードが分からない。パスワードは使い回ししないようにと言われて、次々と変えているので、まったくわからない。
仕方ないから、パソコンでやってもスマホから申告できるらしかったので、マイナンバーカードをかざして実行しようとしたが、何回かやっても同じような操作を求められて、たどり着かなかったので諦めた。使える時間もあるらしかった。連休中の夜遅くだったからかもしれない。
それで、税務署に電話して、パスワード再設定できないかと問い合わせたら、まずは登録したときに、重要書類を渡しているはず、と言われた。再設定できなくはないが時間がかかると言われた。
それでもう一度その辺を整理しながら探したら、ありました。パスワードが書かれている紙が。
それでやっとe-taxで送信を選んで確定申告書を作ることができた。
ひとつ失敗したのが、送信する前にデータを保存しなかったこと。添付文書に付けなくてはいけないと出た書類の内訳書を作ろうと、紙ベースで記入したところ、経費に入れられるものが見つかって、修正申告しようと思ったのだが、どうやったらよいか分からない。
ネットであれこれ調べて、期間内なら、前のデータを取り込んで修正申告を選んで作り直して送信したら、それでよいらしかった。
それで、送信したデータを保存していなかったから、最初に登録したデータを取り込んで、それを送信したものと同じになるように直したものを、一度保存した。
そのデータを取り込んで、修正申告をしたが、必要書類は、最初の方の画面から作れることが分かって、手書きではなく、パソコン上で作成することができた。データとして送信することも選べるようだったが、作成時に「紙ベースで提出」の方を選んでしまったので、打ち出して、税務署に夕方駆け付けた。まあ、数人待っただけで、空いていてよかった。
納税方法はいろいろ選べたのだが、昨年窓口で選んだ方法が口座振替だったので、そのようにしたのだが、こちらは紙に登録印を押して提出しなくてはならないのだが、最近口座の印鑑が必要なことはなかったから、はてさて、自分の口座印はどれだったか、すっかり忘れてしまっていた。銀行に行って確認しないことには押印して提出することもできない。来週空き時間に銀行に行かないとね。銀行の窓口って、待たされそう。時間ある日でないと確認さえできませんね。納税方法は変更できるようだったが。
所得税非課税にはならなかったが、国の減税の恩恵は受けられない程度のわずかな税金です。何かその分頂けるのでしょうか?
前にも書いたかもしれないが、知り合いは遺族年金の為、非課税世帯への7万円給付が頂けたとか。税金を多少は払っている低所得者にも、それと同様に多少支払われると言われていたが、3月になると何かで読んだような気もする。本当に支払われるのかどうか?
働ける間に貯蓄すればよいのに、入るとすぐ気が大きくなって、余分に使ってしまうので、貯蓄できません。困ったものです。今年は最後のご奉公になるかもしれないので、何とか貯蓄しないとね。
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