この間、シルバー人〇銀行に登録したら、早速研修の連絡があった。第5希望なのだが、除草の依頼は多いらしく、研修を受けてほしいとのこと。雨なら中止だったので、ぽつぽつ降ってきたが、何も連絡なく、自転車で45分くらいかなと思って出かけた。
昨日は時間が無くなって、近所の100均の店で100円の鎌を2種買い求めて出かけた。刈り込みばさみも自転車に積んでおいたけれど、木を切るのは、植木班の仕事だから、切らないように言われてしまった。植木の仕事にも応募しておいたらよかったかしら?
目的地の最寄り駅の横に出て、駅から徒歩5分だから、もうすぐ着くと思って、電話を入れたのだが、そこからが迷子になって、なかなかたどりつけなくなった。遅刻なので、やむを得ず再度連絡を入れて、お聞きしたところから地図を見て行ったが、また曲がるところの目印を読んでいなくて、こんな細い道かしら?とその先に曲がったら、見当たらずに、結局一回りして、その細い道を入ったら目的地にたどり着いた。リーダーの方が探しに出て下さって、慌ててしまった。
ともかくも15分遅れで実地研修が始まった。その建物の周囲の草刈りをするというもので、鎌の使い方や草の腰を痛めない抜き方などを教えて頂いたが、なんとリーダーの方は昭和10年生まれとか。細い体ですごい体力です。草刈り道具をいろいろと積み込んだ軽トラックを運転されているそうだ。
まあ、かなり生い茂った草やドクダミなどを鎌で刈り、半分終わったところで10分休憩。湿度が高いので、水をごくごく飲んだ。男性4人と私の5人の受講生だが、皆、体験ある方もいらして、頑張っていた。中高年の実力かな。
その後反対側の裏手に出て、草刈りをしたが、こちらはシダが生い茂っていて、ただ刈っても、まだすぐ生えてくるから、鎌を縦に使って根を取っていたら、鎌は平らに使ってと言われてしまった。効率的に短時間で広範囲に刈るためには平らに使った方が良いですね。
まあ、私が遅刻したせいで、全部終わらなかったら申し訳ないので、私も馬力をかけてやっていたら、少し熱中症気味になってきたが、ほぼ1時間たって、終わりになったので、なんとか持ちました。
その後終了の集まりがあって、人〇銀行の人があいさつと、本当の仕事は座学を受けないと紹介できないとのことで、その日程の案内を受けた。最後に都合がつく人たちで少し残ったドクダミを除草して解散。
しかし、ハードでした。大丈夫かな?熊手も必要みたい。用具は100均で十分でした。
帰りは無事にすんなり帰れました。暑くなると需要が多くなるそうだが、高齢者にはちょっと大変です。
除草はまだ草が目立たないくらいの内に取ってしまえば、後が楽なのだけれど、たいていは目立ってから依頼するのでしょうね。そうすると花が咲いた後で種もできていたりして、結局またすぐに生えてきてしまいます。せめて種ができる前に依頼してほしいものです。まあ、また雑草がはびこった方が依頼は多くなるのかもしれませんが。
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