新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

地震のためのストックと能登地震

2024-01-04 | 社会

今回の地震の死者は拡大し、行方不明者もどんどん増えて来ていて、熊本地震の関連死も含む死者は273人だったそうだが、匹敵しそうな勢いだ。あれほど急激に家が壊れたら、逃げ出せないですね。お正月で帰省中の家族も被害に遭われている。ご冥福をお祈りいたします。

行方不明者の捜索も、いつ崩れるか分からない状態での捜索のようで、大変です。今の所震度7の地震が2回襲うことはないみたいだが、予断は許さないらしい。震度5くらいの余震はまだ起こっているようだし。

今回の能登地震の被災者の方々の声が聞こえてきている。

皆さん何も持ち出せなかったという方が多いようで、いまだに食料が届かないという声も聞こえて来ていて、歯がゆい思いだが、道路が崩壊したりしているので、交通状況も大変らしく、うかつに救援に向かうのも迷惑のようだ。

ストックを準備していても、取り出せなかったり火事で燃えてしまうこともある。どうしたらよいのでしょうね。でも取り出せることもある訳だから、やっぱり用意はしておかないとね。庭があれば、金属の箱に木の箱を組み合わせたり、カメに入れて埋めて置くとか?

地震の支援は募金に応じるくらいしか、私達には何もできませんね。

話は変わるが、最近伺ったお宅のビル、隣のビルとの隙間が10センチか、せいぜい15センチくらいしかない。大地震があったらぶつかりあってしまうのではないかと心配になった。前回の東北大地震の時、東京は震度4でも大分揺れたが、その時は大丈夫だったのだろうけれど…すごく心配になった。建築基準法では許されているのだろうか?戸建てでも隣と20センチくらいしか離れていない家を見かける。修理の時はどうするのかなと思ってしまう。

災害に強いまちづくりは、なかなか難しいですね。

 


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