新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

庭園美術館2018.5.5.

2018-05-06 | 公園・庭園

昨日は、目黒の井上達夫展を見に行って、ついでに友人と庭園美術館に立ち寄った。

今は、旧朝香宮邸の建物公開とフランス絵本の世界というのが行われていたが、私たちはシニア料金で利用することができた。

入り口のレストランで食事でもすることになったが、もう満員で2時からの部しか受付していないという。それで2時からの予約をしてから、先に美術館を見ることにした。

旧朝香宮邸では燕尾服とかドレスも展示されていたが、それは撮影不可だった。中のちょうどなどを見るのは初めてだったのかしら?アール・デコのちょうどに見とれた。

ドアーの装飾 鏡がはめ込まれている。

子供部屋の暖房器のカバー

郷かなティーセット

それから、初めて見る新館に移り、フランスの古い絵本の原本をいろいろ見ることができて面白かった。

それからまだ2時にはならなかったので庭園にでて、これも初めてだった日本庭園に回った。小規模だが池がしつらえてあって、お茶室もあるようだった。

一回りして芝生広場で、家族連れなどがくつろいでいる傍のベンチで、おしゃべり。木陰で風が通りぬけ心地よかった。

2時になったので、移動していると電話があり、席の用意ができたとのこと。レストランに入り、すぐに席に通された。

レストランからの庭園風景

友人が亡きご主人とよくここに来ていたそうで、懐かしいカレーライスを頼まれ、私も同じものを頂いたが、残念ながら建て替えたあと、経営が変わったそうで、カレーは同じものではなかった。でも私には美味しく感じられた。以前は道路に面していたが、今は庭園を見渡せる。

それからしばらくおしゃべりをしてから、目黒駅に戻ったら、これまた友人の実家があったという浅草のお店の柏餅が売られていて、お互いに3個ずつ買い求めて帰宅した。

私は、駅の横のスーパーで菖蒲も買い求め、夜はしょうぶ湯で、疲れをいやした。

今日も成人後見人制度を聞かれたが、私もまだよく調べていない。皆そういうことを考える年代なのですね。

 

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みどりの日の神代植物公園2018.5.4

2018-05-04 | 公園・庭園

今日は、庭の梅の枝切りをしてから、4日だけ休めるという友人と神代植物公園に出かけた。ちょうどお昼でバスに長い列ができていたので、近くの店を探して、すし屋でランチメニューがあるのを見て入ったが、誰もいない。声を掛けたら掃除でもなさっていたのか店の主人が現れて、用意できるというのでお願いした。いつも魚が入っているところも空っぽで、ネタがあるのかしら?すし飯はあるのかしらと、ちょっと心配だったが、大根サラダが出て、それからのんびりをネタを用意して、普通に握ってくださり、ランチメニューが出来上がった。1080円にしてはまあまあ。鯛のあら汁も出たが、臭みもなく、美味しくいただけた。美味しかったけれど、板場ののれんが真っ黒なのが残念だった。まあ、何も言わずに出て、バス乗り場に行ったら、ちょうどバスが出るところで飛び乗ったが満員で座れなかった。

たいした距離ではないので、そのまま神代植物公園に行ったら、駐車場は満員、駐輪場も満車ですごい人出。連休だからだろうと思っていた。

下車したら、今日はみどりの日で入園無料とあった。そのせいなのね、この人出は。バラも見ごろだし。

放送で2時から、東邦音楽大学の方たちがフルートの演奏を芝生広場でなさるというので、フルートを習っている友人にはピッタリの行事。少しだけ、シャクナゲやカルミナが満開のシャクナゲ園を通り、芍薬を見て、バラ園の賑わいを少し見てから、水路沿いを通って芝生広場に出た。

シャクナゲ 満開の品種

幼木

カルミナ

バラ園の端 こちらは人が少ない。

バラ園、すごい人ごみ

芍薬園

緑陰の水路

偶然真ん前に近いところの椅子が空いていたので、そこに陣取ったが、15分ほど待つ間も日差しはすごくて、ズボンをはいているのに、足がジリジリ焼けるようだった。手も焼けてしまいそうでタオルを出して覆った。

やっと時間になり、東邦音楽短期大学の研究生らしい女性4人組が特設のステージに上がられた。風が強くて、楽譜がすぐにばらばらになりそうで、洗濯ばさみのようなもので止めていらっしゃったが、抑えるのにてんやわんやの様子。皆それぞれ異なったブルーの衣装が緑に映えた。

音楽はフルートのクラッシック局とかポピュラーとかだったが、スピーカーが響きすぎる感じで、本当の良さが伝わらなかったのが残念。そばに男性がスピーカーの調整をしているようなのに、もう少し弱めてくださったらよいのにと思ってしまった。

でもたくさんの楽曲を聴けて、楽しいひと時を過ごせた。アンコールで2曲も引いてくださり、45分位の楽しい時間を過ごせた、幼いお子さんが芝生を裸足で走り回る姿もほほえましかった。

演奏が終わって、深大寺方向へ移動。途中キンランを育てているという場所があったが、キンランらしい姿は見つからなかった。盗掘でもされてしまったのか、植え付けたばかりでまだ育っていないのか?。

深大寺では、なんじゃもんじゃコンサートということで、地元のコーラスの会が歌を披露していたので、これまたコーラスを始めた友人と一緒にしばらく聴いた。あいにくなんじゃもんじゃはすっかり花が終わっていて、緑の葉か茂っていた。例年なら真っ白ななんじゃもんじゃを背景に歌を聴けたのにね。

深大寺の蕎麦屋街にでて、私は前回買いそこなった柔らかめのそばぼうろを買い求め、友人が地元の和菓子屋が出しているというお菓子屋さんで団子を食べようと寄ったが売り切れ。仕方ないので大きなヨモギ餅を買い求めた。それをバスに乗ってから頂いて、戻った。

友人が話したいことがあるというので駅近くの喫茶店でお茶を飲みながら、おしゃべり。ご自分の万一の時のことだったが、とにかく何がどこにあって、どういう手続きが必要かとかを、エンディングノートを作って書いておかないとね、という話に落ち着いた。彼女の方が若いのだが、同じ心配症だからね。彼女は一度大きな病気もしているから、いろいろ気になるのだろう。

親の食事の用意をしないで出たので、5時過ぎに慌てて帰った。魚屋に寄って買い物をしてから帰宅した。

 

 

 

 

 

 

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ヨモギ摘みとヨモギ団子づくり

2018-05-02 | 日常

連休前半の最後の30日に、孫の所に行ったのだが、ヨモギ団子が作りたいという。

その辺の丘陵地帯ならヨモギがあるかも、ということで午後お散歩に出かけた。

割とすぐの道路わきの斜面にヨモギらしい植物があり、摘んでみたらキク科の匂いがしたが、ウーン!いつものヨモギのにおいと少し違うかしら?それでも形状を見間違えることはないと思うし、摘んだ形跡もあったので、大丈夫だろうと皆で摘んだ。不思議なことにそこを過ぎてしまうと、ヨモギは全然見られなくなった。

孫が小さな白い花が付いた植物をこれスズラン?というのでよく見たらどうもギンランに似ていた。そういえば母校の庭に咲いていたけど、割と近いと言えば近いかな?

さらに進むと花は終わりかけだったがキンランらしい植物も現れた。保護されているようにも見え、嬉しくなった。

アマドコロ?

ハルグミ? 我が家のはこれから色づくのでナツグミらしいけど、もう実がなっていた。ハルグミはふつう、中部地方異性に分布しているらしいが。

桜の実 まだ硬いが。

小さなピンクの花を孫が見つけた。調べたらアメリカフウロだった。

私たちの目的はヨモギだったので、そのあたりをさらに探したが見当たらずに、戻った。

途中で別れようと思ったが、ヨモギが本当にヨモギかどうかはっきりしないし、ゆでてみたらはっきりするかもと思って一緒に帰り、塩水にさらしてから(少し黒いアブラムシがついていたので)よく洗ってから、お湯でゆでた。適当にゆでて水にさらして、食べてみたが、やっぱりヨモギらしい匂いはしなくて苦みばかり目立った。

それからお嫁さんがスマホで検索したら、重曹であく抜きをするとあって、代わりにベーキングパウダーを少し加えて茹でなおした。

それからさらに水でさらしたら苦みは消えたが、かすかなにおいも消えてしまった。

まあ、つまんで結構食べたけれど、急性中毒症状は出なかったので大丈夫そう。

それでまな板で細かく刻んだ。その感触は、昔子供たちとヨモギを摘んで、ゆでて刻んだ時の感触の通りで、筋がかなりあって切りにくかった。何とか細かく刻んでから、すり鉢でお嫁さんが摺ってくれて出来上がり。

半分は冷凍して、半分を、米粉と砂糖を混ぜた餅に混ぜた。結構いい色合いでおいしそう。

それを丸めふかすと時間がかかるので、またお湯を沸かして小さめに丸めた団子を少しつぶして火が通りやすくして茹でた。

浮き上がってきたら大丈夫と記憶していたので、網杓子ですくい上げ、水にとって冷やした。

そのままでも砂糖が入れてあるので、美味しくいただけたが、黄な粉をまぶしたものも美味しかった。

米粉は上新粉と同じうるち米の粉なので、少し硬めに仕上がった。多分白玉粉ならもう少し滑らかにつるんとした感じになるだろう。

ともかくは何とかきれいに出来上がってよかった!

昔摘んだのはもっと春早い時期で、ヨモギも10センチくらいの丈の物を摘んだのでヨモギの香りが強かったのかもしれない。今回は結構よく育った穂先を摘んだので香りが違ったのかもしれない。

まあ、共同作業で楽しく作れました。

川にかかった鯉のぼり

 

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証券会社の手続き

2018-05-02 | 社会

前に証券会社と認知症のことを書いたが、寒い日が続いたり、自分の転職のことなどで忙しくて、今の今になってしまったが、何とか一日開けることができたので、今日は親が医者に行かないとならなかったので、その足で証券会社にもタクシーで向かった。

自分の足では、その証券会社は駅にも近いと思っていたが、駅からは少し離れていて、タクシーがビルの裏手の方に停めてくれた為に、親の足では店舗までたどり着くのも一仕事だった。予想以上に親の脚力は落ちていた。

エスカレーターの乗り降りだけでも大変だったが、無事にたどり着けた。こういうオフィスビルには車いすは用意されていませんね。やっぱり家に外出用の車いすを用意しておいた方がよさそう。

途中休憩できるような椅子も少なく、椅子の所まで行くのと目的地に向かうのと大差はなかったから店舗に向かった。

やっと店舗について、椅子に座れた時はほっとした。責任者と面談して、何とか判断力が残っていると認めて頂けて、代理人に認めてもらえたので一安心。それでも本当に判断能力が全くなくなった時には、家庭裁判所で成年後見人を指定しないと口座をいじれなくなるとのこと。どのくらいでそうなってしまうのか?ちょっと恐怖ですね。

ともかくも終わって、食事をしたかったが、そう遠くないレストランまで歩くのも辛そうだったので、そのままタクシーに乗れるところまで何とか歩いてもらって、タクシーが通るのを待った。スマホでタクシーを探そうと検索していたら、タクシーが通りかかって、乗れたので幸いだった。

親は急に動き回ったので、何かの発作でも出たら困るなと心配したが、夕方部屋に行ったら元気そうでほっとした。

自分も高齢者の仲間入りしているから、自分のこともしっかししておかないとならないけれど。。。

年を取りたくない、というのが親の口癖だけれども、まったくその通りだ。

 

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古河庭園2018.4.29.

2018-05-01 | 公園・庭園

この間の日曜日に親しい友人と駒込の古河庭園に行ってきた。そろそろバラが咲きだしているかなと思って。

入り口の受付では、少し人が並ぶほどの人。団体ツアーの人たちもいらしたみたい。私たちはシニア料金で一人70円だった。バラは見ごろと書かれていた。

建物の横を通り、バラの花壇の所に出た。満開近いバラとまだまだのバラが混在していた。日差しは暑いほどだが風はさわやかな晴天でバラが映えていた。

 

全体を見下ろす。ツツジと新緑がきれいだ。

階段を下りていくと池がある。

ところどころ灯篭がある。こちらは石塔

池の周りを歩いて、また斜面を登ると茶室があって、お点前を頂けるようだったが、私たちは途中でお茶してきた後だったので眺めるだけ。

最後に芝生広場を見て、古河邸の建物の方に移動した。中を見学しようかと思ったが、別料金800円かかるし並んで待っていたので、やめてそのまま帰宅した。そういえば以前も中には入らなかったかもしれない。喫茶室もあるようだったが。

今日、5月1日にテレビでバラ祭りの前に満開になりそうだと、紹介されていた。我が家の野生的バラはもう散り始めている。近所のイングリッシュローズも満開。今年は花が早いですね。

 

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