フィットネス テクノロジー ~健康とスポーツを科学する~

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ストレッチは大切なんで運動前にしましょう。

2011年10月19日 10時44分53秒 | Weblog
朝・晩は少し肌寒い季節になってきましたが、体調管理はしっかり出来ていますでしょうか?

さて、みなさんは運動をされる前後にストレッチをされる習慣はあるでしょうか?
筋肉の柔軟性の低下によって起こるスポーツ傷害とストレッチの必要性についてです。

筋肉というのは疲労や長期にわたって使わないでいたりすると短縮し、柔軟性が低下することが多いといわれています。その結果、血流が悪くなったり、痛みを伴ったり、可動範囲が狭くなったりして、スポーツ傷害の原因になります。

① ふともも前の柔軟性の低下
  ふともも前の筋肉は体重を支える上で最も重要な筋肉で、膝関節の動きや固定に大きな役割を果たします。この筋肉が硬いと膝周辺の筋肉の付け根の部分や膝のお皿の部分に痛みが生じます。

② ふともも裏の柔軟性の低下
ふともも裏の筋肉が硬い場合、急激な動作で可動範囲を超えた動きを行うと、肉離れを生じる場合があります。

③ 背中・腰の柔軟性の低下
  背中・腰の筋肉が硬いと人間にとっての自然な姿勢がとれなくなってきます。その結果、腰痛を引き起こす原因ともなります。

④ ふくらはぎの柔軟性の低下
  ふくらはぎの筋肉が硬いとランニングなど行った場合、着地時に衝撃吸収が上手く行えないため、足・膝の関節やアキレス腱などに負担がかかる原因になります。

以上のことをふまえて、運動を行う上で身体の筋肉が柔らかい、すなわち柔軟性が高いというのは、ケガの防止につながるということになります。また、ストレッチには疲労回復効果もあるので、運動の前後にはストレッチを行う習慣をつけるようにしてくださいね。


あなたはもっと速く走れます。
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【フィットネス テクノロジー】

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フィットネスコーディネーター 
大原スポーツメディカル専門学校講師

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