フィットネス テクノロジー ~健康とスポーツを科学する~

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スプリントとスピード

2015年01月15日 14時08分11秒 | Weblog

































スピードの能力を引き上げるには、実践的に生かせる動作(フォーム)を獲得したうえでの体力要素の向上が大切です。




健康とスポーツを科学する。
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スピードの向上

2015年01月13日 14時25分14秒 | Weblog

















































スピードの能力を向上するには体力要素の向上に加え

動作中の重心のコントロールする能力の向上、効率の良い

加速が出来るために正しい動作スキルを身に着けることが大切です。


写真はその練習の延長上のトレーニングです。


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【フィットネス テクノロジー】

取締役 ストレングス&コンディショニングコーチ
ランニング学会認定ランニングコーチ         澁谷 和久
大原スポーツメディカル専門学校講師
東洋医療専門学校講師
日本体育協会公認パワーリフティング指導員
日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ
NISAQ認定SAQインストラクター

京都市南区吉祥院石原西町12-3   日産工業2F
電話 075-662-2010
FAX  075-681-4717
Eメール https://ssl.hp4u.jp/contact/site:fit-tec
滋賀支社  滋賀県彦根市竹ヶ鼻町631
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正しく走る

2015年01月10日 08時36分13秒 | Weblog
ランニング動作を機能的に行うために…つまり、より効率的に走るために大
事な事は体を正しく使う事です。まぁ、言わずもがなですね。

 これまで細かいランニングの局面動作の解説をしてきましたが、「樹を見て
森を見ず」では、結局最終的な到達地点である「タイムの短縮」にはつながら
ないので、ランニングフォーム全体のまとまりを踏まえた大局的な見方を解説
していきたいと思います。

 ランニング動作は循環運動です。股関節を軸にした下肢の振り子運動が順に
繰り返されますし、左右両脚がより正確な対称の動きをすることによって、体
全体のバランスが取れた効率的なランニングフォームになっていきます。非常
にシンプルな運動であるからこそ、ちょっとした歪みやひずみであってもちょ
っとづつ疲労を溜めてしまい、最終的には大きな差として体に現れてしまいま
す。だからこそ、ランニングフォームって大事なんですね。。。

 効率の良いフォームはきれいです。単純に格好良いと思えるフォームであれ
ばあるほど、正しく走れています。逆になんとなくぎこちないなとか、動きが
硬いなぁと感じるようであれば、必ずどこかに問題があります。そこを分析し
てフォーム改善につなげることがとても重要です。フォーム分析の観点はたく
さんありますが、大きなポイントとなるところは3つ!


 一つ目は脚が前に振り出される局面(フォワードスイング期)。この局面で
は振り出しの力源となる体幹がしっかり安定していることがとても大事な条件
です。

 体幹が弱ければ腰が曲がったような「腰折れ走り」や骨盤が後傾してしまう
「後ろのめり走り」になってしまいます。また、腰への負担が大きくなるため、
ランナー性の腰痛が起きやすいというのも大きな特徴。下肢の振り子運動をよ
りスムーズに行うためには振り子の支点となる体幹の強さが大事ですし、これ
は前回解説した内容になります。

 また、振り出した脚が出来るだけ正確に地面をとらえるためには、足首の柔
軟性もとても大事になります。振り子運動がスムーズに行えていても、最後に
脚が地面に着く瞬間にその負荷をうまく受け止められなければ、脚への負担は
大きくなるってことです。

 その後振り出された脚は接地局面を迎えます。ランニング動作での接地の瞬
間には脚に体全体の3〜4倍の負荷がかかるため、お尻周辺の筋(殿筋群)は
とても大事ですが、それ以外により効率的なランニングフォームという観点で
見ていくと「地面をしっかり捉えられるような安定性」が必要になります。足
首周辺部や大腿、下腿の筋が弱ければうまく走りは安定しません。この接地の
際に脚がぐらつくような不安定性が見られると、接地時間の間延びに繋がって、
結果的にシンスプリントやアキレス腱炎などのランニング障害につながりやす
くなります。この接地が二つ目の重要局面。

 そして、脚が後方へキックする場面ではどういった形で地面を蹴るかがとて
も大事になってきます。地面を蹴るという事に関してのみ注目すると、ふくら
はぎを使って蹴ったほうが簡単ですが、それをランニングにそっくりそのまま
当てはめると、あっという間に疲れて長持ちしません。出来るだけ太ももの筋
もふくらはぎ筋もバランスよく使い、うまく力が連動していることがポイント
になります。

 ふくらはぎばかりはやたら発達している…という方は要注意。股関節を軸と
して太ももとふくらはぎを連動させた「脚全体を使った走り」がうまく出来て
いない可能性があります。

 トレーニングの順序と連動性を意識しない補強運動はせっかくやったのに、
あまり効果が出ませーんという事になりかねないので、そこはよく注意しなが
らやっていったほうが良いです。補強トレーニングというものはなかなかとっ
つきにくいものです。その重要性はわかっているつもりだけど、なかなか出来
ない、長続きしない、という声をよく耳にしますが、その大きな理由は

 ・大事なことはなんとなく分かっているつもりだけど、その本質的な
  重要性を実はよく理解していない。

 ・効果が具体的に実感できない。

 ・つまらないし地味。

 など、ネガティブな言葉がズラリと並んでしまいます。加齢によって筋力が
低下するのに何もしなけれな当然走力は落ちてしまいますしケガもします。以
前よりも練習量は増えてるのに走力は横ばい、場合によっちゃぁ低下しちゃっ
てるよという方はトレーニングに補強運動を取り入れることを検討してみてく
ださい。

 もうすでにやってます〜という方については効果が実感できなければ再考の
必要あり。いずれにせよなかなか難しい課題なので是非その点は定期的にメス
を入れていきましょう。
 








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若い体を手に入れる

2015年01月09日 09時42分04秒 | Weblog
筋肉は伸び縮みで
筋力を発生させています。


筋肉には、
繊維状のものが2種類あり、

(ミオシンフィラメント
アクチンフィラメント)

この繊維が力を入れるたびに、
離れたり密着したりします。


筋肉が縮むように力を入れれば、
当然筋肉は短くなります。


逆に筋肉を緩めれば、
元の長さに戻ります。


縮めたものが
元に戻ればいいのですが、


●疲労物質
●血行障害
●神経的緊張


などにより、
100%元に戻らない場合があります。

完全に戻らない筋肉は、
動きに制限が生じます。


さらに、

●運動不足
●体のケア不足
●ストレス
●乱れた食生活


なども、筋肉に老化現象をもたらし、
筋肉が硬くなる要因となります。


では、どうすればいいのでしょうか?


筋肉は繊維方向に
伸張(ストレッチ)すれば

伸び縮む率が高くなり
機能を取り戻します。


実年齢よりもカラダが若々しい方は、
筋肉が柔らかいです。


どんな年齢の方でも
どんなにカラダが硬い方でも、

ストレッチのやり方次第で、
柔らかくできます。

『筋肉を伸ばす』

ストレッチではなく、
少し深く掘り下げて、

『筋肉の繊維を伸ばす』

という意識に変え、

若々しいカラダを手にいれて、
みませんか?





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マラソン練習をする方へ

2015年01月08日 09時02分30秒 | Weblog
















































マラソンは、42Kmあまりの距離を、より速く走ろうとするスポーツ 。
とりあえず42Kmを走り切ることが最優先課 題という場合ももちろんありますけど。

 いずにれせよ、ここで必要な諸々の能力について、筋の能力だけを見ると、

(1)マラソンの距離を走り切れる筋持久力
(2)距離を走り切れることは前提で、より速いペースを維持できる筋持久力

 ─の2つが必要です。(1)はスタミナと、そして(2)はスピード持久力
と裏腹でもありますね。

 LSDは、もっぱら(1)の強化に効果的なわけですが、この「走り切れる」
という意味が、ちょっと奥の深いところがあります。マラソンのレースがそう
であるように、なんとかかんとか走り切れるだけなら、たいていの人は走り切
れるわけですから。

 なんとかかんとかではなく、楽々、大きな余裕を持って〜というところが重
要なわけなのですが、その楽さ加減の程度の差がけっこう大きくあります。

 この点は実際にLSDをやってみると分かるのですが、最初の1回や2回に比
べ、何度も反復していくと、途中から脚が重くなるとか怠くなるとか、いわゆ
る「脚持ちレベル」が違ってくるのです。ある程度の楽さ加減になってきたら
OKというのも、ないではありませんが、それよりも、完全に楽々〜ちっとも
脚にこない〜ちょっと物足りないくらいまで到達の余地はあります。

 LSDの目的の1つにはコレがあり、これがあってこそ(2)的な取り組み
が生きてくるわけです。

 サブ3クラスのランナーでも、(1)的な要素の弱いランナーはいます。
(2)的な要素でかなり広いカバーをしていることになるのだと思いますが、
その努力を(1)的な方に分散するだけで、効率が大幅に変わるということも
けっこう良くあります。

 また、フル4時間以降のランナーになると、(1)的な要素がかなり弱く、
それがダイレクトにウィークポイントになっているということも珍しくありま
せん。この場合は(2)がどうこうとか言っている場合ではないですね。
「ゆっくり走れば速くなる」がそのまま当てはまるタイプです。

 一方、ゆっくりのんびりのウルトラマラソンタイプのランナーの場合、(1)
が過剰に発達し、(2)がまったく未開発である場合もあります。ウルトラも
トップレベルになると(2)の能力がかなり発達しているのですけどね。


 基本的には(1)の上に(2)を積み上げていくことで、マラソンのタイム
のレベルは上がっていく〜ということがあります。 そんじゃあ、とりあえず
(1)をやって、後はそこから何か月も何年も(2)だけやっていれば良いの
かというと、なかなかそういうわけにもいきません。

 (1)は、やらないで放置しておくと、徐々に低下していく傾向があります。
「地盤沈下」と言っていますが、(2)の下にある(1)の厚みがなくなるこ
とで、全体がペチャンと潰れてしまうような感じになるのです。なんとなくス
ピードが出なくなったとか、思ったようなペースが持続出来なくなってきた〜
とかいう時に、久しぶりにLSDをやってみたら、けっこう脚持ちが落ちてい
てびっくり!とかいう話も良くありますね。そしてあらためて何回かLSDを
反復することで、その不調から脱出出来た〜とかいう話も。

 恐るべし、LSD。









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関節意識性の法則

2015年01月07日 12時17分04秒 | Weblog

関節意識という言葉を
聞いたことがありますか?


簡単に言うと、


「体を動かす時に、関節のどの部分に
 意識を集中するのか?」


ということです。


柔軟体操には様々なポーズがあります。


実は、このポーズをする際にも


どの関節を、
どのように動かすかを

意識するだけで曲がる角度は
大きく変わってしまうのです。


どんなスポーツにも
身体の動かし方のコツがあります。


柔軟性も同様に、

どの関節を、
どのように動かすのか?


という関節意識だけで、
驚くほど即効で柔軟性がアップします。





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通常に営業です

2015年01月06日 12時56分51秒 | Weblog





































昨日から通常に営業です。

写真は12月30日のレッスンの様子です。

広島の野球部の生徒がトレーニングを受けに来てくれました。



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謹んで新春のお慶びを申し上げます

2015年01月03日 09時37分24秒 | Weblog
























今年もよろしくお願いします。

新年は1月3日より予約分のレッスンから始めています。

メール、電話での受付も3日から開始しています。
(FAXもOKですが5日にしか確認できません)

アスリートのスピードアップ、スプリント力アップ、パワーアップはもちろん

健康増進、ダイエットなどお気軽にお問い合わせくださいね。



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