本日 10月13日 ミシュランガイド大阪 京都2010が
発表されましたね。
☆☆☆は
菊乃井本店 (京都)
つる家 (京都)
吉兆嵐山本店 (京都)
千花 (京都)
瓢亭 (京都)
未在 (京都)
ハジメ (大阪)
さて 晴れて今回☆付きが決定したフレンチ
カランドエなんですが ちょうど去年の今頃行ったので
遅ればせながら紹介しますね
外観はカジュアルレストランみたいな感じなのですが
中はフォーマルで重厚感漂います。
4,500円のランチです
アミューズのフォアグラスープのミニコロッケ
サービスの方が「かならず一口で食べてくださいね」
と言われ、
私が「かじったらあきませんの?」
定番の質問をして、
「かじると中のスープが飛び出ちゃって大変なことになります」
といことで忠告通り一口でパクッ
うまぁ~~~~っ
中は絶妙な温度で 熱すぎもせず冷めてもせず、
口の中にファアグラの濃厚な味が もうあと2個3個食いたいっすね
パンが出てきました、 フレンチはイタリアンのオリーブオイルと
違いバターなので、 美味しいですね。
やっぱりパンにはバターです、食べやすいように
真ん中に切り目が入ってます。この心遣いがいいですね
今回は真剣に写真を撮るぞと思い、サービスの方に
「料理写真撮ってもいいですか?」と訊き
「どうぞ どうぞ」
と快く了解を得たのでバシバシ撮りましたよ。
前菜はブロッコリーとかの野菜をソテーしたホタテの下に敷いて
トマトのコンカッセとアサツキとシブレットを乗せて
クリーミーなバターソースで仕上げた一品。
パンに付けて食べたらめちゃ美味しい
パンをお替り~~っ
青鯛のポワレ ヴァンブランソース
皮目がパリッと中がフワッとジューシーで美味しいです。
魚料理の定番ですね
次は肉料理でエゾ鹿か鴨か小牛かでチョイスするのですが
秋なのでフレンチならではのジビエ料理に挑戦。
私がシャラン産鴨のグリル、
鴨の方は全然クセが無く火入れも抜群です
お連れさんが北海道エゾ鹿のガレット
エゾ鹿の方は一見ハンバーグ風で獣独特の風味があるので
お連れさんは苦手みたいでしたので 交換しました
ハンバーグ風っていっても 鹿の肉の食感がすごくあって
香草(タイム ローズマリー)で臭みを消してるのですが
それでも野生的な味で、これぞフレンチを堪能できた一品です
テーブルの上にデザートがドーンと持ってきましたよ
これからカットするのですね
まだまだワゴンに乗ってスィーツ軍団がやってきました
合計8種のおやつが~~~っ 何品でもチョイスしていいんですよ。
私はもちろん全品盛を注文 お連れさんはモンブランとチョコとムースです
たのしみ~~~っ
おやつは別バラです。
まだかな~~まだかな~~っ あれなんか来ましたよ。
これはお口直しのソルベです。 中はコーヒーのムースが
入っていて美味しい~~っ 普通これだけでも〆のデザートに
なりますよ。
内緒にしてたサプライズのバースディ使用のケーキです、
サービスの方が「お誕生日おめでとうございます」と言葉を
添えてテーブルに置かれました。
お連れさんはこれにはすごく感動した模様、よかったよかった
これが私の全品盛デザートです うまそうでしょ
一番最後の〆は店の方お勧めのミントティです
カランドリエは人気あるのはわかりますね、 料理は美味しいことはもちろん
なのですが、接客のすばらしさ つかず離れず、でもしっかり
テーブルをウォッチしている、絶妙のホスピタリィで
大満足でした。
ミシュランガイド京都大阪2010 ☆
カランドリエ (フレンチ / 本町駅、堺筋本町駅、淀屋橋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5