

昨夜の大雨も、朝にはやんで少し青空が見える。今日こそは洗濯物が乾くだろうと期待する。
庭に出てみてびっくりだ。嵐の後のようだ。そこらじゅうに、梅の実が落ちているではないか。
早く採ってくれないから、せっかく沢山なった梅が無残にも庭じゅうに散乱だ。もったいない!
雨に打たれ、風に揺すられた梅はかなり傷ついていて、拾ってもどうにもならない。
掃き寄せてゴミ箱行きだ。可哀想に!道に落ちた梅は車にひかれてなお無残だ。
帰宅した息子が、やっと明日早朝に採るからと言ってくれた。やれやれだ!



どこにもいけない時期だから、もっと有効に使ってやり残しの纏めなどすればと思うのだが、思うだけ?
庭でごそごそしていると、カイがガラス戸越しに見つめていた。多分庭に出たいのだろう。
