

昨夜、洗った梅約8キロ、大小のざるを総動員して梅の水切りをしていた。
きれいに乾燥していたので、先ず梅漬け開始。青い梅はシロップ漬け用に、熟した梅はジャム用にと、一粒一粒仕分け。
梅漬け用は、5,5キロだ。ホワイトリカー、蜂蜜、塩の順にしっかり混ぜ、瓶に詰める。3キロ用瓶 3個になった。
今年は熟れすぎた梅が多かったため、瓶詰めが終わった頃にもう梅酢が出てきていた。

次は、梅シロップ漬けだ。まだ堅く青い梅が1,7キロ。同量の氷砂糖を、瓶に交互に入れて最後にホワイトリカー250ccを振りかける。
瓶を逆さに振り全体になじませる。これで出来上がりだ、後はシロップが出来るまで待つことだ。

梅ジャムは、手がけたことがないので娘に託した。500gの梅をゆでで種を取り、砂糖を入れて煮詰める。
できあがってびっくり、500gの梅が、なんと全部で小さな小瓶2個分しか出来なかった。骨折り損のクタビレもうけの感じだ。
味見してみたら、少し酸味がきいてとてもおいしかったが、これは、小梅でするのではなく、大きい梅がよい。
