病院の待合室にて
術後検診のための各種検査をするため、早朝から病院へ。
胸部レントゲン、血液検査、心電図、心臓エコー、長時間になるかと覚悟をしていたが、次々と進んで10時過ぎには全部終了、ほっとした。
その後、義妹に市民劇場「くずい~ 屑屋でござい~」〔前進座)のチケットを渡すために昼食を一緒にした。
私が義妹に会う目的は、会うときはいつも純生食パン「HARE/PAN」を買ってきてくれるからだ。焼きたての食パンだ。そのまま食べるととても美味しい。
チケットを渡すのは口実なのだ。
そして,今日のメイン、「哲学カフェ」に2か月ぶりの参加。
今回のテーマは、ヤシャ・モンク著「民主主義を救え」第一部リベラル・デモクラシーの危機だ。
ヤシャ・モンクはドイツ出身のユダヤ人でアメリカで活躍している学者だ。
プーチンが、ウクライアを攻撃している状況の中で、民主主義が崩壊してしまう状況を憂慮しながら、リベラル・デモクラシーの危機を学ぼうと言うことだ。
3回に分けて論議することになった。
我が国の政治情勢、しかも維新の会が増えたことと世界の状況を合わせてみるとモンクの主張がぴったりとして理解できる。
さび付いた頭を回転させながら,何とか話しについて行く。未だ未だへこたれないようにと頑張った。
八重椿やっと咲く