私たちの勉強会のチューターをしていたKさんが、体調を崩して会に参加されなくなって2年になる。
何度かお電話するも、Kさん本人に繋がらず、奥さんが対応され、本人はでられないと言われる。気になりつつも、様子待ちしていた。
先日、Kさんの奥さん(かっての職場の友人だった)から電話があり、近況を知らせてくださった。そして、本人からお電話にでられた。
そして、久しぶりの会合を約束し、今日がその日になった。
Kさんの自宅に行くのは初めて。地図を頼りにOさんと出かけたが、道に迷いうろうろするばかり。結局迎えに来てもらいやっと到着。
凄い豪邸に先ずビックリ!こんなに大きな家に今は夫婦のみとは。先ず私の心配、掃除が大変ね!と。
立派な調度品類で格調高い雰囲気に圧倒されるようだ。中庭も、日本庭園で、みんなの共通の友人であった故O氏の設計とか。驚くことばかりだ。
Kさんの元気そうな様子に安心し、積もる話を延々と。喧しい会話は久しぶりで元気が出たと。
元気付けるつもりで持参した駄菓子類を渡したが、いささか場違いなお見舞品で、言い訳しきり。代わりに、箱入りの高級洋菓子をいただく。申し訳ない事よ!
後、珈琲館でスペシャルコーヒーをご馳走になり、どっちがお見舞いしたのか分からないほどに。
でも、しっかりお話しできて本当に良かった。また、勉強会のチューターとして参加してほしいものだ。その機会を待とう!