年金裁判運動は行政不服審査請求運動をに始まり、今年で10年になるとのこと。
全国で裁判運動が起きたのは、2012年の法改正でマクロ経済スライドを発動、一気に年金水準を解消、支給額を減額するという。
全国的には、44都道府県本部で39地裁に一斉に提訴。最高裁までに及ぶ運動は、残念ながら殆どが敗訴、岡山は未だ決定に至ってない。
このような中での総会。運動の経過報告の後、弁護団4人の弁護士からの状況報告を聞いた。
裁判内容は専門的で理解することが難しかったが、わかりやすくお話し頂き、現状は理解できた。
これまで時々しか参加してなかったが、今回のお話は私なりに理解でき参加できて良かった。
これまで運動を支えてこられた方たちのご苦労に頭が下がる思いだった。
判決日は未だ決ってないが、注視していきたいと思う。